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2009/2/14 ジュンク堂住吉シーア店にて購入
2009/11/26〜11/29
チベット仏教の高僧が芳賀舎念に会いに来日する。その機会を利用して、新人類委員会が芳賀一家の殺害計画を練り上げる。それを阻止せんと動く真田とザミル。重武装した相手に対しほとんど丸腰の二人は果たして芳賀一族を守りきれるのか?
こういう世界にのめりこめない人は辛いかもしれないが、私は大好きなので問題なし。次作も期待。
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成田空港で爆破テロが発生した。
当初、過激派の犯行と思われたが、真相は新たなる攻撃だった。
新人類委員会の行動は再開されていたのだ。
恵理、舎念、そしてチベット仏教の高僧の生命が危険にさらされている。
ただ一人の特殊防諜班・真田の戦いが始まる。
(「BOOK」データベースより)
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前回に比べると歴史の描写が少なく、アクション中心の構成となっている。前回倒したはずの悪役、「新人類委員会」の首領カール・シュトルムがまだ生きており、再度霊能者・芳賀舎念の血脈を断とうとする。特殊防諜班の真田と前回の相棒、イスラエル諜報員ザミルが彼らを守ろうと奮闘する…それで終わる。
おそらくこの先もワンパターンの状況に陥るのだろう。
007みたいな、アクションを読んでスカッとしたいだけの人にオススメ。
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連続誘拐から、続けて読みましたが、読みやすく、スピード感があって、こういう小説にしては読みやすいです。
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特殊防諜班シリーズ2作目。
テンポも良く、スラスラと読め、何より読んでいて楽しい。シリーズ物ならではのキャラの成長ぶりとか、今後が楽しみ。
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シリーズ2作目。連続誘拐から一気読み。チベット僧を交えての新たな闘い。モサドのザミルとの連携も前作より面白い。今回はアクションシーンが多く斜め読みした個所も少なくはなかったが、それでもひきつけられまたもや一気読み。
カールが生きていてまた悪だくみをしている。裏切りにも負けず闘い続ける。
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爆破事件の影にある国際テロ。
超法規的な存在である元自衛官のちょっと間抜けで頼りない活躍を描いた作品。
結構スキです。
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『新人類戦線シリーズ2聖卍コネクション』改題
芳賀舎年の命を狙う新人類委員会のシュトルム。真田とザミルは、暗殺を阻止するための戦いを始める。
ドラマ性のないアクションもの。
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ユダヤの古代からの血脈からの霊的超人一統を、ゲルマン身勝手組織「新人類委員会」は抹殺する計画を立て遂行してきている・・・守るモサド(1名)と友人の元自衛官(実は日本官僚が実験的に作った対スパイ組織:構成人員は1名)の活躍が楽しい
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シリーズ2作目。
今回は前作と似たり寄ったりな感じで少し退屈。
赤ん坊の頃に山で捨てられていた主人公の過去が少しだけわかりはじめる。
私が求めていたぶっ飛んだトンデモは出てこないものの、最後まで追いかけてみます。
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モサドのザミアが空港テロで入院。元陸幕の真田が会いにいく。新人類戦線のリーダーが "失われた十支族" の生き残りの老人と孫娘を殺しにくる情報がある。
新人類委員会
カール・シュトルムは生きていた
火傷で顔はケロイド、毛髪はなし、片腕、片目
芳賀舎念一族の抹殺の為、
恵理の東京の住処はすでにテロリストに監視
真田とザミアが監視
恵理が気配を察知 真田は対決するが恵理のサポートで助かる
ダライ・ラマの弟子達が芳賀老人に協力を求めにくる
芳賀老人は即答せずに3日後に返事すると約束
弟子の一人は新人類委員会のスパイ
新人類委員会は弟子たちを拉致
芳賀老人が訪ねてくるのを待つ
恵理の松江の実家が襲われるのを予知
真田とザミアが罠をしかけで待つ
二人のデロリストを倒し銃器を奪う
恵理の助けがなければ死んでいた
芳賀老人が会いに行く
油断している新人類委員会
部屋で銃撃戦
逃走用の車を恵理が奪っていた
カール・シュトルムがタクシーを奪い闘争
手榴弾を投げられて逃げられた
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シリーズ第二弾。登場人物や十支族の血脈を絶やさんと芳賀一族が狙われる展開は前作から継承。それだけに、だんだん自分のなかで物語として馴染んできた部分があり、前作よりも楽しめました。
とくに自衛隊ヘリの出動要請シーンはデジャブかと思わせる展開でしたが、なんかいいですね。
「緊急措置令を確認しているか」
「指令コードをどうぞ」
「これよりこの機は全面的にそちらの指揮下に入ります」
っていうやりとり、なぜかニヤリとしてしまいます…。
それにしてもシュトルムはなかなかしぶといですね、この戦いまだまだ続きそうです。そして恵理の戦闘能力の高さが前作にもましてクローズアップされていて、普段のおっとりキャラとの対比がいいです。実写版を見たくなります。
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失われた十支族の末裔を絶やすべく、霊力をもつ芳賀舎念の命が狙われているってことは、前作からの続きでやっと理解できました。
今回は 理恵さんのお父さんお母さんも狙われてるしダライ・ラマさんもからんでの大騒動!
少しづつ真田さんの過去もあかされたり
死んだはずのカール・シュトルムのしつこさったら!
やっとこの本のおもしろさがわかってきました。