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帯が強烈だったのでつい手に取ってしまった本。
帯を外してみますと、白い部分の多い表紙が姿を現しました。
帯がなければ間違いなく売れないでしょうね!
本の見た目の話はさておき、内容についてちょっとだけ言います。
派手な帯にある通り、本書で著者はビジネスマンに必要な「発想力」について説いています。
まず発想力とはユニークかつ実行可能なアイデアを、脳のデータベースから引き出す能力だと定義。
そして効果的な発想のためには、インプット(発見すること)とアウトプット(発見したことを練って、実行可能な形に仕上げること)の双方が必要だと説きます。
したがって発想力を養うには、インプット力とアウトプット力を鍛えなさい、そういうことを述べているわけです。
以上が第1章の内容になっています。
この内容を踏まえて、後続の章では、優れたインプットとアウトプットを行うには、どうすればよいか、具体的な方策が書かれています。
例を挙げると、広い視野を持てば人とは違う意見が生まれる、ひとつのことを真剣に考えると奇抜な意見が生まれる、といった感じです。
つまりビジネスマンに必要とされている発想とは、天才的な閃きでパッと浮かぶものではないということですね。
ここまで見れば勘付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、別に大したことは書いてありません。
筆者は発想力というスキルに対して、お手本的な見解を、丁寧に述べてくださっているのです。
つまり発想力について説いているこの本自体には、大した発想力がない。
そういうことになってしまいますね。
ただ言っていることは間違っていないと思うので、アイデアというものに対する正しい認識を確認するという意味では、良い本だと思います。
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簡単に、すぐに読めるお手軽な本です。
発見力はインプット、発想力はアウトプットとは、なるほどなと思いました。
発想力を鍛える12の原則は、全てがまったくその通りだと思います。
さまざまな実例が豊富に載っており、参考になりますが、具体的にどのように発想力を鍛えるかの説明が、もう少し欲しいなと思います。
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発想はそれが湧く場で生まれやすい。例えば関西は常にみんなが面白いことを言おうとする雰囲気があり、それが面白い発想や人物を生み出す。
ビジネスも同じで常に新しいアイデアを
出す、出したいと思えるような雰囲気を醸成する。
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他の本を買うついでに、こういう本も買ってしまった。
いちおうビジネスマンですからね。
ただ、この類の本は、週刊誌程度の内容のものが多く、買ってしまってから読むところがなくてすぐ捨ててしまうので、やっぱり立ち読みで済ませておけばよかったと後悔するのだが、この本はその典型だった。
まあ、しかたがない。
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LAWSONの看板を何度となく見てるはずなのに、どんな絵が書いてあるか、全くわからない。私は、見えているようで、世の中見えていないんだと気付かされた。
この本で少しでも気づける自分になれればいいなと思いました。
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発想力を鍛えるためには原則がたくさんあるけど、ピンときたのは、
必要に迫られることから生まれる
志のあるところに生まれる
ことかな。
あとは全般的に他のシリーズ本の中で言っていることな気がする。
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インプットを増やすことが重要、いろんな経験をしよう!という本。発想するにはそういう環境(考える環境下)に自分を置くことも大事という至極真っ当な本。
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audiobook
ビジネススキルに関するシリーズもの。発想力とは、ユニークでかつ実行可能なアイデアを生み出す力とし、そもそもどうやって発想は生まれるか、どうやって発想力を鍛えたらよいか、について書かれている。
やはり引き出しを増やすことが重要で、出口さんの言う人・本・旅と基本的に言ってることは一緒。
近著でシリーズ全てをまとめた「ビジネス力」養成大全という本も出ているらしく、一度読んで自分に足りない力・もっと伸ばしたい力を考えるきっかけにしてみたい。
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発想力はアウトプット 発見力がインプット
アウトプットのみ評価される
多面的に見る
到達点をイメージし、それにむけ発想する。
ずっと黙ってたら発想力、思考力は落ちる
知識は覚えるのではなく自分なりに解釈することで頭に入る