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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
遠藤さん作品には名コンビが多いなあ。
この作品も天才少女と彼女に振り回される探偵のゴールデンコンビ。
見逃せませんよ!
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本棚にコミックスが並んでいるというのに、巻末おまけの書下ろしが読みたいばかりに買ってしまった。金持ちになったもんだ。何度読んでも心が温まる。が、巻末に登場した他の本のキャラクターは、誰が誰だかイマイチわかんない。なんか、最近絵が雑だよね…デビュー当時とはまた違った意味で。もっと頑張って欲しいです。(2009-02-15)
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遠藤漫画鉄板の「無鉄砲娘と振り回される男」の代表作。
「マダムとミスター」の《マダム》とくらべて、幼い分だけストレートで不安定な主人公とそれに振り回されつつも絶対に見放さない私立探偵君。
こんな人がそばにいてくれたら、無条件で一緒にいてくれたら、なんにでも立ち向かっていけそうな。
文庫第2巻の書き下ろし漫画には、遠藤漫画では実に珍しい結末が読めます。ぜひお買い求めを。
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遠藤さんのお話は、キャラクターがとても印象的です。
とぼけた彼らのとぼけた台詞が楽しくて仕方ない。
そして、案外シビアです。
母親、父親の話はたまらずほろり。
2巻の書き下ろしがまた素敵なのです。
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このヒロイン・アレクサンドラ、9歳でMITを卒業し、大企業を切り回している天才少女ときましたか! 甘えを許されず育ち、自らを律している彼女が、ボディーガードとして雇った私立探偵・フォレスト君にだけ見せる子どもらしさがいじらしくてほろっとします。嫌な(そして危険な)大人が次々と現れる日々の中で、そっと寄り添うフォレスト君、なんかフィリップ・マーロウを思わせますね。
この文庫版の解説は、なんと、はやみねかおるさんで、これがまた素敵!