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猫好きにはとても面白い本かなと思いますが少しちょっと物語と言うよりかは、読みづらかったかも。猫との接し方はやっぱりお国柄が違うんですかね。ちょっと勉強になりました。ボブをテーマにした他の作品で読み比べてみようかなって思いました。
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ビッグイシュー・キャットのボブの本。
ジェームズがヘロインを辞めるとき、ものすごく苦しむ様子が書かれていた。
薬物乱用防止に「ダメ!ゼッタイ!」と声高に叫ぶよりも、この本を子どもたちに読ませた方が、ずっと説得力があると思うよ…。
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猫好きにはたまらない本だった
ボブとの出会いを通じてジェームズが変わっていく姿と、誰にでもセカンドチャンスはあるという言葉がとても良かった
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ボブ最高!
ジェームズのいうこと本当に理解している様子!賢い!
ジェームズも、ボブのことを子供のように思い、自分の生活を見直し、お金稼ぎ、薬物依存からも抜け出せることができて本当によかった。
人間は守るべきものがあると人生を楽しく生きていくことができるんだなーと思った。
猫最高!
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とても素敵な本だった。
ホームレスで麻薬中毒という人生のどん底にいた青年ジェームズが、一匹の野良猫に出会ってからの物語(実話)。
一匹狼だったジェームズにとって、猫と生活を共にすると決意したことによって生まれた責任感と幸福感が、自分に自信を持たせ、人生を立て直す大きな転換となった。この辺の転換と心の動きが、私の家にも猫がいるだけに、とてもよくわかる。それくらい猫には不思議な力と魅力があるということ。
これはイギリスの本だけど、一度社会からドロップアウトしてしまうと、そこから立て直すのは難しい…というのは日本でも本当に同じことだと思う。イギリスでは政府がホームレスを支援する義務があるらしいけれど、果たして日本では??その辺の制度も少し気になった。
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1つの偶然の出会いから人生が劇的に変わってゆく。守るべき存在がいることで人は変われるんですね。実話というのが素敵。