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リーダーシップとは?
上に立つには何が必要?
チームとして働くには?
将来ならなきゃいけない像が、ぼんやり見えた本だった。
いや、単純に勉強不足で読み辛く、睡魔と闘いながら読んだ部分は再読必須。
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20年以上前に書かれた本には思えなかった。
20世紀型リーダーは現在自分が備えている能力を大切にし過去を大事に守ろうとする。21世紀型リーダーは自分の持つ潜在能力を開発するために学習し将来を重視する。変化の激しい時代にリーダーシップをとるには学び続けるしかないことに気付かされた。
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古い本であるが現代にも通用する理論と思う。特に二十世紀の企業と二十一世紀の企業の違いについてはその通りと思った。
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短期的成功というのがとても心に残った。
周りを巻き込んで変革していくためには成功も含めてプランニングしていく必要があるなと思った。
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どのマネジメント、リーダーシップに書かれている内容ではあるが、改めてビジョンの設定、ビジョンに向けて突き進む強い信念と覚悟を備えて、強力にリーダーシップをはかることが変化多い世の中で生き抜く術だと学んだ。
人生をかけて遂行できるかが自身の問題、生涯学ぶことへの楽しさはあっても、それを高い目標に向けてやり切る勇気がまだ自分にはないなと感じた。
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企業変革といえばコッター氏というほど今や世界を代表する当該分野の第一人者だと思うのですが、本書はコッター氏の長年のご経験をふまえた企業変革の集大成的だと思います。本書では、企業変革を成功裏に進めるために「必ず踏まなければならない」8つのステップを1つずつ丁寧に説明されています。このステップ全てがなぜ重要なのか、なぜあるステップを飛び越して次に行ってはいけないか、などがかなり説得力を持って展開されています。本書を通じて印象に残っているキーワードは、「変革のためのビジョン作成のためには頭脳と心の両面が必要である」つまりロジックだけでは不十分で熱意、誠意、あるいはリーダーの価値観を十二分に注入しなければいけない、ということで、変革のテクニカルな面というよりは人間的な側面に注目していて大変共感しました。また本書ではたびたびマネージャーとリーダーの違いについて述べられています。そしてこれからの「リーダー」はリーダーシップを育てることはもちろん(著者はリーダーシップは育成できるとしている)、マネジメントも企業変革にとっては極めて重要と言うことで、この点も大変共感できました。
唯一の不満といえば最終章で「これからの企業像」が述べられていますが、書いてあることは他の人もいっているようなことの繰り返しで、(例:フラットな組織、スピードを持った組織)、目新しさはなくやや退屈でした。もう1つ、私が購入したのは13刷なのですが、ところどころに誤字脱字が依然としてあり(例:「方向」ではなく「方行」なんていう誤字)、また日本語の翻訳の質も正直70点くらいかなという印象で、そこは改善の余地があるかと思います。