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セカンドオピニオン
最初の診断に納得できないとした時に
次の診断を受けるとした場合
それらの診断が違っていたとしたら
どちらを信じるのか?
どちらに託すのか?
自分の力では診断も治療もできないから医療従事者に力を借りる。
セカンドでは足りないなら三人目、四人目と積み上げていくのか
多数決で決めるのか?
どうやっても決められない
けど
期限は迫ってくるし
決めなければいけない
自分の意見を持つために
自分の立場をはっきりさせるために
人には何ができるのか。
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「バカ正直に長年続けることを誠実って言うんですよ」
理性と感情のバランスって立派な大人になれば、いつか上手にとれるようになるんでしょうか…。
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高柴先生、かっこいい人っていうのはこういう人のことを言うんだなと思った。
お仕事医療マンガ、内容が難しいところもあってうーんとなったりするのだが、とても好きだ。
ここの世界って自分から遠いようでいて実は自分から近い世界だと思っている。
娯楽としての作品というだけでなく、知識を得るという意味でもずっと読んでいきたい。
まだまだ既刊があるので、読むのが楽しみだ。
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【あらすじ】
セカンドオピニオン外来に駆け込んできた若い母親と新生児。赤ん坊は、他院で重症複合免疫不全症の診断を受け、移植手術を勧められているという。岸の下す診断は、果たして!?
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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セカンドオピニオン第2弾の巻。今度は患者が子ども。
「セカンドオピニオンの最大の欠点は、選択の重荷を素人に背負わせてしまうことです」
この岸先生の言葉。まさにそう。
選択は責任を伴う。それだけでも苦痛なのに医学的な知識のない素人が複数の医師の診断をどちらが正しくてどちらを選ぶべきかなんて、どうして決められるんだろう。
最初に出会った医師の診断を信じ、治療に身を委ねる。簡単なこと。普通はみんなこれ。でもこれは=その医師の出した診断や治療がベストである、ということではない。どこか不安を感じつつも、権威に畏怖を感じ、今まで築いてきた(と勝手に患者が思っている)信頼関係にヒビを入れたくないという思いが患者の言葉を飲み込む。
セカオピは勇気と決断が要る。
でも自分のことだ。死ぬにしても納得した死に方をしたい。ましてや患者が大切な家族だったら…。
セカオピ医が他院の患児の採血を採りに行く…!?ありうるか?(笑)
ルールに縛られず、間違ったことは間違っているとハッキリ言う。
いかん、岸先生が正義の味方に見えてきた!顔は全然好みじゃないのに。
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全体的に岸先生以外の普通の先生が悪者的な表現になっている事が多いのがちょっと気になるけれど、実際完璧な診断ていうのは出来てないものだと思う。
色々考えさせられるなぁ
高柴先生の過去の話が良かった