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メモのテク的な意味で、なるほどなぁと思うところもあったが、一冊本にするほどの内容かな？
自分のメモはこれ！
ていうだけなら、例示のメモを数ページ分と解説書き込みすれば10ページくらいで済むし。
それこそ、筆者の言う「正早安楽」の姿勢なのでは？
自衛隊云々については、本書の内容とあまり上手くリンクしているとも思えない。
こじつけが過ぎると言う印象。
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【コメント】
タイトルに興味を惹かれて手に取った本。
メモに関わる話題に興味があり、類書を読んだこと
があるのであれば、たぶん新しいノウハウには出会
わない。自衛隊のメモに対する姿勢を知ることがで
きるのは収穫だろう。
本の構成が全体として上手くないような気がする。
読んでる途中でだんだんと下手なビジネスのhow to本
を読んでるような気分にさせられるのは残念。
とくに例え話では、自衛隊以外の話題は本の印象を
だらだらしたものにしている。
【内容】
メモ術を「自衛隊における実践」という切り口から
語っている。
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読みやすさ ：★★★☆☆（普通）
分かりやすさ ：★★★☆☆（普通）
内容の充実度 ：★★★☆☆（普通）
全体のまとまり：★★☆☆☆（イマイチ）
費用対効果 ：★★☆☆☆（イマイチ）
読後感 ：★★☆☆☆（イマイチ）
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具体的でかつ実践的。そのままビジネスの現場に活用することは出来なくても、ヒントが沢山ある。自衛隊にとってメモがそんなに大事とは知らなかった。同じメモは二度書かない。
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正 早 安 楽
自衛隊の基本信条
ミスると命を失う可能性があるので、さすがに気合が入っている。しかし、ビジネスで、そこまで気合入れなくても…という場面もあるので、3割引くらいで参考にしたい。
確かに助詞使っとるなぁ、簡素化できる余地色々見つかりました。
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p.33 読み返したときに意味が分かるように早く書くには、アルファベットや矢印、記号を使うのがコツだ。
→メモに漢字を使わずに→や記号を多用する。日付なら「2019/10/01」でななく「191001TU」、時刻は「pm7:30」でななく「1930」、「読書会」は「bc」など。予めルールを決めておいて普段使いしよう。
