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雪山の冷たい湧き水のように透き通った本 これは、本当にすごい本です。目次を読み返してみると、一つ一つの章の重要性がまぶしいほど輝いて見えます。まるで雪山の湧き水のように透き通っていて命があるようです。特に感心したのは、基本理念を維持し、進歩を促す、カルトのような文化、大量のものを試して、うまくいったものを試す。社運を懸けた大胆な目標などです。。。と、書こうとしたら全ての章のタイトルを書きたくなってきました。それほど内容が濃くて重要なものが厳選されて載っています。これほど純度の高いビジネス書には出会ったことがなかったかも。。。十年単位で何度も読み返せそうな本です。具体的なやりかたは書いていないけど、それを包み込む大きな枠組みを教えてくれます。何より、内容の濃さがすごい!
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巨大企業の継続的な発展、サバイバルの理由を企業そのものフレームワークの視点から分析したもの。カリスマ経営者は企業の継続的(持続的)な発展にはプラスではないという分析は興味深い。
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株式会社サイバーエージェント藤田社長のブログで書かれていたのを見て、即行買いました。
途中までしか今は読んでません。でも、2冊持ってます。
将来誰かにあげれるようになるためです。
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「歴史的に成功している企業」という基準も曖昧ではあるが、本で紹介される企業は大体が納得できるものだし、経営者向けだけでなく、働くことに対する意識の持ち方なども見えてきて、考えさせられる。漠然と「良い企業」が持つ特性や共通点などをはっきりと認識させられました。
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名著です。読むのが遅かったくらいです。数十年にわたり受け継がれている素晴らしい企業を特集してあります。比較対象もありとてもわかりやすいです。
難しそうな印象でしたが、一気に読めます。どのようなポジションでも会社に対しての考え方としては参考になります。
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会社を作るということの本当の意味を教えてくれた本である。
あまり頭でっかちにはならないように読んだ方がBETTER!!!
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日本の大企業のトップが、こぞって座右の書に挙げる著名なビジネス書。優良企業と超優良企業の差を研究している。とくにビジョンや企業文化の重要性が強調されている。大企業だけでなく、中小企業がダンゴから抜け出すヒントも詰まっている。一流と超一流の違いを知りたいあなたにオススメ。
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サイバーエージェントの社長が推奨していたということで読んだがとてもよかった。
利益と理念の2つを追うのがエクセレントカンパニーである、という主張は目からうろこという感じでした。
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サイバーの藤田氏がこれを読んで「自分もビジョナリーカンパニーを作ろう」と決心したのも納得できる素晴らしい内容。「基本理念を維持し、進歩を促す具体的な仕組みを整えること」この大切さは企業に限らずどの組織にも当てはまるはず。
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ビジョナリーカンパニー面白かったです。ただビジョナリーカンパニーがすばらしい企業であることに異論はないけど、これだけをすばらしい企業と考えるのはちょっと危険な気がします。もっと柔軟にね、って感じました。
でも内容はとても興味深いことばかり。自社で社員を教育し、経営者を育てることで人材不足の怒らない企業にする、社員がカルト的に企業に忠誠心を持つ( → それくらいの基本理念を持ち、こだわること)、二者択一の際、どちらも可能にするという発想、そしてチャレンジする行動力等々、確かにそういうのを持ってない会社ってあるなって感じます。
サイバーエージェントの藤田晋さんもこの本を考えて会社を経営しているといっていることを聞くと、効果はあるのかもなぁって感じます。次はビジョナリーカンパニー2も読んでみようともくろみ中☆
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ビジョナリーカンパニー・・・カッコいい響き♪
「結局のところ、ウォルト・ディズニーの最高傑作はウォルト・ディズニー社であった」ってカッコいい!しびれるー♪
商品とかじゃなく、やっぱり企業そのものが作品であるからこそ、ゴーイング・コンサーンができると思う。
今、『貞観政要』っていう中国の帝王学の本を読み始めたんだけど、その中で、太宗って人が、「創業と創業した後に守り続けるのと、どっちが難しい?」って側近に尋ねて、「創業はもうしちゃったからさ、守るほうを考えよう」みたいな感じで管理とかの話をする、と言う一節がありました。(確かそんな感じ)やっぱり、いくらカリスマ的な創業者がいても、企業と言う作品を作れなければ一代で終わっちゃいますよね。
きっと経営とは、舞台をつくること。舞台と言うのは、人々が夢を具現化するために活躍できる土壌や、チャンスや、色んな要素。
だから経営者の役割は、企業文化をつくって熱く広めていくことかな?
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すばらしい本である。本書では、歴史的に長く存続した超一流企業を「ビジョナリーカンパニー」と規定している。業界ごとに「ビジョナリーカンパニー」を具体的に列挙し、「比較対照企業」と比べることによって、その特徴が「12の崩れた神話」として抽出している。「12の崩れた神話」は、そのいずれもが従来の常識を打ち破る内容であったが、豊富なデータに裏打ちされ、理に適った文章で詳述されており、納得した形で頭に入れることができた。また「基本理念が何ものよりも優先」、「基本理念を維持し進歩を促進」および「ANDの才能」に関する記述は、今後の自分の人生に役立つ考え方であると思えた。その意味では、人生哲学をも学べる書でもあると思う。
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当社ではこの本を読む前から、このビジョナリーカンパニーに気付いていたと思う。そして、このビジョなリーカンパニー(強い組織)作りを日々行っている。とても共感できた一冊。
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時代を超えて、数多くの経営者に支持されている本なので、いまさら僕が語る必要はありません。
とてもわかりやすい文章で書かれているので、経営書、ビジネス書としての入門の一冊におすすめです。
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どういった会社が存続し、どういった会社が堕ちていくのか、実際的な現場・データから抽象論に話がまとまっていきます。
「ビジョンをもった会社」「戦略・ビジョンの共有」の重大性に気づかされ、この本を読んで以降、会社を判断する基準に「ビジョン」と「その浸透」が増えました。
今後、自らが起業し、または経営していく立場になろうというひとは絶対に読むべき本だと思います。
サイバーエージェントの藤田社長も強く感銘を受けた本とのことです。