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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
六章に分かれたジャンルのエッセイ。
旅の話あり、俳優さんの話あり、修業の話あり、とバラエティーに富んでいる。
どれも、そのものに対して真剣な眼差しを感じずにはいられない。
寂聴さんにとって、60代の終わりの年頃と言われるが、本当にご多忙そう。
「若さに秘訣があるとすれば、現在ただ今を、忙しく生きることである」は納得。
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寂聴さんの本は気になってたけれど読む機会がなくて、初めてです。はつらつとして穏やかな語り口が心地よかったです。
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うーんちょっとタイトル負けしてる本。ごくフツーな内容のエッセイ。これと言って…ただ寂聴さんは仕事頑張ってるなと感じる本。
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「生きるということは自分の中にある才能の可能性を引き出し、それを育て、極限まで成長させ大輪の花を咲かせるということ。。。自分の才能の花が、自分以外の他人を喜ばせること、それが最高の生き方」←ビビビっ。仏教のおかげさま、生かされているスタンス、素直にいいなと思いました。
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テレビでお話しされていた姿に感銘を受けて手に取った本。残念ながら求めていたような内容ではなかったけれども。いつかまた、作者の別の本を。
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瀬戸内寂聴さんが平成元年から4年までの間、JCBの会員誌に掲載したエッセイ集です。
女性の生き方とか、寂聴さんに共感できる人には良いかも。
我が家の女性は、寂聴さんの感性とはちょっと違うので(何がとはうまく言えない…)まぁこんな時代もあったねと…って感じでした。
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瀬戸内寂聴さんの、色々な人との関わりや出会いが面白くて、読んでいて楽しかった。ご健在のうちに、説法を聞きに行っていればよかったなぁ…と後悔した。
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瀬戸内寂聴さんが1989年~1992年にかけて、JCBゴールドカードの月刊誌に連載したエッセイ集。
30年も前のものとは思えないくらい、違和感なく読めたエッセイも多かった。
基本的にポジティブで、出家得度してもなお、歯に衣着せぬ(?)表現、語り口が心地よい。寂聴さんの講話を直接聴いてみたかった。