シンドバッドの世界
2017/01/26 15:49
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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
アルバやっぱり生きてましたね。白瑛さん好きだったのでショックです。元にもどるといいけど。そしてようやくアリババ復活。でもアラジンはいなくなってしまっていた。次巻で会えるといいな。
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大きな話の展開になっていって、ついていくのにフラフラ。。。
面白いんだけどね。
今回は刹那な感じが弱め。
紅玉ちゃんが可哀想だなぁ。
最終章突入かぁ!終わるのかぁ!
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ダビデとかイルイラーとかきちんと理解せず読んでたからわけわからん。どんどん複雑になっていく中アリババくんが唯一の癒し…
ジャーファルが今のシンドバッドに何を思ってるのか知りたい。それでもついて行くんだろうけど
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煌帝国編の後始末が行われて、物語はとうとう最終章に突入している。様々な因縁を抱えながら展開する物語は、2年後を舞台にしてどの方向へ進むのか、定かでない。
注目すべきは、ついにその姿を見せたアルバと、復讐の道に囚われた練紅玉。物語は彼女らを舞台に引き上げており、最終章においても重要な役割を与えることだろう。
それにしても、最終章の主役はアリババが務めることになるのだろうが、引きが「友達として紅玉と正面から会う」というのだから、本当に心憎いところだ。
練白瑛の活かし方や脇役極まりないブーデルなんてキャラの使いどころも含めて、本当に無駄がなく、展開に無理もない。それは社会の図式の描写においてすらそうなのだから、本当に大高さんの腕前にはシャッポを脱ぐしかない。
今回は星五つで評価している。最終章がどう展開し、そんな結末に向かっていくのか、楽しみにしたいところだ。
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煌帝国決戦の後始末と、そしてアリババくんの復活巻です!
前の巻までが重苦しく救いのない展開だったのと対照的に、
この巻では登場人物のそれぞれが進むべき道を定めているせいか、妙に清々しいですね。
白龍は、紅炎を殺さないという決断を。
アラジンは「ただ一人違和感を持つマギとして生きていたい」という決断を。
モルジアナは「アリババを殺した白龍を見ている」という決断を。
正直、白龍くんは、恨みをいだいて飲みこまれているうちに変質してしまっているということも気付いてるんだろうなあと思っていましたが、気付いてませんでしたね。
皇帝になってどう変わったのか、そしてなぜ失踪したのか、ここが空白の二年間。
気になりすぎます。
一方、主人公であるアリババは時間からすっかり取り残された形で目を覚まします。
死ぬ前はあんなに苦しくて辛そうだった表情が明るく逞しくなりましたね。
主人公だからなんでしょうか、この安心感は。
そんなアリババが、アラジンとモルジアナと再会とはいかずまずはシンドバッドと対峙。
昔よりずっと対等に話ができている感が凄い、というか、初対面ではシンドバッドに品定めされてたのに今や逆くらいのいきおい
シャルルカンとヤムライハにも会いにいってくださいお願いします
そしてアラジンかと思いきや次は紅玉
焦らす・・焦らすよ大高先生は・・・・
でも実際あの戦いで一番トラウマ背負ったに違いない子ですからね。
一緒に悩んで、苦しんで、戦ってあげてほしいです。
そしてしっかり解決して、紅玉ちゃんが笑えるようになったらアラジンのところに行ってあげてほしいです。
この巻を読むにあたって、前5冊ほど読み返したらアラジンの孤独に泣いてしまったので・・。
アラジンにはアリババがいないと・・・。
早く会いに行ってあげて!
続きが楽しみすぎる、なぜか読後感さわやかな29巻でした!
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帰ってきましたアリババ君!様変わりしてしまった世界でこれからアリババがどう動いていくのか楽しみ。
社会主義から民主主義へ、技術の発達、格差の拡大など政治的な話もどんどん濃くなっていく。
白龍、アラジン、モルジアナはどうなったのか。なにげにブーデルさんが癒しキャラみたいになってる(笑)
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煌帝国編が終わり、いよいよ物語は最終章。
めまぐるしく世界の情勢が変わっている。
アラジン並みに戸惑った。
それに、白瑛さんのまさかッ!
応援していただけにショック!
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空気だった白瑛の正体がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! そうだったのか。煌帝国編が終わって新章突入です。
シンドバット無双がキターーーー!!フェニックスそう使えるんだ。白龍に託したんですね。シンドバットがこれからラスボスになるのか、それとも大どんでん返しがあるのか楽しみです。
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アリババの服はそうか、、、葉でなくちゃんと布なだけマシなのかも!?でも意外と着こなしちゃってるよね(笑)白瑛姉ちゃんの中身が玉艶って、ねぇ、いつそんなことになったの?忘れてるだけでそんなシーンあったの?紅玉ちゃんは顔は笑って心は憎悪に満ち溢れてる(;_;)紅兄弟はまた出てきてくれるよね。ジュダルと埴輪アリババとの絡みが好きだったのでこの関係が終わってしまって残念。
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ここ数巻の混沌とした状況が一気に片付いた!
いよいよ煌帝国編が終わり、最終章へ突入。
やっぱりアリババ君が出てくるとオーラが違うな!
シンドバッドが作り上げた世界は、
一見豊かに見えるけれどハッキリと貧富の差が見えてくる。
豊かさも貧しさも知っているアリババ君が、
今度どういう行動を取るのか楽しみです。
ジャーファルさんは何か含みがありそうな…
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※次の巻を読むときのための自分メモ
27~29巻覚え書き
アリババとジュダル、謎の土地に飛ばされる
アリババ、ハニワみたいになる
兄弟戦争は白龍勝利。紅炎はじめ兄たちは処刑せず。
3年後、アリババ帰還
シンドバッドめちゃ大実業家みたくなってる
※半分堕転してて、世界の破滅と再生を繰り返す「ダビデ」と一体化している(けど、シンドバッドいわく「俺は俺」)
※白瑛=玉艶=アルバ
煌は荒廃。商業主義の流れに乗れなかった。
現在の皇帝は紅玉(アリババのお友達)
アリババは紅玉に会いに行こうとする
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ソロモン編あたりで一回ダレて読むのをやめてしまったんですが、やっぱり気になって読むの再開。
でも、ソロモン編のことをきっちり覚えてないと、色々「何だっけこれ…」ってとこが出て来るので、もう1回ソロモン編を読まないと駄目かしら…とちょっとずっしりきております。
ダビデとかアルバとかの立ち位置を全く覚えてない……!
アリババ、アラジン、モルジアナって割と別行動してることが多いけど、このトリオすきなので早く再会して欲しいな~~と思っております。
あと、モルジアナがアリババへの恋愛感情を自覚したので、その辺もニヤニヤのわくわくです。
でもとりあえず、紅玉ちゃんとの再会もとても気になる!
紅玉ちゃんめっちゃ可愛くて良い子なので好きです。
しかし白瑛さんが玉艶って、白龍ますますかわいそうじゃん……唯一のよりどころだったのにね……!!!!
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煌帝国の闘いが終わって紅炎と白龍が話し合うところなんかグッとくるものがあった。紅炎の処刑のところ、あー紅炎ついにーと思ったけど、まさかあんな仕掛けがあったとは。白龍が元に戻ってくれてるといいな。紅炎と会えた紅明と紅覇が泣いててやばかった。モルジアナがアリババへの気持ちを自覚したところも良かったな。紅玉だけ心配だけど。あとまさかの白瑛が玉艶だったとは白龍また可哀想な展開じゃんね。ひどいなー。そしてついにアリババの復活。すごい待ってた。嬉しい。3年ぶりに戻ってきたアリババが見た世界はまったく別のものになってた。アリババも謎の力を身に付けてたみたいだけど、それ以上にすごい偉い人になってたシンドバッドやその周りの人たち。煌帝国の皇帝になってる紅玉。友達として会いにいくみたいまけど、前のようなお友達の2人が見たいな。
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ぎゃああっ、白瑛があっ、紅玉があっ!! シンドバッドおじさんがっ!? なんでそっちの方面に? まさか、保険がかかっていたとは!? 血筋で移動する? ゼノ○アスみたい。
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2019/12再読
紅炎生存、アリババ生還で明るい流れ。
当初は白龍やシンドバッドの野望の暴走を止めるという目的意識だったはずが、二人の内面の在り方もどんどん変化していて、結局二人を倒さなくてもよくなってしまったというのがおもしろい。
アラジンとモルジアナが白龍を見張るとそれぞれ言いに来るのが、昔の友情が形を変えて続いていて良い。
玉艶の顔がマジで怖い。