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日常ミステリ。亡くなった夫が妻のためにひとに乗り移り、事件を解決してくれます。ミステリとしてはそれほど複雑ではないですが、夫婦の優しさがこの小説の売りなんじゃないかと思います。
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交通事故で死んだ夫が幽霊になって妻を助ける話。
いい話なんだろうけど、さやのあまりの頼りなさが私にはあいませんでした。
むしろエリカの気持ちがよくわかる。
というわけで主人公に入れ込めず残念。
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突然の事故で亡くなるも、頼りない妻「サヤ」とまだ赤ちゃんの息子「ユウ坊」を思ってか成仏できなかった夫。彼は、サヤ達を側で見守り、事件に巻き込まれる度に誰かを介して助けに来てくれる。サヤを取り巻く佐々良の住民達もそれぞれ個性的で、暖かくて、哀しいけれど優しい雰囲気の話です。
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幽霊となった夫が、妻さやのピンチを助ける。
印象としては、ぼんやりとした温かい色♪ちょうど表紙がぴったりの感じです!
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優しい話だなぁと、それを一番感じました。
最後のトワイライトメッセンジャーはとても切なくて、とてつもなく優しい。あの数ページのためにきっとこの物語があったんだろうと思えるほど。
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NHKだかの連ドラになってた気がする。
その前に読んだけど、よかったなー。
人がみんな優しくて、愛おしくて。
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てるてるあしたを先読んでアチャ!ってなりました(ストーリーに支障は無かったけど、やっぱ1部から読みたい)
どんな素敵な小説なんだろう??
とっても読むのが楽しみです
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もう、多分、永遠に好きな小説です。ささらの町が好きです!ミステリー?なのにそこをおもしろおかしく、温かくしてしまう作者さんはホントにすごいと思います…。おススメ!
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2007/3/8
悲しいのイヤだからできるだけ自分を遠くに置いて読んだ。
さやには軽くイラッと・・・
でもいい話です。
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事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された!ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。
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この人の描く赤ちゃんってほんとにやわらかそうでいいにおいがしそうなんですよねー。
この本も温かくてちょっと切ない話でした。
子供と二人で途方に暮れているサヤを助けてくれるおばあちゃんたちや、毎度助けに来てくれる夫は読んでてほっとします。それだけに、ユウスケを奪おうとする親戚や騙そうとする人の悪意が痛いというか。
ラストの夫については賛否両論あるんじゃないかと思いますけど、切ないよなあ。
でも、死んだら意識だけになっていざというときにはちょっと手を貸して…なんてことができたらいいなあとは思います(笑)
それから、佐々良の地名は架空のものなんですね。
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生まれたばかりの赤ん坊とさやを残して交通事故でなくなったはずの夫。だけど頼りないさやを、さまざまなひとに姿を変えて行く先々で助けてくれるお話。はらはらどきどきだけど、ほのぼのしてて心が温かくなるやさしいストーリーです。
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事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された!ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。
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【夫を突然の事故で失ったサヤは残された赤ちゃんのユウ坊とふたり「佐々良」という街へ移住する。そこでは数々の不思議な事件がサヤの身にふりかかる。けれどその度に亡くなった夫が他人の姿を借りて助けに来てくれるのだ。また久代、夏、珠子という三人のお婆さんや、エリカとダイヤ親子という素敵な友だちもできた。しかし、そんなサヤに夫の家族がユウ坊を引き取りたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された…。ゴーストになった夫と残された妻・サヤが永遠の別れを迎えるまでの切なく愛しい日々を描く長編ミステリ小説。】
読んでいると、柔らかくて暖かな空気に包まれるような気持ちになる一冊でした。
最後はほろっと涙が流れそうになりました。
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ドラマになった作品。読んだあと優しきもちになるのと、元気付けられるのと、泣きたくなるのと。ご一緒に「てるてるあした」もどうぞ。