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MF文庫Jの新人賞受賞作。
中二病をこじらせた作者が、中二病作品を書いたという感じ。が、文体も読みやすいしなかなか面白かった。
設定として超常バトル物だが、あんまりバトルしていたようには感じられなかった。出てくるヒロイン達がどっかの歯がないに似てる気がするんだけど、わざと意識して書いてるんだろうかと疑っている。掛け合いは面白いのでそれはそれで。基本貶し合いだが。
作者が高校生という事で、次出るのは何時になるのか?
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作品自体の空気感とか、
キャラクターの描写とかは
ラノベ(あんまり読まないけど)の水準なんだと思う。
なので、スラスラ読めるし、引っかかりもしない。
でも「アイデア」がどこかで見たものばかり。
これは致命的なのでは……
右手で触れると、相手の能力を消す?
これ自体は使っていいと思う。そこに権利もなにもないし。
でもそういう能力を持った“主人公”とまで
かぶってしまうのはどうなんだろうか。
ラノベのような想像(妄想)を形にしたものほど、
作者の頭のなかがどれだけ奇抜で、楽しめるかが
勝負なはず。
それなりにオリジナリティは期待したいんだけどねぇ。
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メインヒロイン誰??w
MFJ新人賞受賞作。
なんつーか色々なラノベが混ざった
中二系現代異能バトル。
設定の時点でAWの影響は確実にうけてるよね。
そして作者自身はラノベとか読むときに、
展開とか考えながら読まないタイプかな?
読者の思考を念頭に置かないから、
分かり切った展開とかがじれったく、
テンポ悪く感じる。
要するに作りこみが浅いと感じてしまう。
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技名、設定、色々とわかりやすく厨二設定のオンパレードだなと思って読んでいたら後書き。作者本当に高校生だったよ。そして初投稿。清々しいばかりに駆け抜けた作品と言う事ですね。取りあえずは今後の展開に期待。出てくる女の子も少年の妄想・理想の産物と思えば興味深い。
システム周りはオリジナリティもあるので、世界の謎、ゲームの仕組みをどの様に描いてくるかに期待。書き急がない様にしっかりと描写する力を身につけていって欲しい。
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専門用語が多すぎて読むのに疲れてしまったが、難解なのは用語だけで基本はハーレムを楽しむものなので深く考えずに読むと良い作品。