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投稿者:平和が一番 - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資部の夏合宿がメインのお話。投資部OBも参加して、戦時中の投資について教えてくれました。後半はベンチャーキャピタルについての内容でホリエモンも出てきて勉強になりました。
資産運用の入門書に最適
2017/11/14 13:36
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投稿者:Agent gogo - この投稿者のレビュー一覧を見る
資産運用の解説書は、分散投資がいいと書いてあるだけで、何も参考にならない。
しかし、この漫画では、実際に役立つ投資方法が書かれている。
一般投資家から、金融機関の担当者まで、投資の初心者にはとても役に立つ書。
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資部OBによる夏合宿を終え、ベンチャー村に案内される。ホリエモン登場。そして、美雪の兄もそこにいた。なるほどと思うところが多くて勉強になります。
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ホリエモン出てきたwネタないなら米国投資家の逸話でもお願いしたい。事業を興したい人間の心情などどうでもイイ!こちらは投資で儲けたいのだから…
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「投資家ならば善悪ではなく、損得でものを考えろ」
「要するに太平洋戦争とは、官僚とビジネスマンの戦いだったってことだ。現場の最前線にいる責任者の判断と行動で事業を進めるのがビジネスマン、対して常に上の判断を仰ぎ命令を待つのが官僚。この価値観の全く違う両者が一刻を争う戦場で相見えれば勝敗は一目瞭然。」
「健全な自己否定力を身につけ、常に手段ではなく目的を達成させる」
「(ビジネスで)成功って実はものすごく簡単...やればいいだけのこと。美人の隣に座れるのは美人に告白した男だけだ。」
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ベンチャー投資で日米の時間差が30年
30年前アメリカでもM&Aほとんどなかった。
それまではIPOによってのみベンチャー投資家は利益を得ていた。
しかし徐々にM&Aが増えて今ではほとんどがM&A
よって創業間もないベンチャーにも価値がつくようになりベンチャー投資が活性化した
江戸時代の平均寿命は40歳
現代の平均寿命は80歳
200年で2倍。今から200年後の平均寿命が160歳になってもおかしくない。
ベニクラゲは捕食されない限り生き続ける。
細胞分裂を無限に繰り返す。
染色体の末端にはテロメアという構造体がある。細胞分裂を繰り返して消耗消滅する。これが死の一因。
ベニクラゲはテロメアを修復したり若い頃の遺伝子配列にできる。
公衆接遇弁償費
成功って実はものすごく簡単。やればいいだけのこと。
美人の隣に座れるのは美人に告白した男だけ。
美人
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東証一部と二部で約2400社 平均時価総額約2000億円
ニューヨークは2400社 平均時価総額9000億円
ナスダックは2800社 平均時価総額3000億円
アメリカの債券市場は株式の2倍
ユーロ圏では3倍
日本は3〜4倍
市場の常識では戦争は買い
ただし必ず泡が弾ける
国から金がなくなるとき頼れるのは土地
一等地
戦勝によって株価が上昇して、やがて下落する
資産家は恐慌時に生まれる
善悪ではなく損得でものを考える
世の中のことはすべてが人と人の繋がりでできている
ベンチャー投資では日米の時間差が30年開いている
イノベーションは周りの反対から生まれる
これは絶対の真理
ベニクラゲはテロメアをコントロールできているのか捕食されない限り不老不死、5億年生きているものもいるという
商売は競争してはいけない
企業を経営するというのはプライドも何も捨てて目的のために自分を犠牲にしなくてはいけない
ビジネスにおいて一番大事なものは行動力
テクノロジカル・シンギュラリティ(技術的特異点)は注目の領域
ベンチャーキャピタルは10回トライして9回失敗しても、残りの1回が20倍になれば大成功と言われる世界
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合宿編終了。2回目以降に参加するヒトは地獄だなこれ。。最後に水かけられる意味もよくわからんし。普通にイジメだろこれは。
ホリエモン登場!若干優しすぎる気もしないでもないですが笑、やっぱりホリエモンはいいですね。漫画で見ても十分刺激的。作者もよく研究されてるなと思います。
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大平洋戦争は、官僚とビジネスマンの戦い。現場の最前線にいる責任者の判断と行動で事業を進めるのがビジネスマン、対して上の判断を仰ぎ命令を待つのが官僚
ベンチャーの資金調達は、IPOかM&Aのいずれか
すでに社会に存在するビジネスをITを使って少し効率的にやろうとするなんて、単なるスモールビジネスに過ぎない。そんなものはベンチャーではない
ヒッチハイクでは、プライドをかなぐり捨てて目的のために自己犠牲する経験を疑似体験できる
“やればいいじゃん”
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カッとなったら負け
善悪でなく損得で考える
戦争は買い
健全な自己否定力
アメリカから30年遅れ
アメリカを見る必要がある
論理的に説明できるか
ヒッチハイクできるか 大変さをできるか 死ぬほど恥をかく
やればわかるよ →やらないとわからない
世の中やらない奴がいかに多いか
行動力
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太平洋戦争は官僚とビジネスマンとの戦い・・納得。
とりあえず行動に価値がある。
のはわかってるんだけどね・・
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本巻で学んだこと
●日本とアメリカの投資市場規模
●戦争が買いである根拠と戦争当時の日本
●敗戦を期した日本の理由→米軍空母ヨークタウン→官僚とビジネスマンの違い
●ベンチャー企業の規模(アメリカと日本)と現状
●不老不死の論理的根拠
●アイデアよりも行動力
●投資コラム(日本のビジネスチャンス、市場にない情報の重要性など)