結構普及して来たかも
2019/01/02 00:32
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投稿者:Kazumasa Fukumoto - この投稿者のレビュー一覧を見る
TBSの『ドリーム東西ネタ合戦』でアンガールズ山根さんが6秒待てば怒りは収まると、コントで使ってました。
これは、p84以降で詳しく述べられています。
また、p86〜『べき』の三重丸も勉強になります。
お互いの境界線を知る事、許容範囲を広げる事が大事との事でした。
その他、怒りが生まれるメカニズム、そのコントロール術について述べられていますが、円滑な人間関係を築き発展させる上で重要な事が多々羅列されています。
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プロジェクトを進めていく中で課題はつきもの。
その中で生じる怒りと正しく向き合い、
チームを上手く回していくためのノウハウが書かれている。
怒りは生じるものだという前提で、
怒りを抑えるのではなく怒りの裏にある感情を認識し、
その感情を正しく人に伝えることが大切。
とにかくすぐにカッとならないようにするために、
何によく怒りを感じるかを理解することが大事。
そのためにも怒りをアウトプットして見える化しよう。
こんなところでも見える化とはね。。
【勉強になったこと】
・怒りは身近な人になればなるほど強くなる
・アンガーマネジメントとは、
「怒らなければよかった」「怒っておけばよかった」
と後で後悔しないための手段。
・願望や理想が裏切られたとき、怒りは生まれる。
が、それは自分の中で形成されたべき論から来るので、
相手にとってのべき論ではないことを理解すること。
・怒りは二次感情であり、根本には寂しさやくやしさ、
不安といった一次感情が必ず存在する。
怒りを感じたときは、何故怒りにつながったのか、
つまり一次感情はなんなのかを振り返ることが大切。
・人があらたな習慣を身につけるには、最低でも21日かかる。
・感情をうまく伝えられない人の特徴
1. 怒りを他の「こと」「人」のせいにする
2. 全ての人に好かれようとする
3. 自分の感情を把握できていない
4. 怒りを溜め込みある日突然爆発させてしまう
5. 言いたいことをなんでも言ってしまう
1と4が自分が特に注意しないといけない領域。
・本当に良い関係とは、何がOKで何がNGなのかを
具体的に話し合える仲であること。
・怒りを感じたときは6秒間待ってみること。
そうすることで落ち着いて対処できるようになる。
・怒りの原因を整理するためにアンガーログを取ること。
書き出すことで自分が何に怒りを感じるか?
裏を返せば何を正義として行動しているかを理解できる。
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怒りに振り回されない方法(アンガーマネジメント)についての本。
書いてある内容は、こないだ読んだ『マンガでよくわかる怒らない技術』と共通していることが多かった。
怒りに振り回されないといっても、怒り自体は悪い感情ではないとのこと。怒らなければいけないことは怒らなきゃいけないらしい(そりゃそうか)。
それにしても、アンガーログはやっぱり面倒な気がしてならない。3日だけで大量にログがたまったという話だけど、これってほとんど仕事にないんじゃないのかと。
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怒りをうまくコントロールすることが大事。
腹立つことばかりだが、許容範囲を大きく広げて
仕事に取り組んでいこうと思う。
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ついカッとなって言葉や態度に表してしまったり、あるいは正しく主張できずに周りとの和を乱してしまう人にオススメの一冊。
自分が怒ってしまうポイントはどこなのか?「すべき」と思っていることは何なのか?怒りの裏にある感情は何なのか?を書き出してみることで、少しずつ怒りがマネージメントできそうな気がした。
最後の、怒りっぽい人への対処法は、実際やってみたら新たに問題が起きるんじゃないかなーと思うようなものだったけど。怒るというか、「お前は使えない」とかっていうのは、怒っているというより単にいじめな気もするから。というわけで、星は三つに。
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怒っている人も怒れない人もアンガーマネジメントと同じ内容で漫画にして読みやすい。
対処法は少し多くなって取り組みやすい方法が紹介されている。
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☆4.7(5.0ではないが充分読みやすかった)
・おーけーゾーン、許容ゾーン、NGゾーンを意識してみる。
・①怒りログ
②べきログ をつけてみる
・自分がコントロール出来るものか、出来ないものか分けてみる。
・怒りは二次感情で、その後ろに一次感情(人間として大事にされなかったなど)が隠れている事が多い。
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怒りをコントロールする技術。
マンガのストーリーと解説で分かりやすく説明されています。
短期や長期の対策を教えてくれているので、
かっとなりやすい自分は、アンガーログつけてみます。
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進研ゼミの勧誘マンガを思い出しました。
怒りを全否定するわけではなくコントロールするという発想はなかなかおもしろかったです。(2018年1月31日読了)
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アンガーマネジメントについての基本的な考え方は知る事が出来たと思います。
同僚に怒りをコントロール出来ない人がいて、アンガーマネジメントについて学ぼうと思いました。
参考にできる事は、いくつかあった様に思います。
私自身は、怒りを上手く人に伝えられないタイプの様で、それは、それで差し障りがあるので、上手く気持ちを伝えられる様にして行きたいと思います。
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アンガーマネジメントをマンガで理解できる。
自分の怒りがどこから来るのか?を考えられるようになり、怒りを管理するためのキッカケになった。
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アンガーマネジメントの基礎研修を受けたうえで、復習として読んだ。基礎的な事が漫画を使って描かれており、読みやすかった。
研修を受けていない仲間にも貸したが、取り組みやすかったとの事。
いきなり考え方を変える事はできなくても、少しずつ意識しようというきっかけになりました!
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20190818 13:31 紀伊國屋
とても好きな本。しおりのサクセスストーリーにも思える。このメソッドを使って日常生活に生かしたい。書店に来た時にも気になったら買いたい位。
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あまりにもぶちギレ番長すぎてつらいので読む。
怒りが二次感情であるのは感じていたけど、怒りが悪いものでないというのは感覚としてしっくりこさせるのはなかなか難しい
それくらい私のなかにべきが多いんだろうな
自分の感情に責任を持てていないから、ぶちギレで隠してたのかもなあ
繰り返し読んでトレーニングしたい
まずはOK許容NGの三重丸からだなあ
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怒りっぽいと言われたので読んでみた。
怒りを抑えることが大事だと思っていたが、そうではないらしい。怒ることも時には大事。
怒りとは付き合っていかなければならない。
怒りとの付き合い方を学ぶことができました。
これは、評価とは全く関係ないですが、わたしのマンガでわかるシリーズの印象は、もっと文字が少ない印象です。こちらの本はそれなりに活字が多い気がします。
それでもすぐ読めますし、分かりやすいです。