一度さっと目を通してから
2016/06/29 12:47
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「「わかっている」を「できる」にする」というのが、この本の基本的な目的です。つまり、「頭ではよくわかっている基本文型を自由に操作できる」ようになること、「英文を考え込むことなく自動的に楽々と作り出せる」ようにすることを目指しています。中学レベルの英語、そして、単語もできるだけ平易なものにしていることが、特徴としてあります。これらのことから、内容が簡単すぎると感じる人もいるようですが、英語が苦手な人にとっては簡単な英文でさえ口から出てこないということは著者が英語教室を主宰するうえで感じていることだと思います。本書の構成はシーン別ではなく、文型別になっています。そして何回も繰り返してトレーニングすることにより、例文を覚えるのではなく、文型が自然と口から出てくるようになる。(というより、そうなるまで繰り返しトレーニングするというものです。)これらの考え方にはとても共感できるものがあります。しかし、指摘している人もいますが、例文が今一な感じがします。文型のトレーニングのため、多少不自然なところもあるということらしいので、最初のうちは納得してトレーニングしていました。しかし・・・。
“Who are you?” という文は、他の資料によればぶっしつけな言い方で、あまり感心しない表現のようです、文を覚えるのではなく文型のトレーニングということなんのでしょうが、何回も繰り返してトレーニングしていれば、覚えてくるものもあるはずです。そう考えると例文はもう少し精査してもらいたいと思います。他にも”May I ~ ?” の返事に、”Yes, you may.”となっています。文法的には間違っていないのでしょうが、普通は”Yes, you can.”ではないでしょうか。”Will you please ~ ?” という依頼の文型が出てくるのですが、私の勉強不足かもしれませんが、これまであまり見たことがありませんでした。同じ依頼の文型なら、”Could you ~ ?” の方が自然でよく見る文型と思います。
最初のうちは、おかしいと思う文は自分で調べて修正したりもしていたのですが、合っているのかどうか調べても良く分からない文も多くなってくると、例文を信用してトレーニングできなくなり、やめてしまいました。
ですから、一度さっと目を通してから、納得できたら購入することをお勧めします。
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中学レベルの文型を使って、とにかくスピーディーに英文を作る能力を身につけることができることを売りにしている。技術翻訳の難解な和文原稿には通用しそうもないが、英会話の度胸をつけるには役立ちそうに感じる。
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◆瞬間英作文 第1ステージ用教材
◆学習方法 Part1⇒2セグメント、Part2⇒3セグメント、Part3⇒2セグメントで合計を7分割にして使用。
1セグメント毎に10サイクル回して進めています。
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この本は,英語が自然に出てくるようにトレーニングする本で,
簡単な単語で簡単な文法を話せるようになりました...
英語を話そうと思っても,ぜんぜん,口が動かない人には
お勧めです☆
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簡単な英文を瞬間で作ってしゃべってみよう
って趣旨の英語教本
これは効果出る.
最初は自分のできなさにびっくりするけど,単元毎にしっかりやると,その文法はすらっとしゃべれるようになった.
英語で発表してアドリブが出るようになったのはこいつのおかげ
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英作文および会話対策に購入。中学1年レベルから始まるが、意外とbe動詞の疑問文が難しいことに気づいた。
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基本的な文法を使用して、瞬間的に英文が思い出されるまで訓練するための本。中学レベル。基礎からやり直すことで、自分が気付いていない大きな穴を発見できればしめたもの。
CDにもう少し工夫が欲しかった。ちょっと単調すぎるきらいはある。rememberの使い方が間違っているなど、少し注意が必要。(改善されていればいいのですが。。。)
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文法知識は頭に入っているけど、スピーキングは苦手な人向きの本。
iKnow!のユーザさんたちの間でかなり評判だったので、購入。
少しずつ訓練はじめたところです。
効果が出るといいなぁ。
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アマゾンのレビューで評判が良かったので買いました。
この本の意図することは何となくわかるのですが、トレーニング自体が私に合わないのか、あまりやる気がおきませんでした。
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2009年はアウトプット力をつける年として、車の中で勉強できるように購入しました。
文章の内容が・・・?というところもありますが、語順を覚えるためにはいいのかなと思います。
5月に購入したばかりなので、ランクはまだ!
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英語を話すためには「知っている」を「できる」にするトレーニングが必要。
英作文回路で自由な言語コミュニケーションを。
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会話の元になる簡単な例文があり、それを少しずついじって訓練するという本。
例えば、
I am a student.
Are you a teacher?
He is a lawyer.
Is she a nurse?
といった具合に、be動詞の練習を徹底したりと。
なんで、今どんな会話の訓練をしているか、そのターゲットが明確。
あとは、何度も反復練習して口からすぐに出るようにすればいいだけ。いいだけっても、そこが一番難しいんだが…
自分にすごくしっくりくるな〜と感じた。
この本が気に入ったなら、続編も出版されたのでそちらも併せてどうぞ!!
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すごく初歩的なことを英作していくのですが、
勉強というスタイルよりも
どちらかというとクイズ感覚で読み進められて、
英会話に親しみを持てる点がおすすめです。
忘れてしまった文法を思い出しながら
毎日持ち歩いて、楽しく読んでいます。
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This is a pen 並の簡単な英作文をどんどん作っていくスピード練習。
やり込んでないのでまだ分からないけど、明らかに自分に足りない所ピンポイントなので期待しつつやってみる。
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日本人の英会話力は中学校レベルでしかないということがわかる。
英会話で必要なエッセンスを学ぶ際には、まずこれをきちんとマスターするべき。