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うーん、そうか、グレイマンは、やっぱりグレイマンなんだな。途中まで、グレイマン完了か?と思ったんですが、そうは行きませんね。もっとも、この作品でグレイマンで無くなったら、このシリーズの魅力は半減ですからね。
シリーズは続きますが、もはや世界中から狙われることとなったグレイマンは、どうなるのか?
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暗殺者グレイマンシリーズ続編。シリーズを追いかけるかどうか悩んでいたはずだが、忘れて読んでしまった(笑
前作もそうだったが、アクションシーンは上手い。敵側をとんでもない雑魚扱い(ショッカー隊員のように使い捨て)するキラいはあるものの、後半にでてくる街中のブラックホークダウン的戦闘シーンは圧巻で読みごたえあり。
そう、戦闘とアクションシーンだけに集中して読めれば、この本はそれでいいのだ。暗殺者が使命を忘れてヒューマニズムに目覚めたらアカンやろとか、グレイマンが相変わらず悪目立ちしてるとか、大領領に固執しといてその扱い?とか、国際刑事裁判所はほったらかしかーいとか、そういうのは全て置いておくこと。
このシリーズを読み続けるなら、戦闘シーンアクションシーンを割り切って楽しむ
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シリーズ第2作、請負う仕事はスーダン大統領の暗殺。
ところが事情が変わり大統領の拉致となったが~~。
手に汗握るストーリーとグレイマンのアクション。
最高に楽しめたエンタメでした。
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続きものなので読む。
新しいハンドラーの元、アイルランドで任務についていたグレイマンは任務後に強引にサンクトペテルブルグのハンドラーの元に連行される。
新たな指示はスーダン大統領の暗殺。
そこでグレイマンは昔の仲間、CIAのSODに拉致され「SHOOT ON SITE」(見つけ次第暗殺)の指示撤回条件を提示される。
スーダンに向かうグレイマン、計画通りの空港に降りられず、違う空港で偶然会う国連職員。
相変わらずな無双ぶりだが、決して無敵ではなく結構やられてけがをするグレイマン。
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予想外のことでも冷静になって切り抜けるプロフェッショナルである面と人間らしい弱い部分や混乱が描かれていてとても面白かった!
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暗殺者シリーズ第2弾。
やっぱりいい人になってしまうのは連作モノの辛いところ。
ミッションが凄くなるにつれて理由付けがメンドくさくなったくるんだよね。ボブ・ザ・ネイラーは、その辺が上手だった。最初の5作くらいは。
暗殺者シリーズは早くも2作目で動機付けが怪しくなってきている。まぁ、でも、それを差し引いても面白かった。
次作も読もうかな。
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前作を「HITMAN」のエージェント47とすれば今作は「ミッションインポッシブル」のイーサン・ハント。
殺し合いがちょっとだけ少なくなった。次作はサム・フィッシャーくらいを希望。
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グレイマンの2作目。身を隠すのが巧みで、“グレイマン(人目につかない男)"と呼ばれる暗殺者のジェントリーだが、今作では身を隠す能力があまり表に出てこない。
前作で裏切られたハンドラー(調教師・依頼者)のサー・ドナルド・フィッツロイと別れ、ロシア・マフィアのシドから、スーダン大統領・アブブードの暗殺を依頼される。直後にジェントリーの前に現れたザック・ハイタワーは、かつてのジェントリーの上官で、今はSOS(Shoot on Sight・目撃しだい射殺)の命令を受けてジェントリーを最先鋒で追っている。ザックは、作戦を土壇場で裏切ってアブブードを拉致して引き渡せば、SOSが解除されると言う。
ロシアが武器を運ぶ飛行機でアフリカに降り立ったジェントリー、しかし目的地が変更され、トラブルもあり、荷物も無しに取り残され、しかも現地の係官たちに追われる身に。目的地は500キロほど離れ、道中は匪賊に溢れ、作戦遂行日まで4日しかない。武器もなく移動手段もないジェントリー、次々と思わぬ事態に見舞われる過酷な旅が始まった。
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読む順番がめちゃくちゃになっているグレイマンシリーズだが、どこを読んでも面白いのはさすが。本作は2作目ということで、やや生硬さはあるもののグレイマンの人間味も滲み出てて、さすがの傑作。北上次郎氏の解説もグッドです。
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グレイマン・シリーズ2作目はアフリカが舞台。なぜCIAに所属していたのに狙われるようになったのか、命を狙われながら解明されていく。
あいかわらず次から次へと敵に襲われ、水中戦もありでよいエンターテイメントです。
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グレイマンシリーズ二作目。作戦実行の為に旧上司とのやり取りが面白くその後の展開が気になる。
ボロボロになってもきっちり仕事を完遂するグレイマンかっこいい。
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『暗殺者グレイマン』の続編は、ロシアとスーダンが舞台。 ロシア・マフィアから、悪名高いスーダンの大統領の暗殺を依頼されたグレイマン(人目につかない男)の前に、CIA時代の上官が現われ「大統領を暗殺するふりをして拉致せよ。 成功すれば、今後命を狙うことはない」と、横槍が入る。ロシア側の暗殺依頼を受けたように見せかけて、内戦下のスーダンに侵入するも、二重三重に仕掛けられた思いがけぬ展開が待ちうけていた!・・・相変わらずのド派手なアクションシ-ンの連続、非情な殺戮の合間に見せるグレイマンの正義感・・・シルバ-シ-トに座して読み続けるには、気力と体力を消耗しすぎていけません。
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グレイマンが活躍するシリーズ第二弾。CIAのアセットだった主人公は、引退時にCIAから目撃次第殺すターゲットになっている。常に追われ続ける生活を終わらせることができるかも知れない機会がやってくる。果たしてどんな結末が待ち受けるのか?というお話。
この先が気になる感じで終わっているので、次巻もきっと読むだろう。
目の前に映像が浮かぶようなアクション描写に中毒性がある。
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一作目は最後までワクワクしながら読み進めたので、2作目も期待して買ったのに、少々ガッカリするハメになった。
今作でヒロイン的ポジション出てくる女性がとにかく読んでいてストレスが溜まる。余計なことをしてグレイマンを窮地に追いやるわ、グレイマンに助けてもらったのにヒスって非難するわで読者からの好感度は上がりようがない。にもかかわらずグレイマンが彼女に惹かれているかのようなそぶりを見せ始めた時は舌打ちが出そうになった。最後の最後に美味しいところを持っていくし、正直この登場人物が今後も出るならこのシリーズ買うのやめようかな…と思うレベル