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"「折木 あんた 『十文字』を捕まえたいとか思ってるの?」
「俺が?なんで俺がそんなことしたがってると?」
「熱心だから」
「……俺はどうでもいいさ
十文字だろうが百面相だろうが好きにすればいい
でもな 千反田が気になると言った以上 最後の最後には絶対
十文字は誰なのかって訊かれるぞ」
「無視すればいいじゃない」
「それができる相手じゃないから面倒なんだろうが」"[p.83]
次回解決編かなー楽しみ。
"『十文字』事件そのものは大変に気になります
どのように?というのも気になりますが
なんのために?というのがそれよりもずっと気になります"
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いやー引っ張りますね、この文化祭ネタ(氷菓本完売ネタ)。
十文字事件勃発で盛り上がってきましたが、そろそろすかっと解決してほしいところ。
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クドリャフカの順番編、メインエピソードの怪盗「十文字」事件がだいぶ進行し、物語は収束に向かっているところだろうか。
いつものように千反田さんの殺し文句でこの巻は始まっているが、群像劇としての物語がそちらに収束していっているように描かれているのは、原作のストーリーもさることながら、漫画としての丁寧な描き方もあるだろう。
巻末を読むに、次巻ではあの人も登場する模様だが、このエピソードが締まるようではないので、今少しクドリャフカを楽しむことになるようである。
ここでも星四つと評価した。しかし、刊行速度から考えると、この長大なエピソードはやや酷だなと思わなくもない。
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奉太郎の機転で、無事「ワイルドファイア」を切り抜けた「チーム古典部」。大会後「おたま」が無くクレームを入れる摩耶花だが、その場にいたえるが「十文字」からの犯行声明文を見つけこの事件に興味を持つのだが!
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奉太郎の機転で、無事「ワイルドファイア」を切り抜けた「チーム古典部」。大会後、「お玉」が無くクレームを入れる摩耶花だが、その場にいたえるが「十文字」からの犯行声明文を見つけこの事件に興味を持つのだが!(Amazon紹介より)
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えるちゃん、摩耶花に謝ったのだろうか。
味方のミスでピンチに陥るなんて、折角駆けつけてきたのに可哀想に思ってしまった。
なんとか勝てて良かったが。
彼女の部活での立ち位置や考え方なども気になるところだが
里志の悩みもまた描かれていて興味深いところ。
部長の湯浅は随分どっちつかずというか
摩耶花の方を見放している印象があって
部内の揉め事を目の前で放置して客寄せにするくらいで
摩耶花のことは考えていないように思えてしまう。