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外資系投資銀行マンの著者が知性とユーモアをたっぷり含んだ楽しい読み物です。お金持ちにあるための「正しい方法」とは・
・・仕事、投資、保険、借金等についてどう対処していけばいいのか。業界の天才たちがカモを手ぐすねひいて待ち構えている現実の中でどう資産を守り、育てていくべきか。「日本人はあまりにお金のことを知らな過ぎる」・・・とのことです。
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金融初心者に是非読んでもらいたい本です。
ホントは難しい(ハズ)の内容が
とてもわかりやすく軽快なタッチで書かれていて、
読みながら思わず笑ってしまうこともしばしば…(笑)
この本は、「どうやったらお金が増えていくの??」という視点で読むよりむしろ、
「金融って何?株!?債券!?資本市場!?ってナニ?」という視点で
読んだ方が面白くためになるかもしれないです。
あと筆者の「金融日記」と内容は同じなので、
ブログ読んでる人はそっちを読んだ方が100倍楽しめます。
イロイロな意味で(笑)
純粋な女の子やPCの画面で読むのがシンドイ方は、
ブログではなくこちらの本をオススメ致します。
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金融入門書として読んだ。とてもおもしろくわかりやすい。カタイ本ではないから金融ってなによ?っていう人は読んだ方がいいと思う。著者は外資系投資銀行勤務。
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高校生ぐらいの時に読んでおけば、今頃資産は3倍にはなってたかな。そのころはまだ無かったけれど。残念!
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投資とういものを小難しく語らず、直感で理解させてくれる本.もう少し、勉強したい人は別の本の紹介もあって中々気が利く.
しかし、著者の実際のブログは・・・
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目的:投資・資産運用の知識を増やす
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■インデックスファンド・国債に投資がお勧め
■投資市場はプロの投資家の弛まぬ努力により非常に効率化されている
■このような市場において投資で稼げるかどうかは50:50である。プロでも素人でも
■よって今人気の投資信託なども、証券会社にまわる運用コストを考えるとかなり疑わしい金融商品である
■よって国内・海外インデックスファンド、国内・海外国債がリスクの低い投資であると考えられる
■人的資産と考えるとリスクをとらない労働はかなり優れた投資である
■お金が欲しかったら、働くことが苦にならない仕事をみつけ、地道にお金をかせぐのがよい。
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最適な投資の入門書です。でもタイトルは言いすぎ!?要は市場は「効率化」の極みにあると言いたいだけなのですが。
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一応よんでみた。
ものすごく上から目線で、性格の悪そうな著者。
投資銀行について興味があるならさらっとよんでもいいかも。
おすすめはしません。
2007.november
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皮肉混じりながらも、効率的市場仮説に基づいた資産運用方法を数学を交えながら解説してくれます。
最後の資産運用のフローチャートは吹き出しました。
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★真面目に書くとすべて同じ★立ち読みでさらっと。投資の本はきちんとかけば言っていることは結局似てくる。橘玲と同じく冷やかに投資ブームを横目で見る。間違ってはいないと思うが、この手の本はやはりさほど読む必要はないのか。
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「金融日記」というブログを書籍化したもの。
基本的な金融工学について初心者にもわかりやすく書いてある。
もっとも言いたいこととしては、「同じリスクをとるのであれば、分散して投資しよう!」ということが挙げられる。その具体的実践方法として、MSCI−KOKUSAIというインデックスファンドやETFを買うことを勧めている。
自分が特に興味深かったのが前半部分のギャンブル論。内容は読んでみてください。いかに国が強欲であるかが分かります。
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金融日記の人。
ギャンブルのおろかさをわかりやすく書いてある本。
結局は誰が何を売買しようと結果は同じということです。
むしろ、プロの方が手数料の分リターンは落ちます。
理論ではそうなのですが、
バブルは意図的に発生させることも可能です。
やはりどこかに必ず歪みはありそうです。
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夫が読んでいた本なのですが、
タイトルが面白かったので、読んでみました。
なるほどぉーと、納得できる面白いことが書かれていて、
株のことなど、あまりよくわからない私だけれど、面白かったです。
途中で、数式などが出てきたりして、ちょっと??だったりするけど、
作者も“飛ばして読んでいいよ”というので、
お言葉に甘えまして、するりとよけて(笑)読み終えました。
なぜ投資のプロがサルに負けるのかも、よくわかりました。
で、この本から得たことは、
競馬やパチンコや宝くじよりも、株への投資は断然お徳。。。ではあるが、
元手をある程度持っていない人は、投資をしない方がいいということ。
会社へ行って、上司に怒られ、一生懸命、働くことが一番!
とは思いつつも、あっという間に何億も稼いだという、
デイトレーダーとかの話を聞くと、ちょっと夢見たりもしますよねー。。。。
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愛読しているBlogの作者が書いた本です。
昔、いっせいさんに紹介して頂いたBlogで
金融日記というBlogです。
真面目な記事があったり、小説っぽいのがあったりしますが
結構面白くて更新されるたびに読んでいます。
内容自体は簡単に分かりやすく世の中の仕組みについて
書いてあります。何も知識の無い人が読んでも問題ないでしょう。
Blogや橘玲さんの本と被るところが少々あって
新しい知識はそれほどありませんでしたが
気になったのが、ミクロで正しい事をしていても
それがマクロでは正しくなくなるという事。
例えば、確か税に関しての記述だったと思うのですが
節税する方法があったときに一人一人が節税をする事は
経済的に完全に正しい行為だけれど
世の中全体を考えると税金が減るという事は
必ずしも正しい事ではないということ。
この時思ったのがこの前書いた現状維持バイアスが
関わっているのかなという事。
なぜかというと皆が皆ホモ・エコノミストではないからですね。
ホモ・エコノミストというのは常に自分の利益が最大限に
なるように行動する架空の人間のことです。
つまり、より良い手段である節税が目の前に示されたときに
現状維持バイアスによって行動は割り引かれて評価されて
結局現状を維持する方向に落ち着くという事。
それと、世の中はそんなに効率的に出来てはおらず
全ての人が情報を同時に手に入れられるわけではありませんしね。
仮にインターネットによってタイムラグは解消されたとしても
人間は興味関心ない情報にはアンテナが向かないのではないでしょうか??
なーんてことを思っていました。
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投資全般のどちらかと言うと金融寄りの読み物。
金融知識の導入編。
金融の基礎知識(銀行や証券会社が儲けている方法)を紐解いている。
カモになりたくない人は読みましょう。