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これは…ミステリ?ホラー??主人公の「物語」って一体…??などなど謎が残りました。うまく呑み込めず…
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狂ってる!
ミステリーってことでなんか勝手にリアリティあるものだと思って読みました。
序盤であれ?ってなって、気付いたらそのノンリアルに慣れてました。
描写はエグいとこありです。そういうの無理な人はダメかも。
どこが面白かったってことはないんだけど、
嘘に嘘、謎に謎があり、続きに続きがあって…
気になって、1日で一気に読んでしまいました。
意外と自分ってミステリー好きかもって気付いた1冊。
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このミス一位という帯と書店の平積みに惹かれ購入。
途中で何か所も「ん?」となるところがふんだんにあるため,
考えながら読むことになるが,さすがに全部は見破れず。
でもオチ自体はそれほど新鮮でもないよな…と★一つ減。
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これもミステリーの範疇なんだろうか...。
主人公ミチオの一人称で語られる世界は
僕らの世界、視点との距離をギリギリの
均衡で保ち、最後まで読ませるという力量は
凄いんだろうな...とは思います。
意図するところをちゃんと自分は理解出来て
いるんだろうかと不安になる(笑)。
誰か分かりやすく解説をしてください(笑)。
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2009/3/30 新大阪のBooks Kioskで購入
2010/10/28〜11/3
道尾作品は「背の眼」に続き2作目。夏休み前の終業式の日、届け物をしに休んでいたS君の家を訪れたミチオは自殺したS君を発見する。知らせを聞いた先生や警察が到着するとS君の死体は消えていた。1週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。ミチオと妹のミカはS君の無念を晴らすために活動を開始する。
読む前に読書サイトのコメントなどで賛否両論があったが、ううん、これは私はちょっと入り込めなかった。面白いのは面白いんだが、そんなんありか?という結末。
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久々に読んだ本であり、久々に読んだ推理小説。
世界観が圧倒的だった。
自分が謎に思っていたところ(なんでミカは4歳やのにこんんい大人びてるんやろ…)が
最後に凄まじい形で解決されていく。
最後50ページぐらいは完全にこの本に没入していました。
読んだ後に不思議な気持ちと虚無感と軽い絶望感に襲われますが、
それを踏まえても中々面白い本だったと思います。
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小学生の主人公が同級生の首つり死体を発見する。
そこから謎を解くべく動き出す主人公。
でも主人公の言動には不可解な事も多々。
話全体が不気味なもやもやに覆われてて薄ら寒い。
そこらへんの表現は秀逸。
読み直したくなるトリック。
最後に関しては、他のみんなの感想が知りたくなる。
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一般的な基準から考えると、推理ものとしてはアンフェア。
拘るわけではないのだけど、じゃあ他の読み方が出来るかというと、構成が推理ものの書き方になっているので、そう読まざるを得ないようになっている。それも著者の意図したことだろうけど、効果的とは思えない。
「推理もの」の枠を広げようという試みか。
個人的にはその心意気も含めて、将来に期待。
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一言で言うと、異様。
かなり描写がえぐいのもあり、後味はかなり悪い。
まさにホラーサスペンスという感じ。
他にはなかなかない設定なのでそこは面白いと思う。
最後はまあ巧くまとまっている気はするけど、どんでん返しがありすぎてだんだんどうでもよくなってきた。
主人公、妹の年齢設定が低すぎて違和感がある。
登場人物に、もう少しまともな人間がいてもいいと思う。
この著者の本は初めて読んだけど、きっと相当変わった人なんだろう。
好き嫌いの分かれそうな作品。
個人的にはあまり好きでない。
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むむ! コレはまた、スゴイのが出てきましたね!
本屋さんのポップに「一気読み必至」とありましたが、確かに……。
びっくり賞です。良し悪しはともかく、「え〜!」と言います。
万人におススメはできません。好き嫌いがありそうです。
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このミステリーがすごい2009の1位だけど
これってホラーサスペンスじゃないかなぁ?
しかしエグい世界観もってて嫌いじゃない。
ほかの作品も読みたいかも。
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なんかなぁ。道尾秀介さんって最近流行ってる感じだったから興味があったのですが、他の作品を読みたいとは思わないかなぁ。
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小学4年生の夏休みを迎える終業式の日。S君の死、死体消失、そして動物殺しの謎。
登場人物(?)が、年齢不相応に理路整然だったり、神懸りというか、ずいぶん違和感を残したままの展開で、首を傾げながら読ませてもらいましたが、どうりでこりゃ妄想小説でしたねぇ。してやられましたけど。
ただ、なんで死んだ少年だけを、S君として名前を伏せたんだろうか?という疑問は最後まで残りました。
(2009/4/8)
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普通のミステリーと思いきや読み進めていくうちにだんだんおかしな方向に向かっていってると思った。
謎解きや推理は結構おざなりで深く追求しない感じなのか。どちらかというと、心理的に追い込んでいくホラー。
ラスト付近に感じる心に潜む恐怖というか狂気というのを垣間見た気がした。
「本気で物語を作るって〜」というセリフにガツンときた。読み終わった後、少し切ないような気分。
舞台が夏で少年時代というノスタルジックな雰囲気も良かった。
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先が気になって読み出すと止まらなかったけど読み終わった後暗くなったので★2つ。
気分が落ち込むからもう一度読む事はないかなー