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投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと、こまった大人すぎるかなぁ…。こんな大人いるかなぁ?うーんわからん。絵はとても綺麗で良いと思いました。
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵は綺麗で好きです。
初対面から感じ悪い辰巳に優しく出来る円谷が理解できない。
また、どうしてこんな風になってしまったのか、辰巳の事情がわかってからも、だからってこんな奴になるの?って、納得がいかない。
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投稿者:haru - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は珍しくめがねの人がいないのですが、あとがきにつらかったと書かれていて作者さんのめがね愛を感じました。
内容は別作品の「それでも構わない」に少し似ているように思いますが、切なさと笑えるところがいい塩梅でほっこりしました。
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★3.5。なんと襲い受けでしたか。付き合ってもないのにいきなりキス→Hの流れがちょっとおいてけぼり。前半の攻めのデンパ?っぷりに、それはさすがにナイワ感が強かったけど意外とワレナベニトジブタカップルでしたね。
攻めが人との接し方が分からず、悩んでいたというエピソードで一気に攻めの味方になってしまいました。泣ける…
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小さい頃から乱暴者と言われ孤独な人生を歩んできて、常識人とはいえない性格の攻め。何事にも動じなく穏やかな受け。
出会いは、受けが働いている小さなレストランに攻が来たこと。注文は「腹にたまるもの!」短気で乱暴な感じで、できたらもう来てほしくないお客さんだったが、それから毎日来るようになり、店が休みなときにばったり出くわして、「なぜ店が閉まっている!」と文句を言われる始末。持っていたのが食材で、「今から家に来て作れ」とどこまで傲慢なんだか。でも、じつは不器用でやり方を知らないだけの、大きな子供。それにほだされていく受け…
てな感じで切ないところもありましたが、面白い1冊でした。しかし、一つ疑問が。
そこそこ金持ち風な攻め。家仕事?働きに行ってる感じもなく…仕事は何をされてるのかちょっと気になりましたね。
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横柄な態度のカフェの客×やさしいカフェの店員。
こんな客はイヤだ、と思ってしまう典型のような辰巳と、そんな彼に不機嫌になることもなく誠意を持って接する接客の鑑のような円谷…という図になってるけど、読み進むうちに双方ともそれまで見えてこなかった意外な一面がさらけ出されていきます。
いつも思うんだけど、まさお三月センセの作品ってどれもすごい微妙な「間」があって、独特の雰囲気がありますよね~
シリアスなのにふとした瞬間に笑いが!
円谷は下手すると読者にまで嫌われそうな、礼儀知らずの客です。最初の印象が悪すぎるので、途中からどんどん好感度上がって最後にはかわいい!と思ってしまった得な男でしたw
コミュ障ぽくて、「力加減」がまったくわかってないダブルでつきあい辛いタイプ。
周囲は遠巻きにする中、ひょんなことから辰巳の自宅でご飯をつくることになった円谷だけは、彼の素顔を知って、なんと母性を感じるまでになってしまいます!
辰巳って見かけは大人の男なんだけど、言葉も態度も未成熟なんです。そこに気がつくと円谷のいう母性っていうのにすごくわかる気がw
辰巳をほっとけないと思い世話を焼き始める円谷もまた、ずっと自分の感情をセーブしていい子ちゃんで生きてきたんですね…
でも、恋をして変化が起きてましたね。物慣れないあまりにやることが色々唐突!そこにキュンとしちゃうんですけどね~
二人の恋愛が型破りで面白かったです。円谷の意外な積極性とか、辰巳の無礼千万な金銭感覚とかww
シリアスなのに深刻にならないのは、変なズレ加減と醸し出される微妙な空気のせいでしょうか…?
脇キャラなのに面白すぎる店長さんとか星川さん、白石さんも見逃せない存在です!
描き下ろしの「その後①」なんて、涙が出るほど笑ったww
「その後②」は、辰巳でなくとも驚愕の真実が判明するとともに、辰巳のアピールポイントにものすごくキュンときました!短所も長所となる素晴らしい一例だと思いました。
後日談もぜひ見てみたいです。辰巳の職業も明かされていなかったのでぜひ知りたいです。
きっとびっくりするような職業だと期待…w
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極度のコミュ症の男とあまり環境にに恵まれずに育った料理人が、食事を通じて近づいていく…というストーリーだけど、どちらのキャラにも共感ができず、ちょっと消化不良。とくに、コミュ症の方はもうちょっと掘り下げて描いて欲しかったというか、終始、ただの変な人に見えてしまった。可愛らしさとかそういうのがないと、なぜ主人公が惹かれたのかが腑に落ちなかったり。
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攻めが色々ヘンテコで可笑しくて、この人今までどうやって生きてきたんだろうってすごい不思議(笑)何の仕事してるのか描かれてなかったけど、どうやって生活してるとか気になるところが多々。周りの人たちも面白い人ばっかで楽しかった〜。最後の、店長と白石にはびっくりwなぜそうなるw
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面白かったーさすがのまさお節!色々と望まないように生きてきたのに嫉妬とかするようになって、でもそんな感情もまた楽しいって思えるのってすごい事だよなぁ。
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横柄で唐突で常識知らずな大人が、お人好しシェフに懐いて人らしい感情を学んでいくお話(?)
ここまで「何を考えてるかわからない」「一般常識から外れている」人物を描けるまさお先生は本当にすごい。
一見攻めが分かりやすく常識外れに見えるけれど、受けも人から理解されないレベルのお人好し。出会いから“人らしさ”を得たのは、どちらも同じだったのかも知れない。
いつの間にか、執着していたのはお互いさま。着地点が素晴らしかった。
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自分の欲しいものは辰巳なんだと自覚した瞬間に、円谷の表情が生き生きとしたのが印象的だった。表情というか、瞳に光が入り(別にそれまで曇っていたわけでもないが)いっきに人間味を帯びて辰巳に執着している様が非常に素晴らしかった。
欠けた部分のある者同士が交流することによって新しいものを得る。今まで知らなかった感情を否定することなく、むしろ楽しんで受け止めていて、読後感が非常に良い。
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無礼で無神経な客と、シェフの恋。
常識を知らない男を諭し受け入れてしまう過程が面白い。
話としては、男同士だからという問題が露ほどもなく潔いくらい。
全編を通して軽くあっさりと読めるが、つまらなくはない。
楽しさがじわっとくる感じ。不思議。
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アスペルガー症候群のような感じの客の辰巳さんととカフェ店員の、辰巳さん以外には穏やかーな感じの円谷くんの話。いつもタイミングがいい白石さんかわいい。
いやー、描き下ろしの、円谷くんのお母さんの馬の骨基準のテスト?合格したの良かったね。
あ、結局にんじん嫌いなのはお母さんでいいのかな?