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崎谷はるひ先生の原作のマンガは読んだことはあっても、小説でははじめまして、です。
穂波ゆきね先生が大好きなので絵師さん買いで購入してみました。
たいていの小説、特に新刊は購入した当日、遅くても翌日には読み終える私ですが、この本は読み終えるまで四日かかりました。
なんというか、読みたい!どんどん読んでいきたい、と思えるようなストーリーじゃなかったこととハーレクインBL小説で、感情移入も難しく…。
正直に言うと、穂波ゆきね先生の挿絵がもうすぐだから頑張って読もう…という気持ちで読んでて、お話を夢中で読む…という気持ちで読んではいなかったことに最後気づきました。
挿絵ももっと違うシーンで描いてもらったらもっとお話の中に入り込めたのかな。
攻めと受けの似たようなカットのイラストばかりで、イメージもなかなかふくらみませんでした。
せっかくの穂波先生のイラスト、違う脇キャラとか見たかったな。
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慌てて書き上げたハーレクインの様で読むのが大辛かった。
素敵なイラストや題名に叶ったお話ではなかったというのが感想です。
大好きな先生ですので、やはり体調や生活面をきちんとされて
素晴らしい作品を執筆して頂きたいと思いました。
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ほかの人のレビューのようにハーレクイーンロマンス(?)のようなお話でした。マツグが素直な子だったので、良かった。グイードがどんだけセレブなの?と思う反面、素敵!とも思うし、私的にはとても楽しめました。
穂波さんのイラストの威力もあったかも(大好きなんで)。
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イタリア貴族・グイード・ランドツフィ×大学生・四宮真次
作者もどこかで言ってたけど、確かにハー〇クイン。しかも昔懐かしの。
これは、そう思ってひたすら楽しむべし。
崎谷氏らしく、ストーカー系人物(今回は攻目当てですが)も登場して、ちょっと後味悪い部分ありますけど。
ハー〇クインが日本で創刊された頃、数年にわたってはまり込んだ私としては、懐かしい読後感。純潔のシンデレラストーリーはやっぱり憧れです。
とは言っても、♂×♂のBL.。
ただひたすら守られるだけの男のどこに魅力があるのか。
年の差、学生と言っても、成人してる設定だし、辛い境遇にあるからこそって所があっても!!と思うんだ。
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お互い好きであることはなんとなくわかっているけど、言葉の認識の違いに振り回されてなかなか心底くっつかないところがもどかしかった。
でも心の中はともかく身体の関係がどんどん進んでしまうところがなんだか切なかったですね。
痛いストーカーにはまいりましたね。
ハーレイクインもの。
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★3・7
崎谷さん作品でイタリア貴族だとかこういう感じのってなんか新鮮で面白かったです。設定や真次の健気さや慎ましいとこだったりすごく好きな感じでツボでした!物騒なことも絡んではいたけど、そこはわりとあっさり解決して良かったです~。しかしあの女イっちゃっててこわかった~;;基本、二人の恋愛メインで甘々なお話でした。
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穂波さんのカバー絵の金髪碧眼イタリア貴族さまにひとめぼれして100%ジャケ買いww
〝愛人契約〟とか、個人的にはビミョーな設定だけど、いい意味で予想を裏切られた。
うん、これはBL版プリティーウーマンだな。
崎谷さんも後書きで〝ロマンス小説オマージュ〟とおっしゃっていたけれど、まさにその香りはぷんぷんしています。
でも濃ゆくはありません。色々とわりとあっさりめ。
地位にも名誉にも金にも容姿にも恵まれたミスター・パーフェクト×がんばって生きているのに色々恵まれない生活を送っているごくごく普通の子。
王子様的美しい風貌、文句なしの血筋、多角的商売手腕すら発揮するグイードとそのグイードに負い目があって、ストーカー女を追い払うためのカムフラージュとしての〝愛人契約〟を結ぶことになった真次。
最初こそ金にものを言わせて愛人契約とか強引な態度をみせるも、ごくごく紳士的で細やかな気遣いを見せるグイードのやさしさに、真次は次第に心をとかされていく。
愛人とは言っても、真次の気持ちを尊重してなかなか踏み込んでこないグイードに対して、焦れて思いつめる真次が本当にかわいらしい。
実は契約にこだわっていたのは真次だけ。グイードははなから真次にひとめ惚れっていう他愛のないオチで大団円。
健気でうぶないい子が、素敵な王子様に甘やかされて可愛がり倒されるお話ってどうしてこんなに萌えるんだろう。
とにかく甘々で、ご馳走様Happyな読後感。
タイトルとストーリーとの関連性が全くわからんかった。
穂波さんイラストはやっぱり素敵だな☆
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うーん…
イマイチ萌えきれなかったです。
愛人契約を持ち出した攻の、思考過程が納得いかない。
父親の愛人のように、傍に寄り添い愛情や安らぎを与え合う関係を指すのなら、報酬をつけるという話はおかしい気がします。
父親はその愛情深い愛人に、月々の報酬を渡していたのでしょうか?
私は金で人を買う人間ではないと、攻は堂々と言ってるし。
釈然としないな〜。
愛人という言葉を使ったのも、インパクトがあるからと言うのもね。。
一生側に置いて愛し愛されたいなら、もっと上手なアプローチの仕方はたくさんあったのではないですか。
作者さんが愛人設定にこだわり過ぎて、無理矢理こじ付け繋げた言い訳に思えました。
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攻め:グイード・ランドルフィ
受け:四宮真次
ある日突然現れた外国貴族は自分の亡くなった兄の子供を連れた女性とそのお兄さんで…。
甘い!甘い甘い!
何、このハーレクイン!
グイードがあまりにも貴族でいい男過ぎてハァハァしました(笑)
トラウマもぐちゃぐちゃも当て馬(女)も崎谷さんの他作品に出るようなそこまでデンパじゃないし。いややってることはモンスターなんだけど、それに振り回されてボロボロになることもなく、安心して読めました。
挿し絵の穂波先生の絵も柔らかくて素敵でした。
私、やっぱりこういう甘くて幸せな話が好きなのねと認識しました。
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イタリア人の攻めと日本人受けですね。攻めが腹黒いですね、素敵ですね。微妙な伏線があちこちに散りばめられててたまらんですね。
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個人的にすごく好きな作品でした…!
イタリア貴族素敵です。
最後の方では、これだからイタリア人は!と思うところが何か所かあり、でもそこがいいなあと真次(受)が振り回されて真っ赤になるのをグイード(攻)になった気持ちで楽しむことができました。
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こういう、貴族とか大富豪と、普通とか貧乏な天涯孤独の子のカップリングがちょっと苦手になってきたかも…穂波先生の超美麗イラストと濡れ場のエロさは一級品…
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▼あらすじ
兄と両親を失い天涯孤独となった大学生・真次はイタリア貴族の血をひく富豪・グイードから愛人にならないかと言われ…!?
***
兄を亡くし両親を亡くし、頼れる親戚も居なく天涯孤独となってしまった真次(受)の前に突如として現れた一人のイタリア人女性。
その女性をきっかけにイタリア貴族で大富豪のグイードと知り合い、物語は進行していくのですが内容はまさにハーレクイン。
愛人というからもっと暗いお話かと思いきや真逆でした。
グイードが最初から真次を溺愛しているのである意味安心して読めます(笑)
優しくて甘くてでもちょっぴり意地悪なグイードが堪りません…!
ただ、ちょっと読み辛い(分かり辛い)と思った事もしばしば。
私の読解力がないだけかもしれませんが(笑)
でも面白かったです。
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※BLです。
お手軽・ご都合主義的な部分は否めませんでしたが、ハーレクインのノリでふわりと読める一冊でした。
ハンサムでちょっとおかたい、でも好きな子を溺愛するイタリア人貴族(笑)仕事に疲れたときに、夢みる感じで読むのがいちばん。
ちょっとした妄想の源です(笑)
崎谷さんのひらがなの使い方に違和感を抱く方も、いるかもしれません。
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貴族、ホテル暮らし……キラッキラしたアイテムがふんだんに盛り込まれたBLプリティーウーマン!と思いきや、味噌汁すする(しかも豆腐と椎茸)ハーレクインほも!だったww
巻き込まれ型だけれど健気な受けが可哀相で可愛いかった。あざといw