今後の働き方への思い
2018/06/28 15:38
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投稿者:かありん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間は、自らの心を高めるために働く
「天職」 とは…出会うものではなく、自らつくり出すもの
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投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間としての正義とか、心を高められるとか、ブラック企業礼賛だとか、宗教みたいだとかいう意見も、すべて合点がいく。まさに、自己啓発本だ。
読書感想文の課題図書
2016/02/09 15:21
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投稿者:亀仙人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新入社員採用で内定が決まった人向けの、図書として最適です。
著者:稲盛和夫さんの仕事に取り組む姿勢や考え方が判り易く書かれていて、これから社会人として会社で仕事をする人には大変参考になると思います。
以前は、多くの人の言葉を集めた「新入社員に贈る言葉」を課題図書にしていましたが、総花的、また表面的な内容が多くインパクトに欠けていましたが、「働き方」には的が絞られていて、重みが有ります。若い人には少々きつい内容も有りますが、実際の社会で生きて行くうえでの指針になると思い、2年から読書感想文の課題図書に選定しました。
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働くことが人をつくる
人間の煩悩 「欲望」「怒り」「愚痴」 三毒
充実した人生を送るには「好きな仕事をするか」「仕事を好きになるか」のどちらか
「自然性」の人になる
つねに前向きで、建設的であること
明るい思いを抱いていること
肯定的であること
善意に満ちていること
そして、感謝の心を持っていること
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●ど真剣に働く
●神様が手をさしのべたくなるほどに、一途に仕事に打ち込め
●逆境にあっても愚直に働き続けること
●安楽が心地よいのは、その前提として、労働があるからに他なりません
●三毒は人間が生きていくために必要なもの。
●自戒の儀式を課す
●「天職」とは出会うものではなく、自ら作り出すもの
●「好きな仕事をするか」<「仕事を好きになるか」
●ささやかなことに喜びを感じる
●「自然性の人」となる
●仕事の醍醐味は、渦をつくって、その中心にいること
●「できればいいなぁ」ではダメ
●人事を尽くし、後は神に祈るだけ、というほど力を出し切ったか
●自分の能力以上の目標を設定する
●得意の時にはおごらず、失意のときにくじけず
●有意注意をもって仕事にのぞむ
●仕事の本質は細部にあり
●外見とは「一番外側にある中身」
●「創造」というものは「専門家」がするものではなく、「素人」がするもの
●新しき計画の成就は、ただ不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきにただ想え。気高く強く一筋に
●楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
●日々の創意工夫こそが真の創造と成功を生む
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最近どこの書店でも目立つ位置に置かれているのでつい手にとって見た一冊。
三笠書房がお得意ジャンルのビジネス書なのですが、how toものではありません。
むしろ京セラ稲盛会長の生き様や信条が終始つづられています。
いささか根性論の連続に消化不良を起こしそうですが、少し読んでアドレナリンが湧き出てくる人は最後まで読んでも裏切られません。
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「十分に反省をしたのであれば、後は忘れてしまうことです。人生でも仕事でも、いつまでもクヨクヨと思い悩むことは、百害あって一利なしです。」
「失敗していいのです。失敗をしたら、反省をし、そして新しい行動へと移るー」
反省の仕方、そして次へ進む気持ちへの切り替え方など、参考になる方法が盛りだくさんの一冊。稲盛氏の真摯なお姿、そして、日々の努力こそが理想の未来に繋がるという考え方が心に響いた。
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「天職とは出会うものではなく、自ら作り出すものなのです。」
稲盛さんのアツさが全面に感じられて、心に刺さる言葉が多かったです。
西郷の言葉に則った「人生の王道」よりも、稲盛さん自身の言葉でつづられているこの本の方が説得力があるなと感じました。
DNメンバー向けに言えば、p.70で「可燃性」「不燃性」「自然性」と言う言葉が使われていて、「自然性の人間になれ!」「せめて可燃性の人間になれ」と書かれているので、稲盛さんが一気に身近に感じられるのではないかと思います(笑)
「京セラは、ファインセラミックスの業界では最後発で、技術も設備も人材も十分ではなく、『思い』しか持ち合わせない状況からスタートしました。しかし、京セラの発展は、思いさえあれば、またそれが強いものであれば、どんな不利な条件を覆しても、必ず目的地へたどり着けることを示しています。」
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素晴らしい。
素晴らしいが。
今のおれにはレベルが高すぎる気がする。
5年後くらいに読んだらよさそう。
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企業のトップの人生訓が夢をかなえるゾウのようなHOW TO本のような内容とかぶるところもあり、やっぱり正しいことは正しいんだよねと納得。良い本です。
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「順境ならよし、逆境ならなおよし。」
最近の私の座右の銘。
落ち込んだときに、この言葉をよく思い出すんだ。
ただ、
私にとっての逆境とは、
自分自身で創り出してしまっていることが多い・・・・・・(笑)
やっぱりすごいよ!稲盛氏!!
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京セラを設立した稲盛和夫氏の、“働くことに対しての想い“が書かれています。
社会人でなくても、何か挑むことにスランプを感じたら、ヒントを得られるような気がします。
この書に出会って、前向きになり健全に働き、仕事を愛するようになりました。
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「自らの心」を高めるために、働く。
なぜ働くのか、という問いに対しての稲盛さんの回答。
衝撃を受けた!
自分も含めて、
この回答ができる人に会ったことがない。
偉大な人の発言はずしりとくる。
この本を読んで、
初めて斎藤さんの「葬式」の話が理解できた。
有難う。
貸してくれたまさ、有難う。
お薦めしてくれた斎藤さん、有難う。
気づかせてくれた稲盛さん、有難う。
早速、amazonで注文。
気になったところにぐりぐり書き込んで、
一生ものにしようと決意。
ほかにも、たくさんの気付きが書かれている。
是非読んで欲しい。
読みやすい構成で、中身が深い。
cf,
著書内に『原因と結果の法則』の内容が紹介されていて
嬉しかったw
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セラ創業者の稲盛さん視点でタイトル通りのことが書いてある。
親父に勧められて、会社の人にもこういう本を読めって言われた気がするから読んだ。
肝心な中身は、熱意とか細かな点に気を配れとか他人と同じ方法じゃだめだとか働くことで成長するとか、まとめていえば普通のこと。
この手の本は大抵そうだけど、真新しいことなんか滅多になくて、自分でも考えたことのあること・知ってる事ばかり。かといってつまらないんではなくて、その人の背景を多少なりとも知っていると重みのあるお言葉に。
高い目標とかとりあえず挑戦してみるとか、自分と考え方の近い人だなと思った。とっても好きな思想だが、本として説得力を増すために自分の人生をひけらかしているのがタマニキズ。
自燃性の人になれっ、てのは覚えた。
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「鬱だ」とか「自分探し」とか言ってないでいいから働け!と言われてる感じのまっすぐ感が心地よい。誰にも負けない努力とさらに人の三倍働け!と熱いメッセージが盛りだくさんです。実際しんどくなりますが働きたくなります。