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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
10年越しの愛、ステキでした。
お互いすれ違ってしまい10年も連絡が取れなかったのに、再会できたなんて奇跡ですもんね。
それは盛り上がります。
基本的にお仕事の話が中心でした。
その中で愛を育むので、2人が素直にくっつくまでには長かったですね。
実は礼人の方が年上だったのもよかったです。
その後のデートの話もおもしろかった。
シリーズ制覇してしまいたくなる作品でした。
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★4・7
やっぱりこの二人が一番好きかな~?!再会愛っていうドラマチック展開にきゅん!(笑)書き下ろしでの礼人のうろたえっぷりがめっちゃ可愛かった~!エドゥアール好奇心半端ない(笑)二人の意外な一面見れて楽しかったです。
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文庫化、次男もの。
ロッセリーニ兄弟の中ではこのカプが一番好き。
単行本では読んでいたので再読なのだけど細かい心理描写を忘れていたので、新鮮に読めた。
書き下ろしが、二人のデートというのが良い。
しかも、ラブホエチとかwww 萌えましたw
序章の10年前に出会ったくだり(P,6 後ろから2行目〜P.12)と、第二章の最初(P.46〜P.51 l.10)までが全く同じ文章を載せているのはわざとなら、なんだかなぁ、、、と思いました。
コピペで載せたのかしら。
もちろん、10年後に思い出してるのはわかるけれど、5ページに渡る文章をそのまま載せるとは。単行本の時点でそうだったのか、ちょっと思い出せなくて。もし単行本の時からそうであったならクレームこなかったのかな?
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ロッセリーニ家の次男エドゥアール。フランス人女優を母に持ち、プラチナブロンドとアイスブルーの瞳の白皙のクールビューティ攻。
三兄弟シリーズの中で一番お仕事要素が強かったかも。
老舗ホテルのコンシェルジェとして働く礼人。10年前アメリカ留学中のインターンで、セレブが集まるバンケットパーティのボーイをしていた時、宿泊客のひとりと一夜限りの過ちを犯してしまう。宿泊客と寝るなんて絶対的タブーだと頭ではわかっているのに、熱を孕んだアイスブルーの瞳に抗うことはできなかった。翌朝一言も残さず自分の前から姿を消してしまった相手。一夜明けたら夢のように儚く消えてしまった逢瀬。それでも礼人はその夜がずっと忘れられなかった。
2代目に代替わりした礼人のホテルが外資系チェーンに買収されることになる。新しいオーナーとして現れたのは10年前に一夜を共にしたエドゥアールだった。
過去の事などまるで覚えていない様子の相手に、初めて会った振りをするしかない礼人。
誤解してすれ違ったままの10年間。訳を聞けばこんなに些細な事で…とあきれるくらい小さな行き違いで重ならなかったふたりの未来。それでも想いは消えなかった。
三兄弟の中で一番しっとり大人の恋愛だった気がする。一見クールなエドゥアールが内に秘めている情熱に萌え萌え(*'A`*)