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祝アニメ化…
売れるラノベ→アニメ化、すっかりそんなビジネスモデルが一般化してしまった今日この此頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
誕生編第二弾でしたが、本編に比べると初々しいですね
ところで十の権能って全部使えるんだっけ?
まだ切札残ってたかな?他の魔王が強すぎるんで、だんだん見劣りしてきた気もする…護堂ハーレムは人材が多いのでそっちでカバー?
アニメ、ベン・トーくらいのデキなら大成功ですが、はたして?
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過去編その2。エリカは昔から可愛くてイイ女でした。本編でもこの勢いで頑張ってほしい。「剣」の作成方法はエリカ発なのね。初々しいところが見られて満足。
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カンピオーネになってからメルカルトと戦い、ドニと戦った時の話。
バアルは旧約聖書に記述されているキリスト教やユダヤ教の神にとっての敵。ただその神格を表す文書は少なく、バアルを敵とする教典に多くが書かれているそうな。
嵐は雨季にしか現れず、雨の恵みとともに生命をなぎ倒す。そんな象徴。
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11巻にもなって時系列的に2番目の物語をやるなんて珍しい構成だよなぁ…
時系列的に護堂が色々と足りていない序盤の段階であり、第3巻のような回想の前後を現在の話で挟んでいた構成と違い、こちらは全編過去編のためエリカ以外のヒロインも登場しない。そのため、直近のランスロットやアレクと大立ち回りを披露していた10巻と比べるとどうしてもパワーダウンしている印象が否めない。
それでも10巻の護堂と変わらないのは戦闘に対する姿勢。普段は平和主義者を装うのに、いざ戦闘となればあらゆる躊躇を脱ぎ去って相手を全力で叩きのめそうとする姿勢はこの頃から顕著
カンピオーネになりたてで自分の権能もまだまだ理解していない段階でも、そこらの魔術師相手に猪を召喚してしまう豪胆さはかなり普通じゃない
第3巻の時点では平和主義者的な言動はそれなりにあったから、戦いを繰り返す中で現在のようなタイプになっていったのかと思いきや、初戦のメルカルト戦の時点で一端のカンピオーネらしい戦い方がちらほらと。もしかして護堂って戦いの中で変化したのではなく、元から戦闘になると全力になってしまうタイプだったのだろうか?