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確かに分かりやすいけど…。文字は大きいし余白も多く内容量に不満。挿絵は具体的なイメージができていいけど右のページの内容をまとめただけのチャートで左ページ埋めているのがたびたびあってうんざりした。これはただのページ稼ぎとしか思えない。さらに序章、人物紹介、事件の章で何度も同じことが書かれている。お金を不当に払わされた気分になった。全く重複するなとは言わないけど「(〇○ページ参照)」で済むのが大半。不要なチャートと重複した内容を削り、文字を小さくし余白を詰めれば100ページ程度になるはず。内容はともかく仕様に憤りを感じた。レーベルに対して不信感が湧く。
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確かに入門篇として軽く読むにはいいだろうけど、
同じエピソードが何度も出てくるので他にネタないのかと思ってしまった。
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神話だけでなく周辺文化についても扱っており神話がどう受け継がれてきたかも垣間見ることができる。一方で専門性に欠ける部分も多いので本格的な解説を期待したり、副読本とするには少し無理がある。とはいえ、エッセイストらしく読みやすく、重要な事柄はコンパクトにまとまっているので、北欧神話をちゃんと読む前の取っ掛かりとしては十分な内容となっている。
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北欧神話の概要を知ることができる。しかし全体的に退屈な印象を受けた。各登場人物やエピソードにも言及しているが、触れる程度に止まっている。北欧神話の物語を知りたいという要求ならば別の本を読むべきだろう。
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いろんなゲームやアニメなどで北欧神話をモチーフにした作品は見ていたので、本来の話はどういうものなのかが気になって読んだみた。まだ何もない世界から生命の誕生、そしてラグナロクが起きて滅亡後の新たな世界の誕生までを、人物に焦点を当てたり時系列で見たり多角的な視点で解説していてとてもわかりやすかった。全然関係ないと思っていたゲームやアニメにでてくるキャラクターやアイテムやエピソードが実は北欧神話を元にしていたんだな、ということに気づけたのがとても良かった。
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北欧神話の基本をわかりやすく解説。特に事件簿編は一つ一つが簡潔な物語になっており楽しめた。ゲームに出てくるキャラクターの多くが北欧神話から取られていることに驚いた。オーディン、スルト、ユミルなどなど。また神々が全知全能の完全無欠な存在ではなく、時にはだまし、欲望に従うなど人間らしさを持っていることに親近感も感じた。他国の神話も学び比較してみたい。
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北欧神話の解説書。北欧神話は、オーディンなどのアース神族、フレイなどのヴァン神族、ロキなどの巨人族、シグムンドなどの人間族が種となる物語でアース神族と巨人族の抗争ラグナロクにより終末をむかっていくものである。それを取り巻く宇宙樹ユグドラシルを中心としたアースガルズ、ヨトゥンヘイム等の国や登場人物について解説されている。
この解説書を読んだ上で作品に入ると、より理解が深まるものと推察される。
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何となくは知っているけど、よくは知らない北欧神話の概要を掴みたく読んでみました。 まず、登場人物の関係や有名な物語を把握出来てよかったかなと思います。 1番驚いたのは、あの有名な怪物たちがロキの子供だったことですかね。 北欧神話の本は、この本が初めてなので良し悪しは分かりませんが、入門書としてはいい本だと思います。 機会があれば、もっと深い話の本もいずれ読んでみたいです。
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「進撃の巨人」が北欧神話から着想を得ていると知って、、、あとオーディンとかグングニルとか北欧神話ちょっと面白そうかもと中二心をくすぐられ読んでみました。
いろんな神々、巨人が登場するが、その性格というか生き様はほとんど人間と変わらない、なかなか泥臭い世界である笑
例えばトールという神と巨人族の戦いの内容が単なる食べ比べや相撲だったり、フレイヤが今で言うヤ○マ○だったりとなんかちょっと既視感のある感じが自分のかつて持っていた北欧神話に対する荘厳さを見事に打ち砕いてくれました。
トールって「ミョルニル」という鎚を持ったイラストでもいかついおっさん?なのに女装して巨人国に殴り込みに行くとかちょっとないわー笑
ってぐらい予想を裏切ってくるのが北欧神話なのかなと。
本書最後の方のオーディンの箴言は現実でも生きてくる内容だった。
【箴言23】
愚か者は毎晩目を覚ましてはくよくよと考える。朝が来ると疲れ果てるが、すべては前と変わらず、みじめなままだと気づく。
→悩んでもしょうがないこともある。次どうするかが重要。
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厨二病の基本、『北欧神話』の大まかな設定、展開、背景を理解できる構成になっていて、ラグナロクやベルセルクといった厨二病のお友達は思わずにっこりの単語がてんこ盛り。
隻眼の最高神に筋骨隆々の雷神などの大層な設定を持った神々が天地創造から世界の終焉までてんやわんやします。私はトールが好きです(隙自語)
♡ 読了:2021.12.10 ♡
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新書だけどこれ一冊でしっかりと北欧神話がわかる。色んなストーリーの元ネタになってるんだなぁと感じた。最近だと進撃の巨人だよね、最後のコマもユグドラシルみたいなの出てたもんね。
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勉強にはなったが、同じ話が何度も書いてあるので、もうちょっとまとめ方なかったのか?と思う。あと13ページの地図が間違っていた(ノルウェーとスウェーデンの位置が逆)けど、初版だけかな?
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読みやすかったので、一晩で一気に読めた
マーベル映画の「マイティ・ソー」の
元ネタということで気になっていましたが
ソーとはけっこう設定が違うのね
ワーグナーのオペラ「ニーベルンゲンの指輪」の
元ネタということも知らんかった
ゲルマン神話と根っこが同じなのね…
日本の羽衣伝説とワルキューレが
なんか似ていたり
ルーン文字って仏教の梵字に似てるとか
思ったり
アジアともつながってるのだな…
なんて発見もありました
#2024年に読んだ本 10冊目
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新生ゴッド・オブ・ウォー、マーベルのマイティ・ソーにハマったので用語解説がてら購入。
非常に分かりやすく、読みやすい文体で良かった。北欧神話の入門としては最適な1冊だと思います。
ところどころ解説が重複してしまっているのが少し気になったくらい。