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クリシンを中心にビジネスマンが身につけておくべき基礎スキルについて記載した本。さすがグロービスである。
<メモ>
・問題解決フレームワーク what where why how
・売上が上がらない時のマーケティングフレームワーク STP+4P セグメンテーション→ターゲティング→ポジショニング
・AMTUL 気づき 思いだし 試し 継続利用 ブランド定着 awareness memory trial usage loyality
・プレゼンテーション プレゼン後の相手の状態、すなわち目的を明確に定義する。
・スライドはメッセージが先、ボディが後。わんスライドワンメッセージが原則
・巻き込む力 ビジョンで引っ張る。戦略を達成する。具体行動として巻き込むの三つがある。
・チームビルディングにはチーム文化とそれを作るリーダーが重要。ファシリテーション能力、メンバーのモチベーション調整も大事。
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内容が良かったです。
すぐに実務に活かせることがまとまっている、まさにビジネス基礎力の本。
欧米のMBA取得を目指すはじめる平均年齢は27歳。
この本のタイトルも27歳からのMBA。
同年代の方々にもおすすめしたい本です。
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グロービスの教授陣によるビジネスの基礎を10に分けて解説。
「論理思考力」:すべての基本となる「論理を成立させる」考え方
「コミュニケーション力」:論理思考をベースとしたわかりやすいコミュニケーション方法の具体的な手法。
「仮説構築力」:“手当たり次第”調べる、考えるという状況から脱する。情報収集はQuick and dirty。その情報の取り方はあってるか。「情報収集力」:作った仮説を検証するための情報収集の方法論「データ・情報分析力」:収集した情報をいかに分析、加工、そして表現する力。
そして「次の打ち手を考える力」:ビジネスにおける次の一手を考える方法「プレゼンテーション力」:意思決定者に物事を効果的に伝える方法。apple to appleか、apple to orangeか。プレゼンは、目的をしっかりおさえているか、相手の状況を理解しているか。
物語の8つの要素。
1.現状(読み手と主人公を一体化する)
2.きっかけ(何かが起こり現状のままではいられなくなる)
3.探求の旅(課題に対応する)
4.驚き(ストレスや驚異の本当の要因とあう)
5.重大な選択(板ばさみ状態によるジレンマが発生する)
6.クライマックス(決断し、何かを選択する)
7.方向転換(決断の結果として変化が起こる
8. 解決(方向転換が成功する)
大切なことであるとわかっていても、数字だけ、事実だけといった説明やプレゼンテーションはまったく頭に残らない。何かやりたいと思う感情を喚起するには、聞いている側が、その情景を想像できるような物語性を持たせる必要あり。実例を語り、実際の登場人物を語り、実際に何に困っているのか、次の展開はどうなりそうなのかを語る。人を動かすのは難しいということだ。
「周囲を巻き込む力」:実際に社内で人を巻き込みながら実行していくための方法「チームを作る力」:特にリーダーの立場に立ち、チームを作る方法「志を育てる力」では、本書の最後として何のために能力開発をするのか、自らのキャリアや志をどのように成長させるのか。
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自分には仮説が足りない。だけど自分なりの仕事のやり方も大事にしたい。人まねだけではおもしろくないから
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社会人に必要なスキルを明確にしてくれている点は非常にありがたい。各章ともポイントが明確で、今後の自己啓発のとっかかりになる。
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グロービズで学ぶ現役社会人学生と関わる中でビジネスで重要だと思う10の力について解説している。
ビジネス基礎力を高める基盤
・論理思考力:全ての基本となる「論理を成立させる」考え方
・コミュニケーション力:論理思考をベースとした分かりやすいコミュニケーション方法
課題を設定発見し、解決していく方法
・仮説構築力:「手当たり次第」と言う状況を抜け出すための仮説を作る力
・情報収集力:作った仮説を検証する為の情報収集方法論
・データ情報分析力:収集した情報を分析、加工、表現する力
・次の手を考える力
・プレゼンテーション力:意思決定者に物事を効果的に伝える力
・周囲を巻き込む力:実際に周りの人を巻き込みながら実行していくための方法
・チームを作る力:リーダーの立場に立ちチームを作る力
・志を育てる力:何のために能力開発をするのか、自らのキャリアや志をどのように成長させていく力
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タイトルにある「27歳」に近い年齢の人が自身の現状を確認するに適した書籍
自身のスキル、今後の課題を棚卸しする際の基準として使用できる。
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ビジネス基礎力を高める基盤としての論理思考力、コミュニケーション力、仮説構築力、情報収集力、データ・情報分析力、次の打ち手を考える力、プレゼンテーション力、周囲を巻き込む力、チームを作る力、志を育てる力について体系立てて解説されています。特に仮説構築力の章はとても参考になりました。
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とてもまとまっていて、読みやすいです。
最後に志について書かれていて、なんだかんだ人間を動かす根源は、心なんやな、と感じました。
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「論理思考力」「コミュニケーション力」「仮説構築力」「情報収集力」「次の打ち手を考える力」「プレゼンテーション力」「周囲を巻き込む力」「チームを作る力」「志を育てる力」の10の力について解説。
グロービスで学んでいる人にとっては不要!?
「クリティカル・シンキング」「ビジネス定量分析」「ビジネス・プレゼンテーション」「ファシリテーション&ネゴシエーション」「パワーと影響力」「リーダーシップ開発と倫理・価値観」について、凝縮した1冊。
キーワード:グロービスのカリキュラムの「スキル系科目」についてまとめた1冊
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目次からして面白そうな内容かと思って読んでみたが、全体的に浅いし正確ではない内容で、少なくとも自分には合わなかった。
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自分のビジネススキルの現状を再認識する上で非常に有益な本であると思います。
気になる項目だけでも読み進めても十分OKだと思いますので、頭の整理、復習と活用出来るかと思います。
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グロービスのビジネス書シリーズの目次みたいな本。自分に足りないものをざっとチェックするのに向いている。
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・具体性とは、どうかイメージになるまで考えること
・言葉を磨かないと、思考が鈍くなる。何かを考えるときに一番使うのは言葉。
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基本的なビジネススキル、企画提案力、ビジネス実行力、そして「志を育てる力」という枠組みで10個の「基礎力」について整理している。コンパクトな分一つ一つの記述は簡潔だが、それぞれの整理され具合と全体としての網羅性が秀逸。社内の読書会向き。