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やっと続きが!と、思ったら完結!?まだまだ続いて欲しかったな( i _ i )短編集が出るのがせめてもの救い?人退にしてはシリアスで、理解するのに何度か読み直しました。もう一度最初から読み直したい。アニメ2期もあったりして欲しいですが、あるなら、端折らないで細かく描写して欲しいかな?
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ついに最終巻。
なんだかんだで、もっとずっと続くんじゃないかと思っていたのでちょっと驚き。
そして、8巻の続きがこういう展開になろうとは更に驚き。
読み終わった後に、そう言えばロミオ(山田一)ってこう言う感じの結末にするの上手かったよなあと再確認させられたり。
これから、まさかのエロゲ展開とか出来るんじゃないですかね?(w
久々に、ロミオのゲームをやり直そうかなあと思った1冊でありました。
次の作品が楽しみなんですが、暫くは人退のおまけ話なのかなあ。
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最終巻に色々とぶちこんできたな。一巻から読み返したら、きっとまた違う発見があるだろう。今まで頑なにLOVEを排除してきたが、最後の最後で急浮上してきやがった。痺れる。
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衰退していた。
読む前
妖精さんがいればなんでもできてしまいますが人類がいなくなってしまえば、地球には誰もいなくなってしまうのか?
そういう風に思うと、衰退しちゃってるんですね。
高度な発展は人間を駄目にする。そういう実を食べたらいけないとかなんとか。
読んだ後
鳥肌。
なるほど、そういうことですか。いやぁ、さすがロミオ先生です。
調停官という存在がどういうものなのか、なぜわたしちゃんが適任なのか。
そういう謎が読んだ人はわかるかと思います。
取り替えっこ(笑)。そして、我々という叔父の言葉。
何よりも、彼は違うという一言。
彼は最後の生き残りというセリフが登場シーンにはありましたよね?(初登場巻がわからない
そこらへんを思い出してみると、鳥肌しかたたなくんて怖い。
わたしちゃんの「この月もいつか、地球みたいなおもしろおかしな世界になりますように」
爺の『憧れがそうさせた。模範するあまり、心の底に追いやってしまっただけだ。我々がなりたかったものを思い出せ』
あぁ、そうなんだなぁってことですよね。
妖精は、人類の模倣をする。
妖精さんは、人類たちが好き。
妖精は、他のものに干渉することができる。
妖精さんは、魔法を使える。
そして、人類はしている。
彼女がなぜ月までこれたかの、潜在的能力。
それはすなわち……妖精さんの力もありますが?
そして、移住区で生命反応がなかったのは?(ここは深読みだと思います
完結ということですが、
そもそも衰退シリーズとは、妖精さん世界(SF)の短編集みたいなものだった気がします。
だからというか、本編が終わっても終わりじゃない感じがします。
なぜ、人類は衰退したのか、なぜ、妖精さんが生まれたのか。
すこしふしぎ(SF
妖精さんのはじまりと、この世界がどうやって進化していくのかをわたしちゃんを通して体験することになります。
そこは読んで確認してくださいというべきでしょう。
現代の私たちがそこまで行くことになるのかは別のお話ですが……ちょっとだけ。
軌道エレベーターというのはよくお話としては出てきますが、実際この文化だと実現可能なんでしょうかね?
妖精さんの力を借りてようやくできたぐらいですし無理なのかなぁ?と、
そういう知識がまるでないのでなんともいえないです。
さて、科学の話はさておき、ロミオ先生は相変わらずというか、本人だけど本人じゃないというミスリードさせるのが痺れますね。
前はプチモにがわたしちゃんでしたが、今回は潜在能力解放状態(妖精さんパワー)のわたしちゃんを前半部分で書いています。
わたしちゃん(過去)というものもありましたね。
『そうだ���たんだ!』という幕に持っていくパワーは凄まじいですね。
一見何も関係ない、なんだろうこれ?とか思ってるのが、わかるとすごく楽しめる作品でした。
今までありがとうございました。短篇集期待しています。
そして読み終えてみると、もう一度読みなおしたくなる終わり方でしたね。違った目線でまた楽しむことができる。
(」・ワ・)」
最後に衰退シリーズは日常系ラノベだったのかと言われると、
そうでもなくミステリーだったり、サイエンスフィクションだったりと不思議なものです。
なので、日常が日常じゃない生活を強いられる、人類わたしちゃんを見守るものなのです。
だらけて過ごす、ただそれだけを望む少女が何を目指してたのか。
楽しくありたい、調停官。
地球は、妖精のほしだったんです。
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8巻と9巻はもともと1冊のお話で、上下巻という位置づけらしい。8巻の最初でおじいさんが月へ旅立ち、9巻でわたしちゃんが妖精さんの力を借りて月へ行く。軌道エレベータの概念は『楽園の泉』でお馴染みで、今や現在実現に向けて研究が進められているが、この世界の人類はこれを完成し、必要としなくなり、衰退してしまった。その後沢山の年月を経て、とうとう人類は一人きり。わたしちゃんは月へ行く段階で地球上の生命の誕生から人類と妖精の出会いなどを知ることになる。人類がいて妖精さんがいてあたたかく柔軟な世界が持つ意味。非常に難解だがきっちり通った筋がある。ただ理解するのはすごく思考する必要がある結末。わたしちゃんと助手さんの名前が一度ずつ出てくる。「孫ちゃん」だから?「助手さん」だから? おじいさん、好きだなぁ。
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終の巻である。遅まきながら読了した。
真相とでも言うべきところには触れながら、露わにしない描き方である。個人的には、一読してわかるところわからないところが半々くらいかな。
ライトノベルとしては、良否がある気がする。ハッキリとした結末を置かないのは少しばかり不親切だろう。しかし、絵で説明するというのもまた、ライトノベル的な手法にも思える。
なんにせよ、とても楽しいシリーズだった。九冊も楽しい本を読ませてもらえたことには感謝したい。
その意味も込めて、星五つとした。
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完結巻。やはり最後まで名前はわからなかったか。
妖精さんの秘密も明らかになるというか、まさかそうくるとは……な巻。
途中をすっ飛ばして最終巻から読んでるので評価はつけませんが、面白かったです。
まあ短編集で続き(?)が出るようですが。
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最終巻にして、衝撃的な事実!!
何度も何度も読みなおし、おじいさんやわたしちゃんが何を悟ったのか、理解した(ような気がする…)。
人類は本当に衰退していた!!
そして、地球は本当に妖精さんのものだった!!
短編集を待ち望みます。
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眠っていた潜在能力、大活躍!
前回の続き、そして最終巻。
まさか完結するとは…この状態でオニバム式で
続いていくものだとばかり。
月から戻ってこない祖父を、旅行へ連れ出した側からの
頭が真っ白になる手紙。
それに切れて、心は妖精さんと
体は…操られてます状態??
心の旅はまだ普通でした。
うっかり感動しそうな程度に普通でした。
しかし、体に戻ったとたん、なぜこうも
突っ込みどころ満載な感じになるのでしょう?
色々謎(?)な部分ですw
しかし祖父、やりますね。
無駄に頭使い過ぎ、といういい方もできますが。
とはいえ、最後だからなのか、驚きの連続。
気分が浮上したり落ちたり、また浮上したり。
金平糖と祖父の発言が一番驚きな今回。
これからも妖精さんと楽しく、幸せに…。
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後半は通勤バスの中では読んではいけないですww
妖精さんの愛らしさの答えがあったり、家族の物語であったりとスルスルと読めます。
月面で金平糖と妖精さんがカラフルに散らばり消えていくシーンなんて作者が考えた「科学とメルヘンの大合唱や!」と思うくらい素敵でした。たぶん隣の席のじーさんは朝っぱらから何このオッサン目頭熱くしてるんだーと思っていたでしょうww帰りも後半読み返してしまいました。次は短編に進みます。
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鮮やかとまでは行かずとも「なるほどー」な展開、というか転回。
最終巻お疲れさまでした。短編集も読まねば。
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相変わらず月に行く手段や概念の辺りのふわっとしたSF感が素敵なのはもちろん、幼い王様と未成熟な妖精のやりとりが可愛かったです。
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これがライトノベルっていうのが曲者です。
ライトノベルっていうのはわりとノリと勢いが肝心なところがありますゆえ、そんな作品群につかってだらけきっていたときに、アニメからこの作品を知り完結まで読んだわけですが。
あああ、そっか、SFだったのか…。
SFにあまりつからないひとなので気付きませんで、軽いノリでピュアブラックな皮肉きいた作品くらいに思っていました。
なので最終巻の衝撃がはんぱなかったです。
あらららら。でもおかげで眠っていた読解力をがつんを揺り起こされたイメージ。これは良作ですね。何回も読み返したい感じ。ここまで設定がしっかりしているとは思わなかった。(謎解き的な意味で)ミステリにはないSFの爽快感というものをはじめて味わったかもしれません。
全部細かくネタを解説したわけでもなく、最後の書き方だけで全部の謎が連鎖的に解けるこの構成力にもあっぱれです。
ネット上にはいろんな考察がありまして、そっちが大変面白かったので、あまり意見は書かないことにします。
普通にかわいい女の子が、こんなにもSFに溶け込んでいるっていいですね。しかもかなりたくましく成長しているっていう。
助手さんの口調は最初は衝撃をうけましたが、今ではすっかり慣れました。
短編集もすぐ読むつもりです。
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評価:☆4.5
祖父の訃報(のようなもの)が届き、わたしは祖父を探しに月に行くことを決心。人類の進化が車窓に流れる蒸気機関車に乗った、わたしが着いた旅の終着駅は夢?それとも……。ついに、かんけつです!!??
とまぁそんなこんなで人類は衰退しましたも最終巻。
あらすじは上に書いた通り。
妖精さんとの楽しいやり取りは相変わらず、いつの間にかわたしちゃんがゴ○ゴ13になってたりと笑いもありw
ですがそこは最終巻だけあって真面目な内容多め。
おじいさんを助けようと必死になるわたしちゃんの姿には熱くなった。
結局人間=妖精さんで妖精さん(の不思議な力)=心の力(何かを変えたいと願う力)ってことなのかな?その辺の解釈が難しかった。
多分細かいところで読み落としてる部分もあるだろうから考察とかも見てみるつもり。
わたしちゃんと助手さんのカップリングを推してくれたのはポイント高いですw
まだ短編集は出るみたいですが本編の方は完結ということで、田中ロミオさんひとまずお疲れ様でした。
「いいや。おまえはもう、立派な調停官だ」
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「妖精さんたちの、ちきゅう’」
全ての答えはここに。
色々起きすぎて初め理解しきれなかった部分もあったけど、何度か読み直して理解した後は驚きの連続だった。
最初から最後まで本当に人類衰退しちゃってたんだなー…。