わかりやすく読みやすい
2020/01/27 00:35
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
11章100の基本。
どれもわかりやすく読みやすい。
大切なことがあっさりとシンプルに書かれている。
本書は考え方の基本。
だが、基本こそ大事。
完璧よりやる方がいい。
本書にも出てくる基本の一つ。
しっかりとした思考をこれから身につけたい人にお勧めしたい。
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投稿者:猫山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分のビジネス能力の棚卸にあたり、参考資料として購入。体系だった説明というよりはMBAについての要点集のような印象を受けた。そのためか分かりやすい内容になっていた。
今の仕事の仕方に行き詰りを感じていたら読んでみては。
2017/04/22 20:41
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投稿者:ぎむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
当初手に取った時は、難しい経営系の本かと思ってしまいましたが、
前書きと目次を見て今の自分に必要な事では無いかと思わせる内容がありましたので購入しました。
前書きには必要な所を辞書の様に使って良いと言う文言がありましたが一応一通り読みました。
ただ内容的には深く掘り下げているものでは無い為、
各ページのキーワードを参考に別途勉強する必要はありますが、私個人としては、やっぱりそこなんだよなと、再確認し勉強や仕事に対する方向性を確信できた一冊でした。
論理的思考、問題解決、リーダーシップ 等々
よくまとまってます
2017/09/16 12:16
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
MBAというよりかは、ビジネスパーソン必須の考え方が全般的かつ効率的にまとまってます。より深く知りたい方は、類書で理解を深めるといいかと思います。
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ビジネスを行うにあたって身につけておくべき11分野、100項目について纏めている書籍。初見の項目はないものの、何度も見返す辞書にような使い方ができる。特に「影響力の武器」としての「ドア・イン・ザ・フェイス」(50万円寄付してといって断られても10万円寄付してといって断られなければよいため、まずは大きくでてみること)、「フット・イン・ザ・ドア」(2000円の寄付と初めはいっておいて、寄付してもらったら、以前寄付してくれたから今度は1万円寄付してと頼むこと)、「ローボール」(最初にブレスト15分付き合ってといいつつ、そのブレストは土曜日の朝ねといい、さらに資料用意しておいてねとまずは軽いお願いだけ握っておき、段階的に思惑を明らかにしていくこと)については意識していきたいと思う。
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MBAで学ぶ内容が1センテンスでまとめられているので、なんとなく辞書的な使い方ができそうな良書。
ググっと悩むときに開いてみたら気づかされる、なんてことが起きそうなので手元に置いておこうと思う。
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経営に関する指導を行うグロービスの講師である著者が経営学修士のMBAの基本知識100項目を解説した一冊。
論理思考やマーケティングやファイナンスなど経営において基本となる知識を論点とともに解説されており、巻頭にあるように気になる箇所を辞書のように調べて使える一冊だと感じました。
著名なリーダーたちの言葉とそれに基づく経営のセオリーが多く掲載されており、MBAの基本や経営の実践のヒントとなると感じました。
本書で学んだことを活かして、実際の仕事でも使っていきたいと思いました。
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以下の11のテーマで、それぞれ10個弱のワンフレーズが取り上げられる。
論理思考/問題解決/経営戦略/マーケティング/リーダーシップ/組織/定量分析/アカウンティング/ファイナンス/新事業創造/交渉・説得・会議
1フレーズにつき見開き2ページ~で4ページ程度で解説が入る。関連するキーワードなどが羅列されるが、詳細な説明は省かれてエッセンスのみ記載されている。ちびちび2フレーズくらい読み進めていくのが良かった。なんやかんやで一番初めの論理思考のセクションが一番好き。
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経営の基本を網羅していると思います。
う~ん。でも、イマイチ物足りなさを感じてしまいました。
問題解決や論理思考の基礎を学びたい、MBA用語の意味を理解したいというレベルの方には、お勧めです。
読者に行動を起こさせるような、強烈なワンプッシュがあると実務に活かせて良いのにな、と思いました。
とはいえ、1つ1つは共感するものばかり。
「必ず第3の道がある」とか「完璧よりやる方がいい」あたりは、明日からがんばろうという気にさせて頂けます。
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わかりやすいビジネス本。
困った時に合う項目を見つけられるので、デスクに置いていつでも見られるようにしています。
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項目一つ一つに例が記述されていて分かりやすかった!
知らなかった考えも幾つか記されていて学びがあった。
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グロービスの出している本。図書館で借りた。横書きの本は苦手だがサラサラ読める。以下メモ。
●個人としてパフォーマンスを発揮する上で鍛えるべき力と、組織を運営する上で鍛えるべき力の両者が経営には必要。
●主張に対し根拠は3つ。
●反対者には反対者の論理がある。
●内容と人格を分けよ。
●競争するのは最悪の戦略。市場の棲み分け、差別化、ゲームのルールを変えるなどで「勝てる戦を戦う」。
●魅力度は、市場規模、成長性、儲けやすさ、を見る。
●安易なトレードオフで妥協せず、トレードオフを打破するようなアイデアを出す。
●「〇〇というブランドを知っていますか」でイエスと答えられる率を再認率。「△△の商品カテゴリーで思い浮かぶブランドは何ですか」の質問で名前が挙げられる率を再生率という。再生率が高い中で、一番目に回答されるブランドを第一想起ブランドという。この地位を獲得するのがマーケターの一大目標。
●リピート購買率が高いことと、満足度が高いことは必ずしもイコールではない。顧客の真のロイヤルティと見せかけのロイヤルティを勘違いしてしまうことなかれ。NPS指標で見る。
●サウスウエスト航空は「社員第一、顧客第二主義」。ヤマトも「サービスが先、利益が後」「社員が先、荷物は後」「車が先、荷物が後」「安全第一、営業第二」。
●売上額か利益率か、一人当たり〇〇か。
●生データはグラフ化して直感的に考えることが大事。
●ファイナンスの考え方は「スカイツリーの頂上から飛び降りた時のリスクはゼロ。3階建てのビルから飛び降りた時のリスクはかなり大きい」
●新しいアイデアが出てきた時に「それは無理だと思う」ではなく「どうやったらそれが実現できると思う」と返す。ノーと言うな、ハウと聞け。いわゆる頭のいい上司ほど、先が見えてしまい「ノー」の言いがち。「前にやって失敗したからダメだ」というのは最も避けるべき答え方。
●寿司屋とは、寿司で客寄せして、酒で儲ける飲食店である。
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・単純にしろ、この間抜け
Keep it simple,Stupid
Less is More(少ないほど多くなる)
プレゼンは1スライド、1メッセージ
・クイック&ダーティ
多少粗くてもいいから、素早く
20%の時間や労力をかければ80%程度のクオリティの検証はできる。
見方を変えれば80%のクオリティまで検証できたことを、100%のクオリティにまで高めるためには、それまでの5倍の時間や労力が必要である。
・Out of Box
常識や自分が暗黙においている前提を疑ってみると、新しい発想がうまれる
・競争するのは最悪の戦略
1.市場の棲み分け
ニッチ戦略。局所的ナンバーワン、局所的オンリーワンを目指すことで競争力を維持する
2.差別化
ライバルがAというポイントを訴求するのであれば、自社はBという別のポイントを訴求する
顧客の頭の中で棲み分けをする
・相手と同じことをしようとした時点で負け
スティーブ・ジョブズ曰く「美しい女性を口説こうと思ったときに、ライバルがバラ10本を贈ったら、君は15本を贈るのか? その時点で負けだ」
・完璧より、やるほうがいい
とにかくやってみて、一定の成果を出す。そこから学習して完成度を高めていく
・寿司屋とは、寿司で客寄せして酒で儲ける飲食店である
どこで損を出してもよくて、どこでしっかり儲けるのか。
トータルでどのように利益をあげるのか。
実際に大トロのような高級ネタは売値も高いが、原価も高いので儲からない。
ビールはただ冷やしただけで、簡単に利益がでる。
寿司は客寄せであり、実はアルコールで大きく稼ぐ店。
メリハリを適正につけることが、トータルとしての収益確保につながる。
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最低3回は読み返して定着化したい本。
具体的アクションに入る前、はいった後、終わった時といったキーポイントで振り返りたい本。
論理的思考や問題解決といった、身近だけれども考え方のリフレッシュになるような点は再考のきっかけになりました。
ファイナンスはどんな立場でも重要だと気付かされ、取り組み事項に含めることにしました。
交渉説得についても実はフレームをもとに動いている、動かされているということは衝撃的でした。
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追いつめられると選択肢が狭まるように感じる。必ず第三の道がある。
何をするか、ではなく何をしないか、を考える。
強いから生き残るのではなく、変化するから生き残るのだ。
人は見るまでその商品を欲しがらない。自分の欲しい商品を人は知らない。
法人顧客の最大の関心事は、社内の評価である。
人間は感情の動物。相手のメンツをつぶさない、自尊心に配慮すれば人は動く。
人間はインセンティブの奴隷。コブラの飼育や残業代など、意図せざる結果に注意すること。
早くいきたいならひとりで行け、遠くへ行きたいならみんなで行け。
寿司屋は、寿司で客寄せして酒で儲ける。
返報性の法則と一貫性の法則に注意せよ。