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すっごく健気で良かった♪ストーカーって本人は思ってますけど、なんて一途な思いなんでしょう。思惑どころか、曇りもない!純粋な好きで好きで好きな事を止められない。切ないんだけれど、和典の心が強いんです!そこがとても良かったです。潔いっていうのかとても好感もてました。オネェ系の日比谷ですが、前作で気になってたんですよね♪和典に対してはちょっと意地悪?と思ってしまったんですが、面倒見がよくて優しい人でした。実は私も真幸の事を好きだろう!と思ってたんですよね♪ラストまでずっと崎谷さんの思惑にはまってました♪
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攻めの人が謝るお話すきなんですよね
イラストがむっちりしたイメージなので
むちむちオレさまオネエ攻め、って感じで読みました。
受けの成長物語とか、健気さとか、エロに素直とか
好きな要素たくさん入ってた。ツボ。
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不埒シリーズ4
TVディレクター・日比谷敦伸×リストラアルバイト店員・平田和典
コメディタッチのシリーズですが、これはそんなに笑いはとってない、健気受のお話でしたね。
ハッピーエンドになる件が、台詞での説明に終始してるのがちょっと残念。
なにかのきっかけで全てが繋がって明らかになる、みたいなのが好みなんで。
それでも、和典の一途さって胸が痛い、リアルだったらきっとうざいけど。
日比谷のオネエ言葉は、思ったほど抵抗なかった。
懐深いようで甘えたさん、三男のおかん気質って性格が新鮮。
軽いノリだけどお布団シーンが多いのは、さすが崎谷氏。
面白かったです。
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日比谷のオネエ言葉はやっぱり好きではないが、使う気持ちもわかる気がした。和典の健気さがあっての話だが、本人が言うようにちょっと引くかも、と思ってしまった。でも、この作家さんの話はときどきイタイ話があるけど、今回はそういうこともなく話はおもしろかった。
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◆ 不埒シリーズ-04
面白くて一気読み…したのは良いのだが、身につまされた(笑)
和典の『相手が巧く行動できるようにしたい、迷惑を掛けたくない』という思考パターン、自分の事のようだッ!努力や意識でその考えに辿り着くのではなく、そもそも思考の根幹がそれなんだよねぇ。簡単には変われない(苦笑) ナンバー2思考とか、長女気質とか、世話焼きオカン体質とか…ってことは、和典というよりは寧ろ日比谷か?そうなのか!?(笑)
尤も、和典と違って私の場合は仕事絡みのスケジュール変更は原則として全面却下で譲らないし、言動がポジティブな方向に出るので「卑屈」や「へりくだる」とは無縁だなぁ。…やはり、和典よりは日比谷か(笑)
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不埒シリーズも4作目ですねー早いな〜
イケメンおねえの日比谷が和典にメロメロになってるのはいいなー
攻め目線のお話も読みたいとこです!
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面白かった、その一言です☆
不埒な〜シリーズの中で一番好きかも♡
高卒でもっさりした印象の仕事も住居も失いかけている和典は二丁目のバーで見かけたハンサムな日比谷に一目惚れします。おねえ言葉の彼が慰めているのがマキ。二人は10年来の親友で、落ち込むマキを優しく慰める日比谷に目がいってしまう。
鬱陶しいばかりの顔をした自分がガラスに映って益々気がめいっていると、たちの悪い男達に声をかけられ連れ出されそうになった所を助けてくれたのが日比谷だった。
自暴自棄になっていた和典に「じゃあ抱いてやる」とランクの高いホテルへと連れて行かれ。
生まれて初めて男に抱かれてから、偶然を装って日比谷を見つけ出したりチャットの仲間に入り込んだりと多少ストーカー的ではありますが盲目的な愛を貫く和典の気持ちが健気だった。
好きな人の事は全てどんな事でも受け入れたいですよね〜♫
それを否定されたらもう、生きていけない。
和典の上がったり下がったりしてしまう気持ちに共感して6回位再読してしまいました♡
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すばらしいお姉攻め(女装はしてません)×健気受けでした。
途中で泣けるところもあり、ほのぼのするところもあり、非常に良かったです。
このふたりがこの先どうなっていくのか、続きが読みたいです。
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不埒シリーズ。前作「パラダイムシフト」のスピンアウトです。前作での濃いキャラの直隆が記憶に新しいですが、今回もきましたよ、濃いオネエキャラの日比谷が!オネエでオカンですが、器用に使い分けていてオンタイムは普通にイケメンなマスコミ関係です。
直隆×マキの「パラダイムシフト」は、おにーさんの個性でクスクス笑えるラブコメテイスト強めでしたが、こちらはちょっと切ないシリアス系。
「パラダイムシフト」でも際立っていた日比谷がオネエ攻、受はチャット場面でちょこっと登場していたU-raraこと和典というcpで、読みきりだけど前作も読んでいるともっと面白くなっている話。和典がどれだけ日比谷を好きで、ひたすら想ってきたのかということが4年間に渡って描かれていて、とても読み応えたっぷりのボリュームですがその分感動もひとしお。
自分にまったく自信が無いネガティブな受が、王子様のようにカッコいい攻に惚れてしまうところから始まるストーリー。
和典の消極的で後ろ向きだった生き方が、日比谷と出会うことによって徐々に変化していくところにじわじわと胸が熱くなります。和典は一目惚れした日比谷に「豪雨の中に取り残された雑種犬に見つめられた感じ」とまで言われるほど同情されて、一度だけ抱いてもらってからずっと忘れることができず、彼だけを追って頑張って再び近づくチャンスをつかみます。
それだけ好きなのに、いざ付き合えることになったら重たい存在になりたくないとか、嫌われたくないとか、ネガティブな気持ちに捕らわれて、和典は無理もわがままも言わないききわけのいい恋人になろうとしてしまい、日比谷の本心に気付けなくなってしまいます。
相手より自分の方が惚れている自覚があると、均衡差を感じてしまって妙に気を使ったり遠慮がちになる恋人の法則が如実に現れていて、激しく和典に共感しました。
相手が自分に惚れてると感じとれたら、和典も本音が出せたはず。和典が泣いてるシーンは、思わずこっちももらい泣きでした。
日比谷も遊びなれているようで意外に純で情熱的で、なのに和典に直截に自分の気持ちを訴えずにいたので、ややこしいことになっちゃっているんですよね。
二人の意思疎通がヘタクソで、上手く気持ちが伝わらないのに、体は正直で相性バツグンというギャップ感がますますおかしな誤解に結びついてしまうんです。Hシーンはオネエな日比谷がふつうにSな肉食に変貌してちょっと残念だったけど、とてもエロエロでラブラブ。エロ品質は保証されています。
控えめで遠慮がちなのと、卑屈な態度は紙一重なんだと、つくづく考えさせられました…
誤解が誤解を呼んでしまう絡まり具合に焦れ焦れされつつも、そこが面白いストーリーです。
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不埒なパラダイムシフトに出ていた真幸の友人のお話。
ストーカーな受け目線で書かれています。
オネエ攻め?? ☆4
前作でオネエ言葉が印象的だった日比谷。
なにかと真幸の世話を焼いていた彼が真幸の事をどう思っているのか気になってましたが、彼は元々世話好きなんですね。
そんな彼に人生のどん底と言える時に優しくされて、4年間密かに思い続けちゃった平田の行動がちょっと怖い(笑)
深く想い過ぎるあまり日比谷の理想の彼であろうとする姿が痛々しくて切ないです。
日比谷は┣┫の時もオネエ言葉なのかと思ったら、意外なほど男らしい。
優しい┣¨S・・・かなり萌えます♥
このシリーズまだ続くのかな??
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オネエ攻めとはどんな塩梅だ…と言う興味が先走って読み始めたが、一番萌えたのはえちに入ると男が出る日比谷だった。「〇〇してあげようか」とお願いを聞いてあげようとしている口調が実は命令系と言うあの日比谷のある種の言葉責めは…エロい。相手を喜ばせる為に打ちつけられる持久力も男前だ(笑)。「不埒」シリーズは淫乱入っている受け相手に「もう参った!」と根を上げずに攻め切れる『攻め』の良い見本だらけだ。そしてやはり、BLは恋愛モノなんだ、と実感した。
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前作でお気に入りだったオネエ言葉の日比谷の話でホクホク♪しかもオカンだった!どんだけナギのツボw物語は既に付き合ってる二人の現況で始まり、受の和典が日比谷とマキの関係に不安を感じてるという危うい雰囲気に心を掴まれた。以降は、和典視点のため日比谷の真意が読めない展開に引き込まれ一気読み!ネガ思考な和典に時々イラっと来るけど、「重いのが嫌い」と日比谷に言われたのが原因だから理解できる。控えめではあるけど決して女々しくはないのもいい。ラストに向かう展開には胸が締め付けられ、日比谷の素が可愛くて萌えた!
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「不埒な・・・シリーズ」第4段。スピンオフの更にスピンオフ。このシリーズの受けは毎回ぶっ飛びキャラ。今回は健気で可愛いストーカーです。
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オネエ攻め×健気受けです。
オネエ攻めってどうなんだろう…と怖いものみたさな感じでしたが、日比谷さんは中身は男前だったのであまり抵抗なく楽しめました。アレの時はSですし(笑)最後はちょっと甘えたになるのも良かったです。
そんな日比谷さんにうっかり惚れてしまった受けっこですが、健気で可愛いけど確かに恋人だとしたらちょっと寂しいですな。良い感じに甘えあう今後に期待…といったところでしょうか。
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おもしろかった!!男前でえちの時はSなオネエwww平田さんはなんてイイ子なんだろう!最後のほうの言い合いになるところで涙が…。健気で一途で…「俺が暴君みたい」と言った日比谷の言葉。。最高の恋人だって褒めてるのに言い争うところは何度読んでも苦しい。。最後、真幸も活躍したしね!不埒シリーズ大好きです♪