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表紙を見ても分かるように、3Pものです。
幼馴染みのレオナールと婚約したリディアーヌ。レオナールの双子の弟アロイス。そっくりな双子がそれぞれ相手のフリをして、リディアーヌを翻弄してますけど、リディアーヌはそれにまったく気付きません。
背徳感でいっぱいのリディアーヌをよそに、双子はリディアーヌとの情事を相手にも報告してたり、変な嫉妬もせずに仲よくってのは、なかなか見かけない設定だなって思いました。
結局レオナールとリディアーヌの子として生まれた王子はアロイスの子っていう最後でしたけど、この子が大きくなって事実を知ったら、ちょっと衝撃が大きいのでは?って余計な心配しちゃいました。
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文中で「、。」みたいに校正してないように見受けられる箇所がいくつかあり、しかもひとつはストーリー上、げんなりするような大きな間違いも。
それが気にならない人は楽しめるかと。
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楷書体のRって何ですかーーーー?(笑)ハンカチに楷書体でRと刺繍してあるそうです。難しいな、おい(笑) 天野さんイラストは綺麗だなぁ。双子王子に愛された幼馴染みヒロイン。双子の見分けがつくのは、実妹だけという。何があろうと見分けがつかないおめーが悪いだろ?的な。 弟王子も意地悪だけど、兄王子よ、おめーは腹黒だろ!(笑) で、なんでヒロインはそこまで愛されるんですかね?芸術を見極める審美眼?幼馴染み特典?
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王太子と婚約している主人公には、もう一人幼馴染がいる。
それは、王太子の双子の弟。
そっくり、とはいえ、動物には分かるらしい状態。
飼い主なら、そこで違和感を覚えてくれ、な主人公。
のほほんとしているというか、危機感がないというか。
二人で一人、というなら、こういう展開もありですが
本人にしたら、どちらか…という選択に行くので
そりゃもう悩むでしょう。
それすら楽しんでいる双子の状態が引きます?w
恋をしていたら女は怖い、といいますが
すべてを道連れにしている女も怖い。
潔い、と言えばそれまでですが。
親もそこまで子供を見抜かなければ、計画が泡、です。