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● 一度に全部変えることはしないでください。一度に全部変えてしまうと、どの改善がどのような結果に結び付いたのかが見えなくなってしまいます。改善は少しずつ行なって、それぞれの要素をひとつひとつ検証していきましょう。
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前半は筆者達がネットを通じて、どのようなマキコミを起こしてきたかの紹介。後半は、実際に企業が行ってきたマキコミの紹介。いずれも技術というよりも心構え的なアドバイスがあり、興味深い内容です。
ネット上では出る杭は目立つ、目立ってなんぼ、そして忘れてはいけないのがギブアンドギブの精神だという事を学びました。
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「やっぱりブログだ!」と思わせてくれた本。
企業のマーケティング担当でもなんでもないし、
本当に個人で好きなように書いてる私のブログ。
Twitterにハマったりもしてるけど、
ブログを書いていてよかったなと思うことは数多いし、
これからもマイペースではあるけどがんばろうとやる気になりました。
日産やサントリーなどの企業の取り組みも興味深く読めました。
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ギブ&ギブの精神
一歩前に踏み出す オフ会、つながる
客と関係を築くには時間がかかる ex.豚組 ツイッター経由で予約ができる、ツイッターでお客の要望を取り入れる IT系オフ会に特化
情報をフローとストックで考える
情報発信を続けていると量的変化が質的変化に変わることがある
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ソーシャルメディア活動のコツ①コツコツ「継続」によって土台作り②コミュニケーションは「ギブ&ギブ」の精神で③敏感に変化のきざしを見つけ対応・・・とにかくネットでは一歩前に踏み出す。情報発信を続けると量的変化が質的変化に変わるときが来る。
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著者のお二人が、実際にやってこられたことが今巷で言われているソーシャルメディアのことでありますが、もっと身近で普通に行えることだとわかります。継続とチョッとした思いつきが長い目で見ると差が出るんですね。
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ネタフルのコグレさんと、みたいもん!のいしたにさんの共著「マキコミの技術」を読みました。
とても分かりやすく、丁寧に書かれていて、ひとつひとつの文章が語りかけてくるかのようでした。中でも私がとても気に入ったのは、ソーシャルメディアでの影響力を音叉に例えている一節です。(文章そのままではなく要約してます)
ソーシャルメディアにおける影響力とは音叉のようである。ひとつひとつの響きは小さいかもしれないが、隣の音叉から共鳴し、自らが響き、さらなる共鳴を引き起こし、うねりのように広がっていく。
とても素敵で、的確な表現だと思います。
後半では日産、サントリーなどウェブマーケティングで成功を収めた企業の担当者にインタビューすることで、他では知ることのできない、生の声を拾っています。なぜ彼らは成功することができたのか。
How to 本は世の中に溢れかえっていますが、成功するために一番大事なことに限って How to 本には書かれないものです。本書には、その「一番大事なこと」がそこかしこに散りばめられています。
たとえ、ソーシャルメディアやネットマーケティングに疎い人であっても、本書を読んでは考え、読んでは考えを繰り返すことで、散りばめられたピースが集まり、智慧となって降りてくるはずです。
知識だけではなく、智慧を授けてくれようとする本書は、まさに企業のネット担当者にとっての教科書といえるでしょう。
以下 読書メモです。
□ コミュニケーションはギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブの精神によって。純粋に相手に何かを与えたい、役に立ちたいと考える事。
□ フローとして、また人柄をも知ることのできる twitter。ストックとしてのブログの再評価。
□ twitter によって、フロー型の情報がネット上にあふれることで、却ってストック型の情報蓄積装置としてのブログは情報のストックとして存在感を増す。
□ ネットで存在を認識されるには継続が必要。
□ twitter でリアルとネットの距離が近くなり、ネット上の会話から直接リアルの行動につながる確率が高くなった。
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副題「最前線から見たソーシャルメディア・マーケティング」
尊敬する先輩からいただいた本。先輩、いつもありがとうござ
います!
ブログ、ツィッターなどソーシャルメディアを活用して、マーケティングするにはどんなことが必要か、という本。
わからないなりに、本書の主旨を一言で言うと、そのポイントは、商業的にならずに、「ギブ&ギブ」の精神で、ただひたすらに地道に人間性を訴えた取組みを「ケイゾク」し、結果その場に生まれる「世論(セロン)」に「巻き込まれる」こと、らしい。
うーん、わかったようなわからないような。
そもそも、ワタクシがツィッターはおろか、ブログさえ使いこなせずにいるので、この本の大半は、お経か、マニュアルのように感じてしまう傾向にある。
でも、ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブとか、一人の人が多層的なクラスターに属しているという分析とか、マーケティングの視点は勉強になりました。
あ、あと一歩踏み出すことの重要性もね。
その昔、パソコン通信からインターネットに時代が移ろうとしていた頃に、ネット上のコミュニケーションをやっていた時期があったが、正直、一人称でそこに没頭することはできなかった記憶がある。
そう、何と言うか、心理的抵抗があったのだと思う。
それが何かと問われても、明確に答えることはできないのだけれど、明らかにわたしが個人として持っているコミュニケーションのプロトコルとの間に齟齬があったような気がするのだ。
それが、当時のネット環境のチープさによるものなのであれば、ここ数年の目覚しいインフラの進化によって、問題は解決されているはずである。
まぁ、後はやってみるしかないわけで、そこは、一歩踏み出すことの重要性ってわけでもあるのだな。
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この本では、以下のソーシャルメディアで成功するコツとして以下の3つの視点から書かれています。
①コツコツ「継続」によって土台を作る
②コミュニケージョンは「ギブ&ギブ」の精神で
③敏感に「変化のきざし」をみつけ、対応する
・コツコツ「継続」に関しては、ブログのストックが型の情報を貯めておくのが重要。10回書いたら1つヒットブログが出れば良いという感覚で!その感覚で毎日書け!といったところです!
1打席1打席を大切にしてると書くのも大変だろ?って感じです。
・ギブ&ギブのところでは、ネットでテイクの部分がチラッと見えると、ユーザーは引いていくといったところ。嫌儲の部分ですね。
NPOでも同じように嫌儲の部分があり、この辺りはどこかネットの世界と福祉・社会貢献の分野は似ているところがあるのかな。
・「変化のきざし」の部分は、最後だったのでサラッと流し読みしたので、特に思うところなしですw
●気になった言葉・思ったこと
・Twitterはフロー、ブログはストック。
Twitterが流行ったからこそ、ブログのストックは大切になってきているというのは、共感できた。
・HPへの導線の変化
Twitterが出てからは、HPやブログへの誘導の方法が変わった。
検索エンジン→Twitter
検索エンジンという無機質なものから、Twitterという人間味があるフィルターを通すことによって、その情報の価値が上がった気がする。
・Twitter=人
よく企業でTwitterを使って広報活動をするが、一方的な情報発信ではダメでそこには、コミュニケーションが重要。
逆に絡んでいくのも手かな?
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何事も行動なくしては始まらないのだということを強く実感させられた。インターネットやソーシャルメディアといったツールが出回ることにより、確実に個人が新しいアクションを起こし易い時代になってきている。
それらを介し自分のアイディアに誰かを巻き込んでみたり、また誰かのアイディアに巻き込まれてみたり、そんな行動の先に自分の想像もつかない新しい世界が待っていて、今という時代がその世界を開く後押しをしてくれる。
そんなことを感じさせてくれる一冊。
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ネタフルの管理人さんの本、というので、楽しみに読んだのだけど、どうやらこの本が楽しめる層ではなかったみたい。ソーシャルサービスを使い始めたところの人とか、どう活用するか悩んでる人にはちょうど良さそう。ある程度使えていて、アルファブロガーの方がどういうことを考えてるかを覗けるかという視点では物足りなかった。
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アーリーアダプター同士の連帯感はあるのかも
かなり有名なブロガーであるコグレマサトさんといしたにまさきさんの本。
2010年12月に初版が出ていて、そのタイミング位までの国内ソーシャルメディアを、主にマーケティング観点で対談形式で紹介。
ソーシャルメディアは主にTwitterメインで、今から見ると普及しだしたタイミングで、使っている人もかなり新しいもの好きな人が多い印象。
せっかく使ってるんだから、何か新しい事をしたい、という熱がユーザーに多かったんだなあと思いました。
そういう人同士はやっぱり連帯感があるんだなぁ、とも。
ソーシャルメディアを今から勉強したい人とか、ここ数年のTwitterがどうマーケティングに使われてか知りたい人向けだと思います。
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・コツコツと継続、ギブ&ギブの精神、変化の兆しを見逃さず対応する、一歩前に踏み出す ・ネット上に「キャラ」を確立するには時間がかかる。蓄積こそ財産。 ・毎日続けること、習慣化する。打率1割。PDCAでちょこちょこ改善。 ・オフ会を主催してみよう。「調整さん」「こくちーず」つながるだけでなく、つなげる努力もする。幹事は大変だけど得るものも多い。 ・ギブ&テイクは時代遅れ。ギブ&ギブ=情けは人のためならず=ペイ・フォワード ・サントリーインタビュー。モットー「現場に行ってまずは体感しよう」、ブログで盛り上がる→マスメディアで知った人の受け皿がすでにある状態、ソーシャルメディアは「体得」するもの ・アピールせずに訴える。 ・フローとストック。量的変化が質的変化に変わる瞬間。
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継続、ギブ&ギブ、巻き込み巻き込まれる。全く期待していなかったけど、業界初心者の私には参考になった。
ページ下部分の用語説明とか地味にありがたい☆
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巻き込むには?
→自社だけですべて提供するのではなく、自社の強みを提供し皆に自社を巻き込んで使ってもらう
1.継続によって土台を作る
2.コミュニケーションはギブ&ギブ
3.変化の兆しを見つけ、対応する
かけた金額に比例した効果を得られるとは限らない
全部を一気に変えるのではなく、少しずつ行い、それぞれ検証していく
すり鉢状のコミュニケーションモデルを設定
タッチポイントはネタとつながり