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ジャパネスク7巻です。
表紙は鷹男と帥の宮です♪
帥の宮(そちのみや)との直接対決を決意した瑠璃姫。
守弥と煌姫と手を組んである計画をたてる。
邸の人々を出かけさせ、その隙に帥の宮をおびき出そうとしたが、帥の宮はこちらのウラをかいて、いきなり瑠璃姫のところに乗り込んでくる。
ついにヴェールを脱ぎ捨てた帥の宮さま。
お顔を拝むことに成功した瑠璃姫は、帥の宮の美貌に驚きます。
その帥に宮、いきなり現れたかと思うと、とんでもない狼藉を働いて逃げおおせます。
高彬が知ったら、太刀で微塵切りにしてしまいそう、笑。
結局は、帥の宮の思わせぶりな態度は、ただのお遊びってことで片付けられるんだけど、瑠璃姫は一発くらってるのでそうはいきません。
何やら、また陰謀が絡んでいるのではないかと、調べ上げることを決意!
相変わらず雄雄しい姫さまです。
怒らせるとすごい勢いで復讐に燃えるところが面白い♪
でも、私的にジャパネスクの中で一番怖いのは高彬だよねー。
真面目な分、キレるときも本気しかないから、笑。
有能な分、瑠璃姫と違って隙もないしね。