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ときどき・・・こんな本が出ますね。
ちょつとしたマメ知識が得られます。
ドミノがフランス語の2のドゥであることを知りました。
算数の先生にはありがたい本かもしれませんが、なかなか現代の子供たちに・・・、いや、教育環境で、こんな教育ができるとも思えませんが、訓示にはなるかも。
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以前筑波大学附属小学校の教諭であった坪田耕三氏の著書。附属小学校時代から数学的な考え方を育てる授業の創造に力を入れてこられた。トピック問題を授業にして算数的思考法を育てる。通常の教科書を用いた授業にいかに生かすかが授業者の腕の見せ所。
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坪田先生の著書は、とても読みやすく、かつ内容が充実しているのが特徴です。特に、前書きの部分に当たる「算数は考えの泉」を読むと、坪田先生がこの本で書こうとしている内容がよく分かります。
坪田先生の他の本もそうですが、算数の問題が実にたくさん紹介されています。どれも良問で、子どもはもちろん、大人でも楽しめる問題ばかりです。その問題を解いてみるだけでも、十分元は取れると思います。
一方で、坪田先生がそうした問題を、どういうところから着想されているのかというのが気になるところです。この本では、先生の発想の一端が分かります。例えば、「手で算数する」「きまりを見つける」「形であそぶ」「自分で公式をつくる」…というように、なるほどそういう発想をすればいいのかと、ヒントを貰えるはずです。
最後に、良い先生とはどういう先生かという問いに、二人の著名人が答えられたエピソードがあります。ネタバレになるのでここでは書きませんが、実に心に響く言葉です。教育関係の方であれば、ぜひご一読ください。
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帰納的な考え=特別な場合についての観察、操作、実験などから、それらを含んだより一般的な解を推論する。
類推的な考え=似たような条件から似たような結果が成り立つことを予想する。
演繹的な考え=前提となる命題から論理の規則に従って必然的な結論を導き出す。=帰納法や推論を証明する
サッカーボールは、切隅二十面体 正二十面体の角を切り落として丸くする。正六角形20個と正五角形12個からできている。
オープンエンドの問題=答えが多様に設定された問題。
ノースカロライナの理数高校では、教室の廻りすべてが黒板。
狙いを達成するためには=本当に教えたいことを教師は言わない。本質は何か。指導目標を明確に。
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算数のレベルは、そうなるもの、と覚えている。考えて、何故こうなるかを考えることはほぼない。
算数的とは、たぶん、一つの方法に捕われないで色々な方法を使おうということだろう。