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創作で使おうとしつつ、あわよくば日常生活?にも役立てようと読んだ。
今後、もっと難しい本を読むときの入門にもなればとも。
分かりやすくまとまっていて、とっかかりにはとてもよかった。
こういうことが分かっていると、世界情勢のニュースがちょっと怖くなる。何から目を反らしどういうことをいってほしいのか、をうまくやっているマスコミのこととかも見えてしまうし…。
日常生活視点で言えば、あぁ、わが社は負ける…!ってのが分かってしまって、がっかりしたのでした(笑)せめて、せめて自分が上に立った時は、こういう生き方をしたいよ(どういう?)
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左半分がコンパクトな説明、右半分がビジュアルやチャート化して、読者を選ばない最適な入門書。
翻訳されていない、戦術のサイエンス化、戦車を活用した電撃戦を提唱というイノベーションと断言してもおかしくないイギリス軍事学者フラーの紹介は、学びの、きっかけになった。
陸上自衛隊出身の著者だけに、陸上戦中心なのが残念な点。但し、ビジネスに活用・応用の知識としては、充分な内容。
軽く読めるので、おすすめします。
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ちょうど戦術の知識がほしかったのでよかった。
戦闘の要素を網羅的に簡潔に収めた一冊。
見開きで説明とビジュアルが1Pずつさかれていて読みやすい。
とっつきやすく、ざっくり概観をつかむにはよかった
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これを読んで、「よっしゃバチこい敵国!」なんて思わないですがね。昔のアメリカドラマであった朝起きたら、占領されてたからゲリラ活動で祖国解放やとも思わないですけど。
敵と味方が双方、命を賭けて知謀の限りを尽くすって意味では、人間の歴史って似たようなこと繰り返してるんですよね。武器は、刀や槍から、ドローンや精密兵器に移っていても、残念ながら、脳みそだけは同じなんでっていう持論からこういう本も読みます。
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”陸上自衛隊で戦車連隊長、幹部学校主任研究開発官をつとめた著者 木元さんが「戦術」について書いたもの。
<キーフレーズ>
・戦いの原則(Principles of war) 9項目の原則
米陸軍「OPERATIONS」(2008年版より)
Objective(目標)
Offensive(攻勢)
Mass(集中)
Economy of force(兵力の節用)
Maneuver(機動)
Unity of command(指揮の統一)
Security(警戒)
Serprise(奇襲)
Sinplicity(感銘)
<きっかけ>
Yさんからお借り。170728”