合わないかも~と思いつつ買っているゆきさん。
2016/07/15 20:24
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
加藤の好き過ぎて殺されて食べられたい。一つになりたいって気持ちが悲劇?のヒロインチックで割りと好き♪
以前、絵津鼓さんの本でも思いましたがノンケが落ちる理由?として「愛しく思う気持ち」ってのがやっぱストンとくる気がします。
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投稿者:むらさき - この投稿者のレビュー一覧を見る
先生と生徒。先生の背中を追って先生の道に…。健気すぎる。押して押してでもダメで、ボロボロになるまで頑張ったらご褒美が…。めでたし。
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色恋に興味のない高校教師×そんな先生を大好きな教え子。
同性を好きになった事ではからずも起こる様々な問題や事件が、繊細なタッチでまっすぐに描かれていて切なくさせられました。
一途に笠井先生のことを想う加藤は、高校生らしい怖いもの知らずなところがあってほっとけないかんじです。先生と生徒というだけでも世間的には禁忌な風潮の中、ましてや同性ともなると絶望的になってしまいます…
笠井は加藤をかわいい…!って心から思ってるのですが、彼の気持ちを安易に受け入れたりしないところが誠実で、人柄がよく出てるなと思いました。
再会愛の描き方がすごく上手くて。
加藤の一途さに胸を揺さぶられる笠井の気持ちが伝わってきました。
やることなすことすべてが愛しくなってしまう加藤なんです。
その上ちょっと危なっかしいw
元カレにかけられた迷惑からの展開は、苦しくてつらかったけど、そのことがあって笠井は自分の隠し立てない本心に気付くことができたのだなと思いました。
「加藤に起こる不幸を半分持ってやることはできる」と言った笠井の言葉に胸打たれました。
こういう愛の形、すごく好きです!
エロ的には、エロとか言ってしまうのが申し訳ないくらい良いシーンで…萌えました。
乗っちゃうよね、やっぱり。どうしてもつながりたい想いが透け見えていていじらしくて、ガン見でした。
描き下し「先生との日々。」は加藤視点でのキュンキュンできるSSでした。あの頃のオレに自慢したい…ですって。よかったね!!幸せにね!
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手のかかる、だけどとても可愛い教え子が教師になって同じ高校に赴任して来て再会・・・。
ほろ甘い初恋を引きずり続けている加藤と、そんな加藤に好意を向けられながらもさくっとかわし続け、恋愛に興味をもたない笠井。
ゆき先生らしい柔らかくて切ない雰囲気で、とてもいい雰囲気でした。もちろん内容も。関係が急展開で進むわけでもなく、ゆっくり色づいていくようなストーリーでとても引き込まれました。
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相変わらず良かった。
タイトルのセンスが凄くいい。
一途な恋愛物。
情愛とは、情が愛になる。
そんな恋愛も、いいね。
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自分が辛い時、自分が欲しい言葉をくれる人、一緒に居てくれる人って、やっぱり特別なんですよね。
それが異性であれ同性であれ。
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攻めは元教え子の受けと、やっちゃったって思い悩んでるけど、お互い大人なんだし大丈夫でしょう…元教え子と結婚する教師結構いるよ?
受けは危うすぎて…最後まで情緒不安定だったな。元カレのリベンジポルノは許されないけど、攻めを追って教師になる動機も不純だし、再会直後にベッドで攻めの名前呼ぶとかあり得ない…
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じわじわと心が近づいてゆく様子が丁寧に描かれていて、とてもよかった。幸せになれて良かったね…ほんと……って気持ちになります。
ゆき先生の学生モノは当時の未熟さとか初々しさとかそれゆえの無敵さとか、胸がきゅんとしてとてもすきです。
ちなみに個人的には元バレーボーラーというのがめちゃくちゃ萌える、、、、、、、