投稿元:
レビューを見る
プロスポーツで頂点を極めたBIGな2人の対談形式で、興味を引いたので読んでみた。個人的に尊敬する王貞治さんのプロとしての厳しさ、プロとしてのプライドの保ちかたを語るくだりは、やはり迫力を感じた。そして指導者としての2人の、後輩を育てようとする心意気にも感激した。
投稿元:
レビューを見る
サッカーの岡田武史と野球の王貞治の対談。これまでの苦難をどう乗り切ったかが書かれていて、自分が壁にぶつかった時に読むと安心を得られるような内容。字も大きく、読みやすい。
投稿元:
レビューを見る
最近、岡田元日本代表監督の本を読んでいる。相変わらず考え方がすばらしく、生きる上で、参考になる点が多くあった。文字も比較的大きく読みやすい。ぜひ、中高生や若者に読んでこれからの人生をしっかりと生きていってほしい。
投稿元:
レビューを見る
私は自己啓発関連の本をよく読むのだが、王さんや岡田さんの主張には、やはり一流と呼ばれる方々に共通する考えがあるように思う。「いかにチャンスをものにするために普段から準備しておくか」それが成功するためのカギであると再認識させられた。
投稿元:
レビューを見る
王さんは昔からファンなので購入。
読んでみると、サッカーの岡田監督が結構いいことを言っている。
(1)僕は闘争心というのは、生物が生まれつきもっている本能のひとつだと思っています。そういう闘争心がかきたてられる場面での経験をどれだけするかで人生は大きく変わるはずです。(p93)
(2)「運」は誰にでも平等に来ています。だから、常に運をつかむように準備している人が、「運」がいい人なんです。(p119)
(3)カギを握るのは、目標を本気で信じてチャレンジできるかどうかです。(p181)
なんか、王さん、ちょっと切れ味ないけど、どうしたのかな。
投稿元:
レビューを見る
特に心に残った言葉は、次の二つです。
・プロは常に結果が求められる。自分をギリギリまで追い込むと、
「楽しむ」なんて言葉は出てこない。
・Jリーグのある選手に用があって電話したとき、横で長友が自主トレ
をしていて、ちょっと話をしたいというので代わってもらったら、
「僕のためにわざわざ電話していただきありがとうございます!」
ですからね(笑)
「お前は何者だ」というくらいの勘違いですが、これくらいポジティブ
なほうが間違いなく伸びます。
投稿元:
レビューを見る
王さん、岡田さんとスポーツ界を代表する監督の対談です。
頂点を極めるために、選手としてどうしてきたか、監督としてどう指導してきたか、率直に書かれていると思います。
人生を生き抜くための指標となるような言葉がたくさんありました。
投稿元:
レビューを見る
野球、サッカーで、選手としても監督としても成功した両者が、自分が体験したことや学んだ哲学を話し合う対談形式の本。
子供が読むことを意識しているので、振り仮名が多い。
一生懸命考えて、こだわって行動することの大切さを説いている。
投稿元:
レビューを見る
人生の岐路に立たされている人や悩みがある人は勇気づけられる本だと思います。
サッカーの岡田監督と王貞治の対談をそのまま文章化したもので、
非常に読みやすく一晩で読み切ってしまいました^^
投稿元:
レビューを見る
2012年1冊目。
サッカー界と野球界のプロ二人の対談。
プロの世界を生き抜いてきた執念と、
次世代への経験の還元という優しさ、
両方を感じます。
小・中学生くらいの子達に読んでみて欲しい本です。
投稿元:
レビューを見る
本屋で見かけて気になり、買った本。実は、中学生~高校生に向けた本だと分かり、少しはずかしくなった。でも、奥深い内容で満足。
投稿元:
レビューを見る
この本は、スポーツ選手・監督として経験豊富なお二方の対談となっている。
本書は、主にこれから成長していく中高生向けに書かれているが、子供だけでなくちょっと下降気味の人(ここでは私自身だが…)にも励まされることが掲載されている。
一流には一流なりの苦労があったり、まだまだ私自身も足りないことだらけだから頑張ろうという気になった。
投稿元:
レビューを見る
王さんも岡田さんも、日本の代表的監督であり、指導者としての成功者でもある。その2人が揃って語る人生で大事なことは、ありきたりな極平凡なテーマだったりする。それが、僕らにも「やればできる」と思わせてくれる。
投稿元:
レビューを見る
非常にタメになる一冊だと思います。
王さんと岡ちゃんとは意外な組み合わせな気もしますが、わかりやすくてあっという間に読み終わりました。
いろいろな点で感銘を受けたり参考になったことがありますが、個人的には以下の3点が特に印象に残りました。
(1)やる前にあれこれ調べたり考えたりするのは、うまくいかなかったとき、馬鹿にされたり否定されたりするのが嫌だという気持ちがあるかもしれません。
じっとして行動を起こさなければ成功も失敗もなく、誰からも何も言われずに済みます。
→確かにそうやって逃げる傾向は多々あります。そのように消極的になってはいけないと自戒を込めて。
(2)仕事に限らず何をするにしても、僕は「やった!」という達成感とか胸の中にこみあげてくる熱い感動こそが、本当の報酬だと思うんです。お金や名誉はその後に必ずついてきます。
→「熱い感動=報酬」とは考えもしませんでした。「熱い感動」を求めて行動しないといけませんね。
(3)何か自分が得意なこと、やって楽しいことが見つかったとき、より高いレベルへ行きたいというのは人間の本能でしょう。そうやってチャレンジしているうちに「運」も向こうからやってくるんですよ。
→「ツイてない」というのはやるべきことをやってから考えないといけませんね...
投稿元:
レビューを見る
目標を本気で信じるというのは、信念とか哲学といい換えてもいいと思います。それらを持っているかどうかで、結果は全然違いますね。チームの目標であれば、それを全員が本気で信じられないとだめです。大事なことは、その目標を自分自身が、チームであればメンバー全員が本気で信じて、それに向かって行けるかどうかということなんです。
リーダーにとっていちばん大事なのは、自分が成し遂げたい目標をはっきりと掲げ、まわりがなんといおうが、命を懸けてその実現に突き進むことだと考えています。その目標は他の誰よりも次元が高く、私利私欲とも関係ないものでなければなりません。そういう目標に向かって必死に努力している姿を見て、まわりの人はついてくるんです。