主人公から目が放せない!
2022/11/28 05:49
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投稿者:マイハ - この投稿者のレビュー一覧を見る
メタモルフォスから目が放せません!ずっと弱っちい末っ子だったフォスが冬眠から起きたら、腕もなくして性格も変わってて、さらにめちゃくちゃ強くなっているので他の宝石からしたら本当に「誰!?」って感じですよね。そのすれ違いが本当にリアルで、流石だな市川春子先生だと思いました。
最後の方のページでのフォスの自壊と決心は果たして良い方向への前兆なのでしょうか…。目が放せません。
あとボルツが可愛いです!
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
冬の仕事を務めて一皮むけたことと腕がビヨビヨになったことで、他の宝石たちから今までになく一目置かれるフォス。彼が他の宝石たちと違って先生と月人との関係をスルーできなかったのはなんでなんだろうな。
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
願ってやまなかった戦闘への参加。
戦闘に特化した体を手に入れることはできたのにどこか浮かないフォスと、そして謎多き金剛先生の月人との隠された関係に、「先生のために戦いたい」と迷わずに答えていたフォスの目的もぐらついてしまうのだろうかといった4巻でした。
毎度のことながら、登場人物紹介ページを見るのが楽しみの一つです。
アンターク・・・!
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投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
冬が明け、随分と変わってしまった主人公と、変わらない仲間達。
そんな中で現れた敵はどんどん手強くなっていって、これからどうなるのか良い緊張感がある。
この巻でちょっとした疑惑というか疑念が提示されるけれど、これはいつ頃解消されるのかな?という感じでお話に深みを持たせてくれている。
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今回も、カバーがキラキラ。室内の照明の当たり具合によっては、結構、目に鋭く刺さってくる
こんだけの加工(?)が施されてるのに、この値段でいいのかしら。一読み手としては嬉しいが、市川先生に利益があるのか、ちょっと心配
しかし、内容の鮮やかさはもっと激しい
一話、一ページどころか、一コマごとに市川先生が成長しているのがハッキリ見える
自分にしか描けない漫画、ストーリーを描いてなんぼなのが、漫画家にしろ、ここまで読み手の心を惹きつける話を生めるレベルの漫画家は、数が限られるだろう。その才能に振り回されてないだけでも凄いのに、まだ伸び代を感じさせるのだから、末恐ろしい
一つの秘密が明かされるかと思えば、それまでより大きな謎がヒョイと顔を見せてきて、読み手を混乱させ、ますます、この『宝石の国』に魅了されてしまう
また、フォスフォフィライトの異変も、読み手のほとんどが気になってるトコだろう
アクシデントが起こり、肉体のパーツを失い、そこを他の素材で補うたびに得ていく力と才能。素材が原因なのか、力が原因なのか、いずれにしても、フォスフォフィライトは次第に『自分自身』を見失いかけていく
「テセウスの船」ではないが、このまま肉体が全て変わったら、この者の個性はそこに宿り続ける事が叶うんだろうか?
望みこそすれど、意図せぬタイミングで、己の努力の結果でない力を手に入れてしまった時、やはり、人は自分のままでい続ける事が難しいんだろう
もっとも、この四巻で読み手の度肝を抜いたのは、犬と明王の合成物を思わせるフォルムと分裂能力を持つ月人の脅威でなく、アレキサンドライトの二重人格っぷりだろうな、確実に。改めて、宝石の特性を、各々の個性に当てはめているんだな、と納得できる設定だった
あー、一日でも早く、アニメ化して欲しいもんだ
この台詞を引用に選んだのは、力を持つ事の責任と苦労を感じさせるモノだったので。モヤモヤした現況を打破できる力を求める心自体は決して悪くないにしろ、その力を手に入れられた時に備えて、持てていない時から努力を欠かしちゃいけないな。そうすれば、いざ、不意に強くなってしまっても、いくらか、気は楽になりそうだ
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毎回楽しみにしているシリーズ。今回も安定だなぁ。1巻ではあれだけ見辛いと言ってた戦闘シーンも随分理解できるようになり。この巻3分の1くらい戦闘シーンだしお互い馴れて当然か。これまではお上品だったけど、今回は泥臭さも出てきたような。
セリフのテンポも言葉選びも相変わらずイイネ!アンタークとフォスの関係性も良い。フォスはもう別人だな笑 前とは違った可笑しさがあるけど、変わることの怖さもある。
ちょっと展開遅めでダレてきた感もあるけど……どう落ちていくかこれからも見もの!まったり待機。
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フォス変わったなぁ、みんなもビックリだ
今回はちょっとつなぎの巻な感じだ
アンタークにシンシャ、そして先生、フォスを取り巻く世界が繋がりつつ次へ展開してきそう
にしても、ラストの4コマは安定の神レベルの面白さ
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よく分からないけだ、切ったら増えるワンコみたいなシロがモフモフすぎてヤバいw 先生は何を隠してる? みんななんでそこまで先生を好きでいられる? 読み続けていけば答えがでるのかな?
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疑惑の巻。怪しい怪しいと思っていた先生にさらに怪しさが加わる中、フォスは皆と同じように疑いから目を逸らしつつ信じることではなく、本当のことを知ることを選ぶ。昔、末っ子で感情に正直で、戦う理由なんて先生が好きだからに決まってる、と言い切ったフォスからすると180度くらい違う。いつまでも変わらない不老不死の宝石たちの中で、フォスだけが季節のように移り変わろうとしていて、変わろうとすることで否が応でも元の自分を無くしていってるのが悲しい。
そしてダイヤちゃんとボルツの関係再フォーカスな会は良かった。この兄弟の在り方に変化を与えたのもフォスなんだな。
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いちばん「勇気」のいる行動とは。
なんだかんだいってフォスは、「この世界の真実を知り、記録する」ということに惹きつけられているのだな。
それって、フォスがいちばん最初に諦めてしまった「博物誌」ってことじゃないか。
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月人についての秘密がにわかに漂い始めた宝石擬人化バトルの第3巻。
勘違いしてたけど硬度の強さが戦闘能力に直結している訳では必ずしもないのね。
この性別ごった煮、性別不詳感がとても良い。
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キラキラピカピカの宝石ワールドに登場したもふもふの威力たるや。「ニセモノ」作りがすごい上達してて笑った。「私が相手だ!」www
先生は…やっぱそういうこと…?いやでもわからん。うーん気になる。
適度に強いダイヤと、ただの戦闘マニアかもしれないボルツの兄弟(ってことでいいのかな…?)関係と、アレキさんが見どころでした。ひみつがあったのだ。
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フォスがどんどん変わってしまって、悲しいし寂しいけど、展開としてはハラハラ・ワクワク。先生の底が見えない感じもいいし、ようやく面白くなってきた感じがします。表紙も相変わらず美しい!
特装版を買い逃したことが悔やまれます…
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堅すぎない先生好きです。
謎だらけだなぁ…次巻も楽しみです。
フォスがあんなに変わってしまって、シンシャのことはいったいどうなってるんだろう。
それから、月人の犬に埋れたいです。
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宝石少女(?)と謎の異星人(?)「月人」の戦いを描く、バトルファンタジー第4巻。
相変わらず「考えるな、感じろ」といった内容の作品なので、表紙を見てピンと来たら、その直感は当たっているので、是非読みましょう!