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(121228)
立ち読み。
チャラいタイトルだけど、しっかりした内容。
またしっかり読みたい。
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「とりあえず上がっているから」ではなく、投資のセオリーについても勉強してみよう。
という以上でも以下でもない。言うまでもないが、株に必勝法があれば、市場はこんなに荒れないだろう。自分なりの投資哲学を生み出す糧にできるかどうか。
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〈学びたかったこと〉
①著者流の投資の原則とその根拠
②大局観を身につけるための投資の練習法とは
原則やら、優先事項やらが多く、それが体系的に整理されているとはいえない構成に読み辛さを感じた。
また、事例を出すと仕方がないのかもしれないが、後づけの理屈のようにも思えてしまう。
それでも、かなり長期のスタンスで買う株を選ぶ際に、誰もが入手できる情報からどのように、判断に直接影響するようなファクトをあぶり出すかという武器がたくさんもらえる。
要は、「上昇に乗る」方法なのだが、その上昇がこの先もしばらく上昇する、どこまで上昇するかが難しく、それを数字からはじき出す手法。
ただ、このレベルで厳選していくと、残る銘柄はあるのだろうか、と疑問。
①原則
・売り上げ10%、利益20%
・最高値を更新
→その理由が、事業的な優位性があるか、政府の恩恵を受けているか、赤字脱却株か?
・チャート
→保ち合いの期間が半年から1年、レンジが狭い(これが難しい)
・テクニカル分析
→出来高(高ければ◯ではないが、低ければ×)、ボラティリティ
・大局観
→大勢と中勢から見る
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ADIAの元日本株マネージャーの1冊。決してチャート信者ではなく、ファンダメンタルズも加味したアプローチは合理的。銘柄選択、売買のタイミング、マクロの読み方のHow toが明快に示されている。「良い銘柄はひと目で分かる」という、相場に答えを求める姿勢は抜け落ちてた視点だった。