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た・・・単純すぎないかな?
こうなる原因はコレだ、なんてさ。
人の心はそんな数学みたいには、いかないのでは・・・。
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恋愛依存症に陥るタイプ、原因、解決方についてひとつひとつ丁寧に記されていたのがとても良かった。依存となる深層心理にも、過去の出来事がきっかけとなっており、その過去を整理しなければならないことなど、実際に実現するには辛い部分もあるが、当事者にとっては必要なプロセスが分かりやすいと思う。
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依存的な恋愛ばかりしてきたまるで私のことを書いてあるような本。ここに書いてあるように、惹かれる男性はいつも必ず他人をどこか遠ざけている回避型の男性。恋愛はいつもうまくいかない。時々この本を読んで、自分の依存的な性格とか回避型の人に惹かれてしまう傾向を再認識して気をつけるようにしています。
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自分が共依存タイプなんじゃないかとドキドキしながら読んでいたが
質問に対してほぼ当てはまらなかった(^^;;
昔そう思った時期はあったけど…私が変えてみせる!みたいな。
今は人は変わらない、変えられるのは自分しかないとわかってるから。
それでも期待しちゃって、あぁ期待はやっぱダメだとなるんだけど。
自分を後回しにしがちな自覚はある。
相手の些細な言動は気にしてしまいがちだ。
事も荒だてたくはない。
ただ私を犠牲にする必要がないことも覚えた。
まだバランス配分は下手だけど、
違和感を覚えたら引くことはできるようになった。
自分を取り戻す時間を取れるようになった。
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私事ではございますが、実は最近、彼氏ができたんです(わーい)!
これまでの自分の恋愛をふり返ってみると、今の彼氏はびっくりするくらい素敵な方で「この人とは、今までの恋愛で繰り返してきた依存的な恋愛をしたくないな」と、そう強く思ったのでした。そんな時に手に取った一冊。
自粛中に行ったマインドフルネス。以前よりもだいぶ「自分を大切にする」ことができるようになってきた。
でもまだまだ、やっぱり恋愛となると自信がない。いつものように、相手に「好き」を押し付けてどっぷりと依存したり、「わたしにはもったいない」と自分を卑下しすぎてネガティブな感情を相手にぶつけたり、そんなことが起こるのではないか。でもそんな自分を変えたい、変わりたい。そんな気持ちに共感し、変わろうとする自分の背中を押してくれる、マインドフルネス恋愛版!
ちなみに、メンタリストDaiGoさんおすすめ本です。
今回もまた、あるあるポイントに心の声を垂れ流していくスタイルでお届けしてまいります。
P42「自分ではコントロールがきかず、何かあることを考えずにはいられない、また、何かをせずにはいられない状態のことを、心理学では『強迫的』であるという。」
→例えばね。彼からLNEの返信がこない、たったそれだけでなぜこんなにネガティブな妄想に囚われてしまうのか。ただ仕事が立て込んでいるだけかもしれない、眠っているだけかもしれない、いやでも、もし他の女の子と遊んでいるとしたら―と、頭の中は彼のことでいっぱいになってしまう。
P78「共依存症者とは、特定の他者の行動に左右されていて、かつ、自分は相手の行動をコントロールしなければならないという強迫観念に囚われている人のことである。」(メロディ・ビーティ)
→これだよ!まさに、LINEの返信がこなくて変な妄想してる自分のことじゃん。自分は専ら相手の返信ひとつで支配されている気になっていたけれど、でもそれって逆に、相手に「早く返信してよ」って思わせてるわけだから、支配してるのは自分の方なんだよね。この目線てすっごく大事。
P80「共依存症者は、『他人が自分を必要としているかどうか』が気になって仕方がない。すなわち、『(他人から)必要とされること』を『(自分は)必要としている』のである。」「他人が自分を必要としているのがわかれば、大きな充足感や安心感を覚える。一方、他人が自分を必要としているという手がかりが得られないと、激しい落ち込みに襲われる。すなわち、『他人が自分を必要としている=自分は生きている価値がある』との図式が頭の中にあるわけだ。自分の存在価値はあくまで他人しだいなのである。」「それゆえ、他人が自分を必要としているという証拠を必死になって探そうとするし、自分を必要としてくれそうな人を探して接触するなどして、自分からそういった状況を作り出そうとする。」
→うわああああああああ!わかった、もうわかった、まさにそうだ。だからダメンズを好きになってきたのかもしれない。だってその方がわたしも支配しやすいし、必要とされやすい。
P83「アルコール依存者、薬物依存者、その他の依存症者、仕事や金銭的な面が���まくいっていない者、性格的・情緒的に問題がある者、心に大きな悩みを抱えている者…共依存症者が恋愛相手として選ぶのは、このように『問題を抱えた者』であることが多い。なぜならそのような者たちこそ、『救いがいがある』からなのである。普通の相手では、『救いたい願望』を満たすことは難しいのだ」
→ですよね。そうですよね。そうです、わたしが共依存症者です(変なおじさん風に)。バンドマン好きだし、「仕事や金銭的な面がうまくいっていない者、性格的・情緒的に問題がある者」はお付き合いしたことがありますとも。
P107「深層心理では『恋人=象徴的親』であり、恋人は現実の親の代理なのである。これが共依存症者が恋人に『しがみつく』理由である。特に、ある特定の人にどっぷりとはまってしまう場合がそうだ。」
→うん、だよね。やっぱり結局親なんだよな…事例として挙がっている、ヒモ男とばかり長続きする女性の両親は教師だ。その女性は常に「もっと頑張らなきゃ」という強迫的な向上心と劣等感を持っていて、幸せを知らないまま、常に自分を「これじゃダメだ」と非難しながら生きている。だから、育ちや環境が近い人と一緒にいると「評価されている、どんなに頑張っても愛してもらえない」という気持ちが働いてしまって苦しくなる。でも、相手がヒモ男なら頑張らなくてもいい。評価されている、これじゃダメだ、なんて思わなくてもいい。だから、自分を受け入れてもらえたようで安心してしまう。
P134「自ら進んで不幸を甘受していないか、再点検してほしい。あなたは幸せになっていいのだ。『私は幸せになっていい』と自分に何度でも言い聞かせよう。自分が幸せになることを、自分が許してあげられるようになるまで何度でも。あなたの今の状況は私にはわからないが、きっと、そこまで苦しむ必要はないはずだ。あなたは幸せになっていいのだ。」
→泣いたよね。そうだよね、わたしは幸せになっていい。そう言い聞かせても、全力でそう思えない自分がまだどこかにいる。幸せになることへの罪悪感が、まだちょっとだけ、ある。それでも、わたしは幸せになっていい。
と、ここに載せたのは「第二章 共依存」の部分だけ。この後続く「第三章 回避依存」「第四章 ロマンス依存」「第五章 セックス依存」と、わたしは段々と共感する気持ちが低下。人によってどの章であるあるを体験するかは異なると思う。わたしはがっつり共依存にあてはまっていて、今回はレビューを書くにあたってもう一度第二章をさらったけど、やっぱりちょっと苦しかった。
この本にも出てくるけれど、必要なのは「適度な壁」。それってすごく難しい。やっぱり好きな人だからこそなんでも相手のことを知りたいと思ってしまうし、わたし自身が開示をしてコミュニケーションを重ねるタイプだから、自分ばかり不利な思いをしている、と、そんな風に思ってしまう。でも、相手が育った環境や人間関係は違うのだから、一方的に自分のコミュニケーションを押し付けたらダメで、大切なのは、自分の意見を誤解のないよう相手に伝えることだと思っていて、だから相手に言いたいことをきちんと言える関係性ってすごく大事だと思う。わたしみたいに大人に気を遣って、厳しい人に囲まれて育ってきた人って、このコミュニケーションにすっごく苦労する気がするんだよね。
でもそのわりに結構はっきり言うタイプでもあるわたしは生きづらくて生きづらくて、心身を壊したこともあって。だから、変わりたいと思った。専門家の力も借りた。今は、こうして読書から得られた知識でなんとか変わろうとすることができる。
そう、わたしは、幸せになっていいんだ。今の彼氏はちょっと自分にはもったいない、と思ってしまうこともあるけれど、だからといって卑屈になる必要なんてないんだ。彼といて幸せだと感じることを、許していいんだ。
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とても客観的に自分を分析できる1冊。自分が思っていたものとは違う症状であるかもしれないと、発見できる本であった。 自分をそんなに苦しめ、虐めなくて良いではないか、という文章が深く刺さった。
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苦しむすべての人に読んでほしい。
恋愛関係に留まらず、広く人間関係にも発生しうる問題にも適用できる思考法が書かれている。
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もし依存的な恋愛をしているならば、なぜそのような恋愛をしてしまうのか、そういう行動をとってしまうのか、原因に気づくきっかけになるかもしれない。
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こんな本を読むことが駄目なんじゃない?
なんて思ったりもしたけど、
客観的に自分の恋愛を見直すことが出来ました。
そこまで酷くないな…と思いたい自分も
居てレビューも避けようかと思ってましたが、
わたし自身、なんで刺激のある人とか
少し難がある人を好むのか…
それが、恋愛以外に刺激を求めることで回避
出来るのかもしれないなあ、と思えるようになりました。
普段友達と話す内輪の女子会では得られない
見解を知ることができたと思います。
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一般人向けの内容かと思ったら、本当に依存している人向けの内容だった。
依存症者の恋愛の傾向、なぜダメな男ばかりに惹かれるのか?危険な恋がやめられない!など、ケースごとにストーリーをおり混ぜながらながら説明がされているので、わかりやすいと思う。
それぞれの恋愛傾向のチェックリストも載っているので自分がどのくらいの依存レベルかがわかるのも良かったと思う。
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共感ばかりの一冊。
ばっちばち重度の恋愛共依存型。
本に書かれていることが当てはまりすぎて、
自分の未来が想像できて途中から怖くなりました。
他の人の経験談を聞いたら、
"そんな男のどこがいいの?"
"どうして別れないの?"と思うのに
自分の恋愛に関しては疑問に思わない。
もう典型的な恋愛依存。
正直、他の部分でも認知行動療法が必要なことがあり、同時に直して行きます!
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恋愛に対して、自分がどんな依存症にかかっているかが分かる書籍。
苦しい恋愛の経験がある方にはぜひとも読んでいただきたい1冊です。
ちなみに僕は、ロマンス依存でした。
簡単に言えば、常に刺激を求める傾向にある人。
逆に、刺激を感じなくなってしまうと冷めてしまう。。。
全部が全部そうではないですからね?笑
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とにかく自己肯定感の低さがすべてに共通しているようです。特に女の子は、苦しいのに、抜け出したいのに、自己肯定感の低さから苦しくていいと諦めてしまっているのでしょう…。ヒラリー・クリントンさんが、女の子たちに向けて「あなたたちには価値がある。それを忘れないで」と言った言葉を、わたしたち女性はもっと噛み締めるべきかもしれない。自分を大事にするために。
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共依存で、恋愛がうまく行かないから読んでみた。不安型にあてはまると自覚した。自分に近いケースを読むだけでもいいと思う。読んだからといって、改善されるかは別問題だが
まずは恋愛依存だと自覚することが大切だと感じた。
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恋愛についてネガティブになってきたので、過去の恋愛経験と照らし合わせながら読んだ。自分のトラウマと向き合いながら泣きながら読んだ。勉強になったので、同じ様に依存的な恋愛に苦しんでいた友人に勧めることも出来た。