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前巻では帯刀皇子に囚われの身になっていましたが、今回は、蒼馬の過去にもつながる義賊の「土蜘蛛」の本拠地でのお話です。
新キャラ朱鬼のキャラが立ってます。こういう人嫌いじゃないですけど、ちょっと強引過ぎましたかね。瑪瑙への気持ちに早く気付いて欲しいです。
白火と蒼馬の仲もいいところまで行きかけていたのに、途中で邪魔入って残念。
土蜘蛛の本拠地に攻め込んで来た帝の軍隊ですが、こんなとき役に立ちそうな帯刀皇子、出てこないなぁって思っていたら、最後にちらっと出てきました。敵方かぁ。
けど、今回って続き物なんですよね。これまでちゃんと1巻完結してたのに、続きが気になって仕方ないです。次は7月かぁ。長いです。
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蒼馬さんの出生にからむお話の前編。今回のゲストさんは白火の魅力の虜ではないようでちょっと一安心。毎回ライバルが増えて行ったら蒼馬さん大変(笑 でも今回のゲストさんも好きだなー。最近土蜘蛛の舞い道具見てきたばっかりだから、面白かった^^
それにしても蒼馬さん、色男なのに何気に自信ないのね。かわいいけども、ちょっと意外。
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蒼馬の過去が明らかになりました。
白火の天然たらしっぷりも明らかになりました。
やっと蒼馬とラブラブか!?と思いましたが、惜しかったですね。
朱鬼はどうなってしまうのか・・・。
瑪瑙さんと幸せになってほしいですが、朱鬼は鈍いですから。
次巻は、帯刀様登場ですかね。楽しみです
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よかったー
さらわれるのが癖になるのかとびくびくしたよ
土蜘蛛ってそういう方向の話だったのかと一つまた学んだ
皇子が帯刀だといいのかな、こじれるのかな
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蒼馬が行方不明になり、「北」という手掛かりだけで、白火は矢も楯もたまらず後を追いかけていく。偶然にも(!)潜んでいた荷馬車が、土蜘蛛の朱鬼に強奪され、大江山まで連れられて行くと、そこに蒼馬がいたのだ。帝にまつろわぬ人々は「土蜘蛛」と呼ばれ迫害されていたが、朱鬼は彼らを集め反抗していたのだ。蒼馬と朱鬼は従兄で、蒼馬を仲間に引き入れようとするのだが、白火と蒼馬は能の舞で、それをあきらめさせようとする。そこへ帝の衛士たちが攻め込んでくる。どんなときでも、行動の芯がぶれないのが白火の魅力だろう。