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シリーズ3巻目は人魚姫の靴。
突然知らされたアランの婚約話に彼への恋心を自覚したエデルは心中穏やかで居られない。そんな彼女をよそに研修という名の初デートにエデルを誘うアラン。楽しい時間はあっという間に過ぎていく中、魔術師の靴の気配を感じ取ったエデル。しかもその気配の側にはエデルによく似た風貌の怪しげな青年がいて…。
アランのアプローチが毎回可笑しすぎて、後半のシリアス具合をいつも緩和してくれます(笑)今会はエデルをザリガニとアメフラシに例えていますwwでも彼なりにそれが可愛いと思っているのアラン的には褒め言葉なんでしょう。皮なめし工場に連れてって貴重な体験をさせてあげるのはいいけど、絶対臭いが洋服につくよね!って思ってたら案の定ですし(笑)でもそんなアランも最後にはきちんと決めてくれてて今後の2人の関係が気になります。両思いだし、アランがどういう行動に出るのか気になるwwやっぱりあの指南書は外せないだろうし。
次はどんな靴がテーマになるのかな?そしてレイはやっぱりちょっかいかけてくるだろうし、次巻も楽しみ!
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シリーズ1作目は「赤い靴」、2作目は「オズの魔法使い」
3作目の今回は、何がモチーフになっているのか?靴が出て来る童話は、まだあったか?と思ったら、まさかの「人魚姫」
“靴”でなく、“脚”ですね。
そして、お互いに恋愛初心者の天然ちゃんのエデルとアランの仲が進展。相変わらずアランはピントがずれてるけど。
恋愛の進展と同時に、物語の核心部分の「魔術師の靴」の蒐集、セスに代わる魔術師の登場も。だんだんとストーリーは重くなってます。
エデルが安心してアランと歩んでいける時が来るのかな。
次巻はどんな展開になるのか期待。
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靴を履いた女の子が、傷付きながらも凛と自分の道を進んでいく姿が毎度素敵。ラスボス出現、アランとエデルの関係も大きく変化して続きがますます楽しみ。
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気持ちを自覚したのはいいものの、何と相手に婚約者が?
二人きりの研修旅行で靴発見。
なのはいいのですが、その間が突っ込み満載。
妹さんは後でプロポーズがどうなったか聞くくらいなら
兄の作ったしおりもチェックして下さい! という話。
前回からさらに突っ込みどころ満載、になってました。
今回の靴の持ち主は、どういう心境なのでしょう?
ばれないようにやりたいなら、家を捨てて
別の所から始めればいいのでは?
ここが一番有名だから、というならば
それは楽をしよう、という気持ちでは?
まるで、生活は捨てたくないけど夢を叶えたい、と
無茶な事を言っているように感じました。