若手のビジネスパーソンへ
2015/12/26 14:43
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投稿者:ぬー - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事で数字を使う際に意識すべきことを物語風に書かれていて、とても読みやすく、さらっと読めました。若手のビジネスパーソン向けに良い作品だと思いました。もう少し踏み込んだ内容も知りたくなったので続編も気になります。
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投稿者:kaomasa - この投稿者のレビュー一覧を見る
たまたま手にとって読んだ本ですが、買ってきた日に一気に読み終えてしまいました。読んでいて状況が把握しやすい内容で、とってもおもしろかったです!主人にも薦めたところ、おもしろかったようで、とても読みやすい、と言ってました。オススメですね。
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投稿者:えむえむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事で作成する資料をブラッシュアップしたくて購入しました。統計とか難しそうだな…と思っていたのですが、ストーリー型式になっていたのでとても分かりやすく楽しく読めました。もっと専門的な分析が必要なシーンも実際にはあるのでしょうが、まずは取っ掛かりとしてとても良いのではないでしょうか?プレゼンテーションで大事なポイントなども解説されていたので、次回行う際には気をつけてみたいと思います。
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「仕事で数字を使う」ということを、とてもやさしく解説している本書。基本的に「定量的に見る」「平均と標準偏差」「相関」の話をストーリー仕立てで説明。使う場面が具体的なせいか、かなりわかり易く感じた。専門職でなくても、こういう本で嫌悪感を払拭できれば、仕事の質も上がると思う。
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こういうストーリー仕立ての本は読みやすいので、各ジャンルの取っ掛かりに持ってこいだといつも思う。
「予算などの目標値が『売上』なのでどうしてもそうなってしまいがちですが、原理原則は『利益』が最初にくるべきで、その後に『売上』や『費用』を考えるべきです」はまさにその通りだと常々思う。
(売上高よりも、生産量で話をする業界にいて、いつも思う)
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【読書メモ】
●大切なのは失敗した後、「ここまで論理や数字を使って議論した上での決定が外れたのなら仕方ない」とメンバーが納得できるか。大切な仲間のメンタルを考えたら、一個人の「経験と勘」だけでは重要な意思決定など、本来はできるはずないのです
●標準偏差によるバラツキの把握。相関係数による関連性の把握
●分布図を見て、外れたデータを取り除く
●実数は割合で評価するための数字を作り、割合は分母で割合が示す具体的な数量を把握する
●分析=計算ではなく、分析=思考である
●短時間でプレゼンを終わらせるコツは、相手に余計な質問をさせないこと。数字やグラフは必要なものだけを見せ、説明する順序にも気を配る。結論ファーストで。
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ビジネスで、数学を使うとはどういう事かをファッション業界を舞台にストーリー仕立てで、面白かったです。
割合で考える。平均を鵜呑みにしない。標準偏差で考える。AB分析と言った話が分かりやすかったです。
分析は計算ではなく、思考であるとありますが、数式を使って答えが出たから良いのではなく、ロジックやその答のメッセージを知ることも大切ですね。
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○いったんツッコミモードになってしまうと、人はすごく細かいところまで指摘したくなるものです。そうさせてはいけないんですよね。(197p)
★重要なことを分かりやすく教えてくれる本
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こういうセリフ応酬のストーリー仕立ては
ともすると陳腐で読んでるうちに気持ちが萎えちゃう事もあるけど
これは過不足なく判り易く面白かったです。
うちの上司にも読ませたい…けど読んでも判んないんだろうな~…(+x+)
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統計ブームの中、一冊目にはちょうどいい軽さでした。次は少し濃い内容のものを読みたいな、と思えるのもまた。
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ストーリー形式で読みやすいです。そしてそのストーリーが実際のビジネスケースだから実戦的です。読んでて楽しい。
会話の中に数字をいれることとか難しいなあ。僕も完全に高校数学で落ちこぼれて数学音痴だと思ってます。でも、中学数学プラス統計やExcelの基礎知識で足りるんですね。
これから中学数学を軽く復習しようと思ってるのですが、「これはどういうケースで使えるのだろう?」ということを考えながら問題を解いて、わからなかったらこの本に戻る。っていう使い方をしてみたいと思います。
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ストーリーに沿って実際に仕事で数字を使うということはどういうことか、分かりやすく書いてある。
ストーリがある分、読みやすい。
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ストーリー仕立てで分かりやすい。単なる解説書だったらここまで読めないし、頭に入ってこなかったと思う。数字は大事だな。
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数字を仕事に使うといってもそう難しいものではないと言ってくれるのがありがたい。少なくともその気持ちで入り込むことができれば難しいものはやさしく、やさしいものは問題なく理解を進ませることが精神的に良いというのは誰もが反しない事実であるだろう。
ただ、数字はある方式上にそえば間違うことがないだろうがそれを判断する人間はいくらでも間違うことがあるというのがネックになる。
だからこそこれからの社会はデータ把握をもっと簡素に大量にできるに越したことはない。
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前年度比、売上平均の比較、などなど、仕事における本当に意味のある「数字」の使い方を教えてくれる本。
これはとっても面白いです!
結果報告の資料等を作りながら、何だかモヤモヤしていた理由が70%くらい理解できた気がします。相関や標準偏差なども使いこなしたい欲が読後125%増になることうけあいの一冊です。