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あらすじ…引っ越して電車通学になったキヨ。(清宮君)
途中から乗車してくる他校の学生・イノ。(伊野君)
毎日必ず同じ時間に顔を合わす2人は、お互い、いつの間にか意識をするようになっていた。
ある日、寝過ごしているキヨを起こしてあげたイノ。
それ以来、少しずつ言葉を交わすようになり仲良くなる。
不思議な距離感に喜びと、初めての感情に戸惑いを感じるようになる2人。
新星!せつなさ最強の市川けい初オリジナルコミックス。
読んだ後、ほんわか…キュンッとなる良作でした。
市川けいさんの初コミックスという事で、絵柄等少し崩れる部分もありますが、
学生の男の子2人のとっても純粋でアタフタしながらも気持ちを伝えあう部分等、2人のドキドキが読んでいて伝わってくる(こっちは盛大にニヤける…笑))のが大変良かったです。
清宮君と伊野君2人が電車で毎日出会う所から始まっていくストーリーですが、案外はやい段階で清宮君の方が伊野君を意識。
物語後半では清宮君視点ではなく伊野君視点で、伊野君も清宮君が好きだった事を自覚させられる展開に…!
2人が告白し合うシーンでは、どっちも可愛さ全開で、学生だなぁ--っと青臭さに眩しくなります笑)
個人的に、強気に出ていきなり引くキヨこと、清宮君が好みです笑)
伊野君も嫌味がなく可愛い感じが良かったです。
巻末では2人の卒業後のミニストーリーもあり、相変わらずの可愛さにここでもキュンッ笑)
2人の露骨な絡みシーンはありませんが笑)、物語がしっかりしており読み応えも充分。
学生同士の恋、純愛、あらすじを見て気になった方、キュンとしたい方笑)、
オススメですのでぜひ読んでみて下さい。
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【彼女いたことがない高校生】らしい、帯のコピー通りの初々しくてとっても甘酸っぱい2人のお話。
これはエロ低めでも全く構わない!
ソコまでたどり着くのがとてもハードル高そうなところに萌える(笑)
キヨの顔が好きで、笑うと目がなくなるくらいサッパリしていてイイ!
野球部の後輩達がキヨ大好きなのが可愛らしいんだ〜(笑)
2人それぞれの学校の友達も味のあるキャラで、文化祭とかで仲良くなる過程とかスッゴい楽しそうだった♪
微妙にヘタレな2人…カップルになれて良かったねぇ(笑)
手探りで付き合ってる感がホントにピッタリ、甘酸っぱいヘタレ万歳!
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ツンとかいらない純朴同士(´∞` )帯びの通り、終始甘酸っぱいです。
活字作品を読んでいるかのような錯覚を覚えるほどに、臨場感を感じました。
安定した画力、なめらかな展開。
以前よりずっとファンでしたが、オリジナルで更に好きになりました。
表紙通りブレザー、学ラン両方あり。
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「甘酸っぱさ最強」と帯にありましたが、最強でした。
きゅんっきゅんする。
市川さんの間の取り方が好きです。
ゆっくりしてますね。
高校生の始まりの話大好きなんですよね。
続きも読みたいなーーないかなー。
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ふむ、意外と面白かったです。題名の通りゆっくりーと進む話に癒されました。イノかわいい。
でもすごい残るかと言われると…そうでもないかなーσ(^_^;)
あと絵がちょっと不安定な感じがしました。割りとしっかりした線が好きなので。雰囲気には非常にあってましたけどね( ´ ▽ ` )ノ
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たまたま同じ電車に乗り合わせる。決して声をかけたりはしないけれど、存在を意識してしまう。誰にでも身に覚えのありそうなテーマから、もどかしく繊細に進んでいく高校生の恋愛を描いています。
筋とは関係ないのですが、キヨとイノの文化祭での野球対決は張り切る二人が可愛く、楽しんで読めました。全編通して、高校生らしい友人たちとの掛け合いなんかは自然でテンポも良かったです。
ただ、互いを意識する二人の心情の変化を丁寧に描いているとはいえ、あまりにもスロー過ぎて私はヤキモキしてしまいました。
あとキヨが三白眼なのはいいとして、もうちょっと丁寧に?格好良く描いて欲しかったです。野球をやってる時はかっこいいんですけど……
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正直、表紙だけのぱっと見は、リーマン×学生かと^^思ってた^^いやーキヨの制服がスーツに見えてですね。表紙あけてから学生ものだと知るという^^
中身はうん・・・可愛いね^^青春だね^^
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初コミックスだそうですが、すごくよかったです。
とにかくピュア!目が合っただけで取り乱すほどピュアで、見てるこっちが恥ずかしいくらい。
この作品で特にいいなぁと思ったのが、キャラの心理描写の細かさとそれそれの視点でわかりやすく描かれてるところです。
感情が豊かでスッと感情移入できたし、細かいところまでモノローグや表情で表現しています。視点も途中でキヨからイノに変わるので、二人がそれぞれ何に悶々としているのかがよくわかって楽しかった。
個人的にBLは一方通行じゃなくて、なるべく二人のそれぞれの視点で何を考えて何を悩んでるのかっていうのが描かれているのが好きなので。
それを踏まえてお互いの想いが通じ合う瞬間が最高にときめきます。
二人とも終始真っ赤で可愛かった!こんなピュアなのをまた読みたい。
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特に何の感慨もなく終わってしまった印象
登場人物にあまり魅力を感じられなくて、全体的にピンとこなかった
タイトルどおり、ゆっくりペースなのは良いのですがこれといったエピソードもなかったように感じました
表紙買いだったのですが、中は荒さが気になったかなぁ
一枚絵は好きな雰囲気なんですが•••
短篇集ではなく、一冊まるまるひとつのCPのお話だったのは良かったです
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帯にあったとおり、甘酸っぱい!!!
すうっと流れる会話のかけ合いがとても心地よく、みんなの、とくに二人の表情は本当にかわいらしくて、きゅんきゅんしました
個人的に後夜祭エピソードからが怒涛のもえでした
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2013/02/02
【好き】あぁー読み終わっちゃった…。 萌えツボど真ん中な話だった。絵柄も好み。 他校の高校生同士:キヨとイノ。 通学電車が一緒というだけの細い繋がりから友達になって友達以上の気持ちに気付いて戸惑ってアワアワなあの告白とか…焦れったいのに真っ直ぐでキスシーンすらまともにないのに萌え転がり過ぎてハァハァした(笑)
2014/10/31
【好き】再読。 新刊「ブルースカイコンプレックス」を読んでこちらも読みたくなって。 高校生:キヨ×イノ(想像&希望)。 通学電車で知り合った他校の生徒同士が少しずつお互いの距離を詰めていくのがやっぱりタマらずハァハァしたヾ(≧∇≦) うおぉぉぉー青春だなぁぁぁーと何だか走り回りたくなる。
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しまった、良い作品見逃してた…!と反省。
男子高校生の日常を鋭い観察力で描いていて、( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまいました。言葉遣いとか、友達とのやりとりがそのまんまですごくナチュラルです。特に、通学電車で別の駅から乗り合わせる他校の生徒との距離感!!
たまに電車の中で、違う制服の男の子同士が楽しそうに話しているのを目撃して、どんな関係なんだろう?と気になったりしていたんですよね…同じ学校だったらそこまで気にならないけど。
なので、違う制服はまさに萌えツボ的中でした。
最初は、毎回同じ電車に乗っているだけの関係だったのが、乗り過ごしがきっかけで言葉を交わすようになっていき、そこから知り合い、友達へと友情が発展していきます。
そこからさらに先があるとは思いつかないくせに、互いに友情よりもっと相手を独占したい気持ちが知らないうちに芽生えていて…
男女cpのストーリーではゼッタイ成立しない、迷いとためらいとグルグル感。
BLならではの醍醐味を充分味わえました!
いつもの電車に乗っていないからとあれこれ気にしすぎるところで、もう相手への気持ちがハンパないし、そこからだんだん互いに意識しあうのは、男女ならば何故なのかすぐ答えが見つかるわけなんですが。
そのあたりの二人の感情の変化がとても細やかに描かれていて、引き込まれてしまいました。
恋愛に発展するまで、表題どおりたいへん時間がかかるのですが、それを退屈と思わせない巧みなストーリー展開です。
ケータイを通してのやりとりや、文化祭など、高校生の何気ない日常を上手く絡めていて生き生きとしていて飽きさせません。
見た目より意外?に純情なキヨとイノにきゅーんとなってしまいました。
お互いの気持ちを確かめ合うシーンに萌えまくりです。
描き下ろしも、合い鍵だけでこっちまでこんなにドキドキするとは!
エロなんかなかったのにキス一つに萌えた…
さりげないけど、すごい実力ある作家さんです。
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電車の中で出会った、違う学校の高校生男子がゆる〜く恋に落ちていく話。
なんだろう、なんかもう……。ふとした小さな緊張が何度も伝わってくるのにゆるい。ゆるさがとてもいい。
大好きな一冊になりました。
アテにならないレビューでごめんなさい。
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タイトル通りゆっくり少しずつお互いの気持ちが近付いていく様子が甘酸っぱい青春ストーリーでした。市川さんの作品は台詞のないコマにもちゃんと意味があり、空気感や余韻がいいスパイスになってると思います。前半はキヨ視点だったのが後半はイノ視点の話になったことでもう片方のキャラの本心が少しわかりづらかったのと、もう少し2人の性格の違いがあっても良かったのではないかと感じました。
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これぞBLって感じの作品。
男の子二人の距離が少しずつ少しずつ近づいて行くのが、丁寧に描かれてる。
エッチは無いんですけどね。普通に友情話としてもイイ話だなーと思います。
高校生くらいの年齢だと、ただの友達よりはもう少し近いトコロに居たい、同性の友達って確かに居たよなーと。
一般的には気の迷いとか、若さゆえの過ち(笑)とか言われがちな。
電車の中で仲良く話してる男の子たちに、ついドラマを重ねてみたくなる作品です。