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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マリアベルの早すぎる退場。
もう少し粘ると思ってた。
そして今までに何度も感じてるリムルの「問題を後回しにしてラファエルに託し思考放棄する癖」が良くも悪くも発揮された巻だった。
リムルの「甘さ」が際立つ巻だなぁと。
シオン達を殺された時に人間に対して過度な甘さを捨てて、敵対したものは排除することを決意したんじゃなかったっけ。という感じ。
マリアベルにもユウキにもベルゼビュート使えば一瞬じゃない?という疑問。
放置すればまた仲間が傷つくかもしれないし、マリアベルなんてミリムの友人であるカオスドラゴンを囮に引っ張り出してるのに、このマリアベルへの甘さはリムルらしくなく感じるんだよね。こういう今までのキャラとの齟齬を見ると「意図的に作者に動かされてる」ように感じてキツイ。
これまでにも人間や敵に対して非道な行動をとった際に「やっぱ俺は魔物なんだな」って思ってるのに、明確に敵対行動をとったマリアベルを殺せなかったというのは、ちょっと無理がある設定だったのでは?とはいえ、今後はそういった甘えを捨ててちゃんと問題に向き合う覚悟も決めたようなので、今後に期待。
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ラファエルさん最強!
ナメられまくってたリムルが3秒でキレたの面白かった。面倒くさい幼女は撃破したけど、もっと面倒くさい強欲との化かしあいはどうなるかな?
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表紙はマリアベル・ロッゾ。
前半はリムルの迷宮経営。ヴェルドラ、ラミリス、ミョルマイルやマサユキ達の協力で色々やらかして丸儲け?
後半はマリアベルやユウキの暗躍との対決。
相変わらずのボリュームで読みごたえはタップリ。
スケールの大きな対決とまではいえないので、今後へのステップ巻。
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異世界にスライムとして転生しちまった元ゼネコンリーマンがモンスターの国をシムシティしていく話、その第10弾。
純粋な戦闘力という面に関しては主人公も味方も強すぎるので、「戦闘」というクライマックスの場面へどう話をつないでいくかがこの物語のキモになってきている気がします。この巻でいうなら、ダンジョン運営委員会のやりとりとか金貨集めの算段とか。そういうシーンを楽しめるかどうかが問題ですよね。
ようやくラスボスが誰かが判明しましたかね。とはいえ、東方の面々とか魔王レオンとか、まだまだ問題は山積みですから。これからもますます楽しませてくれることを期待します。
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【あらすじ】
張り巡らされた強欲の罠を打ち破れ!
開国祭も無事に終わり、
リムルが次に狙うは西方協議会への加盟。
それを切っ掛けとしたさらなる経済圏の拡大だ。
しかし西方協議会の影の支配者〝強欲のスキル〟を持つマリアベルは、
リムルの強大な力を警戒し、
手が付けられなくなる前に潰さなければならないと固く決意していた。
思惑が交差する中、リムル抹殺の策略が静かに始まる。
【感想】
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マリアベル。策士策に溺れる、自分の力に自惚れすぎたな…と。あと、リムルに対して茶々を入れてきていたクレイマンの黒幕が明らかに…というかもう分かってはいたけどハッキリとリムルに確信を持たせてアイツだと印象付けた。
バレてないだろう、と思ってるアイツは滑稽だなと思ったけど「先生」もいるし仕方ないよね。バレバレだし。
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事実そうだとはいえ、ユウキが黒幕であるとラファエルが確信できたのはなぜ? マリアベルを隠れ蓑として利用するためにユウキは操られている振りをしていたのだと考える根拠は? 他の人に対しては操られていたのなら仕方ないね、とあっさり放免しているのに。ラファエル先生曰く「疑惑が確定しました」らしいが、普通なら露見しない敵の悪事がラファエルには「なぜか」バレバレ。主人公の味方に都合がいいように論理がガバガバになっていて、もう読めない。
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vs強欲マリアベル巻
転スラって最終ボス的伏線をはっておくものの、本格的な戦いが開始まるとあっという間に難なく解決しちゃう(笑)
なので安心感はあるものの展開は意外と読めない。
ほんと楽しめる(^^)
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ほのぼのとした話を最初に置いて最後シリアスときていて、楽しく読めた。ダンジョンを作る時の話が特に楽しく読めた。ところとごろ斜め上に話が進んでいくので、話がよめなく面白い。
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前半はまたもやダンジョンの話が多く、今回も仲間とワイワイして終わり?と思っていたら、後半にグッと展開しました。国って、文化や資源だけじゃダメでやっぱり国防のツールないと対等に交渉出来ないし、やり方に飲み込まれたくなかったらお互いの正義がぶつかるんだな、と考えさせられたのはもしかして、これまでで一番だったかも。三次元スライムの国なのにね~。
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前半はダンジョンの話などでちょっと飽きて来たと思っていたら、後半は期待通り。いや、最終的には勝つのは分かってるんだけど、そこまでの駆け引きが実に面白い。そして、前の巻で見えてきた黒幕は実は・・・って、凝ってるわ~
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評議会でも問題が発生したが、さすがリムル。
議会で承認を得て、評議会への参加することになる。
そして暗躍していた強欲のマリアベル、色々と失敗したことでとうとう自身で動く。
ミリムの友達であるカオスドラゴンやユウキも利用するが、リムルに勝てないとわかり逃走。
ミリムの元に駆けつけたリムルはカオスドラゴンを遊びで作っていたアイテムに心を定着させることに成功する。
逃走したマリアベルは本性を現したユウキにより、スキルを奪われ消されてしまう。
リムルがユウキに騙されてなくてホッとした。
今後ミリムの友達の復活がたのしみ。