その女アレックス みんなのレビュー
- ピエール・ルメートル, 橘明美
- 税込価格:897円(8pt)
- 出版社:文藝春秋
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ハードルを上げ過ぎずに
2023/01/24 13:29
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投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界的ベストセラーとなったフランスのミステリー。英米とは異なる風味といえばそうだが、フランスの作品としては比較的英米風味に近いかもしれない。あまりハードルを上げ過ぎずに気軽に読んだほうが楽しめる作品であろう。
予想を全て裏切られました
2021/10/31 06:54
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投稿者:Pana - この投稿者のレビュー一覧を見る
友人に勧められ購入しました。
初めから怖い、エグい。
でも1度読み出すと続きが気になり、読むのをやめられない内容でした。
表紙通りの内容
2019/01/30 10:27
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずネズミ系が苦手な私にとって前半3分の1は恐怖でした。
手や足に触れるだけでも無理なのに、かじられるかも・・・なんて想像すら無理な状況。
その場面から次は猟奇殺人へ。
そして結末は賛否両論あるでしょうね〜。
最初から最後まで残酷描写のオンパレードですが、引き込まれる作品ではありました。
アレックスの趣味である変身と引っ越しは、本当に趣味なのか?
必要に迫られてなのか?
趣味と実益がかなってたのか?
う〜ん。。。
それにしても、1番憎むべき相手を他人任せにするのは勇気がいるはずで、そこは何で?と不思議な気持ちになった。
ランキング上位、納得です。
2018/05/09 08:02
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投稿者:ea - この投稿者のレビュー一覧を見る
一筋縄ではいかない展開、1作目とは違う驚かせ方に、すぐに2回目を読み始めました。
謎が分かった上で再読すると、1度目にさらりと流した文章に目が止まったりして、2度楽しめました。
二転三転
2018/02/08 07:42
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投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公アレックスに対しての印象が二転三転して、スリリングな展開。残忍な描写が多かったが、グイグイと惹きつけられた。警察メンバーの個性的な会話のやり取りは海外作品の心地良さを感じた。
大きな話題になっただけのことはあるかな
2017/12/10 23:03
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投稿者:端渓 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後、しばらく茫然自失状態になりました。読み始めは、ちょっと訳文が柔らかすぎる気がしていましたが、途中からスリルが高まってくると、まったく気にならなくなりました。作者に鼻面を引き回される会館というか、うまく作り込まれているところが魅力的ですが、単なるスリラーやパズル小説というわけではありません、ただ前作ほどではないにしても、あいかわらず読んで気持ちがよいとは言えず、誰にでも勧められるというわけではありません。自分としては満足しましたが。
推理小説のおもしろさ
2017/11/05 11:25
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投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
推理小説の醍醐味である最後の展開と結末が大変面白かった。
もちろん、最終場面に向かうまでのストーリー作りもドキドキする
緊張感があります。
推理小説なので中身については内緒です。
騙されました
2017/09/26 05:43
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただ女性が誘拐されて監禁されるだけだと思っていたら、張り巡らされた伏線や思わぬどんでん返しに驚かされました。
粋な着地
2017/07/28 14:29
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投稿者:えんげ - この投稿者のレビュー一覧を見る
キツイ表現や描写が多く、
途中嫌になりつつ、休み休み読みました。
フランス映画にもよくある、
「この会話の翻訳はあってるのだろうけど、意味が。。?」
のような表現に出会うことはあるとして、
あれよあれよと様々な展開に転ぶストーリーを追っかけて、最後の着地点は粋。
痛快にスパッと解決するわけではないですが、それが最後に意味を持ってくる。
そういうラストもあるのだな、とパリの刑事の人情味を感じた作品でした。
アレックスさんの目的
2017/04/27 07:16
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投稿者:まんだかず - この投稿者のレビュー一覧を見る
アレックスさん、いきなり監禁されてしまいます。
それも犯人の目的もわからないまま。
同時にカミーユ・ヴェールヴェン警部が
アレックスさん失踪の捜査開始。
アレックスさんはなんとか脱出に成功するも
彼女には目的があるそうで・・・、警察には保護を求めない。
え?え?どういうこと?目的ってなんですか?
と、思いながらぐいぐい読みつつけてしまいました。
それにしても、相変わらずグロいです。
そしてカミーユ・ヴェールヴェン警部の回想がかなしい。
夜、ベッドのなかでミステリーを開いてはいけない。
2017/01/16 13:20
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投稿者:poivrerose - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜、ベッドのなかでミステリーを開いてはいけない。
そんな自分のジングスを思い出させてくれた一冊。
電子書籍だから、正確には開いていないのだけれど。
何となく眠れない夜に、うっかりと購入してしまったが最後。
読み終わるまで一睡もすることができなかった。
それ程までに、刺激的。
読了してすぐ、ルメートルの他の作品を購入したのは、内緒。
細かな描写が秀逸。
2016/11/19 18:10
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投稿者:200 - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物のキャラクターがよく練られており、面白かった。皮肉な会話が痛快であった。ミステリーとしては、矛盾点が多く存在する。作者はかなり狡い。しかし、流れるように読み進めれば、娯楽としての役割を全うする本である。
衝撃的!
2016/08/13 16:32
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投稿者:くまぜみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進める内に、グロいというか最後に逮捕される人や関係者の人間性に胸糞が悪くなる内容ではあったが、構成が衝撃的な小説であった。
交錯する立ち位置
2016/01/21 19:51
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投稿者:たくみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
被害者はだれなのか、加害者はだれなのか。
ベストセラーになるだけのページターナーではあるが、主人公に同情すれど感情移入は出来ず。
最後まで一気読み
2015/12/28 09:11
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投稿者:ゆうじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
拉致・監禁事件の裏側にあった背景がすごかった。驚きの連続で、時間を忘れて最後まで一気読みしてしまいました。