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(再読)
感情をどうコントロールするか。抑えつけるのではなく、自分と相手の関係の中で一番良い位置を見つける。
確かにその通りだと思う。
最初読んだ時にとても衝撃を受けたのを覚えている。自分も変わりたいと強烈に思った。
大分経った今、どうすれば、本書のアドバイスは実現できるのだろうとまだ思っている。
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これまでのシリーズの内容とは少し異なり、人間関係や感情にフォーカスしていた。
人の心理状態は4分類に類型化されてこの分類は本人の性格とは関係がなく、人間関係を築く相手によって相対的に決まるとのこと
自分の身にも覚えがあるし、どの分類に陥っているのか理解することができた
日々生活していくなかでは忘れがちな自分の感情について見つめ直す良い機会となった
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人間万事塞翁が馬。良いことがあれば悪いことがある。変化を受け入れつつも日々成長する。そのための具体的な知恵話だと思う。
ユダヤ人出てこないじゃん。そう言っては身も蓋もない。また、スピリチュアルはちょっとという人もでてきそうな体裁である。私としては新しいものの見方だと思っている。
冗談はさておき、人間関係のチャート(4つのマトリクス)に関してストーリーで伝えるという内容。人間関係を著すのに図解の力を使うよりこの方がストンと落ちる。オーディオブックで聴くのも良さそうだ。
人間関係のチャートだが以下の様なものである。左:自律⇔右:依存、上:プラス(+)⇔下:マイナス(-)のマトリックスを書く。第1象限:ポジティブ依存⇔第3象限:ネガティブ自立、第2象限:ポジティブ自立⇔第4象限:ネガティブ依存がそれぞれの組になる。
二人いると前述の2つの関係性のいずれかになりやすい。その原因は感情にある。感情の原因はその個人の過去の経験によるものである。という内容となる。
この本の活かし方。それはそれぞれの人がいきつく象限を理解できるようになること。そして、何人か集まった際にセンターで居続けられるようになること、である。
前述の2つの関係性は精神的な痛みを伴う。メリットもあるがデメリットもある。良いことも起きれば悪いことも起きる。無理にポジティブにしようとするのを勧めている訳では無い。むしろそれは無理だと論じている。
どちらかというとその構造を理解し、現状を受け入れ、そしてその時の最適な選択をするための基準が得られる。というのが本書の良いところだと思う。
読む前は「怪しい」と訝んだが、楽しめたしためになった。ユダヤ人は出てこないけど(笑)。
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人生のなるべく早いうちから知っておきたい、人間関係の力学について学べます。
私はどちらかというとネガティブ依存的な要素が強い人間なので、ふだんからポジティブ自立を意識して行動し、センターにいることを大切にしていきます。
幸せな人生を追求していきましょう!
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やっぱ人間関係の力学ってあるよな。ってかシンプルにプラスもマイナスの宇宙エネルギーのことだな。 俺はネガティブ自立に行きがちだからもっとおおらかになるか。
あと金を他人のためにもーちょい使おう
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自分の本当にやりたいことにフォーカスしていけば、大抵のことはかなう。
そのゆめが、まわりの人までワクワクさせるぐらいのものであれば、もう半分実現したようなものだ。なぜならば、そこからは、その夢はみんなのものになるからだ。そうやって、多くの人が応援してくれれば、実現するスピードは何倍も早くなるだろう。
夢を実現しようとすると、必ず障害が現れる。それはほとんどお決まりのようなものだ。
目の前にでてくる障害の本質は、その人がどれだけ本気で夢に向かっているかのテストみたいなものだ。そのテストを軽く乗り越えられるかどうかで、夢が実現するかが決まる。
プロデューサーとしての才能を身につける。つまり、人が喜んで働ける場所を作り、システムを作り上げる必要がある。リーダーは、リーダーと一緒にいることで、安心感を得て、人生がうまくいっているという信頼感を持つことになる。これは、スタッフが心から応援したいと強く思うような、ヴィジョンを持った上で経営ができればの話である。
豊かさとは、ただそこにいるだけで心から楽しんで安心している状態である。
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2日間かけてⅠ~Ⅲを読了。
ケンの年齢が自分と近く、親近感が持てる悩みも出てきたりして、自分ごと化しながら途中で立ち止まりつつ、最後まで読み進めることができた。
全体を通して、自分の思考・行動にそのままインストールしたい内容が多く、いま読めたことを幸運に思う。