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高齢者のあるあるを医学的に解説した本です。なるほど&自分も気をつけようと。予防は40代かららしいです。
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私、58歳独身。母、82歳障害者。二人暮らしです。日に日に衰えが見える母にどのように対応したらいいか思い悩んでいるときに、出会った本です。なるほどと実践できることもあります。読み終わって、母に対する姿勢が優しくなったような気がします。
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老化がもたらす変化。
少しずつ我が身にもその変化が感じられる今日この頃。
どんなものなのか、どう対応するのか。
参考にしていこうとは思う。
が、気持ちが塞がる本ではある。
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母親、義母との対応の参考になるかな…と思って読んだが、夫だけでなく自分も老いにどう対処していくのか、真剣に考えさせられた。
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20180215 身近な疑問の回答を求めたのと予防の為と思い買った。結果は期待通り。生活の見直し、親との付き合い方をどうしていくか?参考になる。これからますます老人化社会を迎える我々にとってこの本はいろいろな機会を与えてくれそうだ。住み易い世の中にするために役立てたい。
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「あー、そうだよね。」と、共感できる部分もありましたが、筆者の独断と偏見にもとづいて書かれている感じがしました。自分はこのような老人にならないようにしようという気にはなりました。
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▼老人の困った行動の数々、実は認知症や性格によるのではなく……(p.2)
▼…それは、ボケや性格によるものというよりも、老化による体の変化だったのです。(p.2)
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★4.5(3.52) 2017年9月発行。今月40歳を迎える平松先生による老人の取扱説明書。老人のよくある困った16の行動について、何故そうするのか、周りの人がしがちな間違い、周りの人がすべき正しい行動、自分がこうならないために、自分がこうなったらどうすべきかについて、延べ10万人以上の老人んと接して、かつ国内・海外の最新論文や文献・データを読み漁った著者により分り易く解説。なるほどと思われることが至る所に。身の回りに老人がいる方にはとても役立つ本なので、是非読んで老人に正しく接して欲しいですね。
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認知症が始まった、義母に思い当たる項目が多々あり参考になりました。
また、自分への予防にも参考になりました。
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老人がなぜ扱いにくいか、そしてどのように扱えば良いかの指南書。
具体例を元に解説してるので説得力があった。
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メモ
・聞こえないのは「フリ」ではなくて、ホントに聞こえてない。聞き取りにくい声域もあるし、自分に話しかけられてるのが分からなかったりする。赤信号を渡るのは、信号機が見えにくかったりするのに加えて、信号の変わるスピードは全く老人に優しくない。いずれにせよ、即座に高齢者の人間性と結び付けて批判的な感情を持たないこと。
・味付けが濃くなる(そうか?と言う気もするが)
→亜鉛を取ると味覚に良い
・口臭
→デンタルフロスを使う
→パイナップル、パパイヤ、それにりんごもよい
→口呼吸は加速させる
・家の中で転倒する
→片足立ちできるかチェック。15秒以上でないと危険
→目をつぶってもできるように
・むせやすい
→喉を詰まらせたら、四つん這いにさせて背中を叩く(タッピング)
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平松類 著「老人の取扱説明書」(2017.9)、笑いながら読みました。気をつけてもどうにもならないものもありますが、気をつけたいと思いますw。老人の困った行動: ①都合の悪い事は聞こえないふりをする ②突然、「うるさい!」と怒鳴る。でも、本人たちは大声で話す ③同じ話を何度もする。過去を美化して話すことも多い ④「私なんて、いても邪魔でしょ?」など、ネガティヴな発言ばかりする ⑤せっかくつくってあげた料理に醤油やソースをドボドボとかける ⑥無口で不愛想 ⑦「あれ」「これ」「それ」が異様に多い ⑧信号が赤に変わったのに、ゆっくり歩いている ⑨口がそこそこ臭い ⑩まだ夜じゃないの?というほど早起き など。
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既知のことが多いが、年寄りの困った症状を、その原因から丁寧に説明している。年寄りの行動に対する理解が深まれば、嫌な思いも薄れるだろう。自らも何に備えるべきなのかを想像しやすくなった。さらっと読めた。
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とても勉強になった。老化について、おおよそ知っているつもりだったが、そうでもなく、専門家の知見はありがたい。
老人との会話で、どんなふうに気をつけたらいいかわかったし、これから優しく接することができそう。
補聴器の項目がとくに、役立った。
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誰もがいずれは歳をとって“老人”となる。
だから、老人の存在を否定するものではないが、高齢者の割合が大きくなりすぎた今のこの国で、様々な問題が起こっているのも確かだ。
情報番組で専門家が、老人問題について呼ばれて解説している。
この本の作者も、たびたび呼ばれるようだ。
私たちも興味を持って、メディアからの情報に当たるのだが、時間が経つと忘れがち。
この本には、それが分かりやすくまとめられている。
老人の行動の原因を解説し、どう接したらいいのか提案し、これから老人になる人たちには、どうしたら“困った老人”になるリスクを減らせるか提案している。
身近にある、“老人に優しくない制度(制度?)”をちょっと直したらいいのでは?という提案も。
信号機を見やすくする、渡れる時間をもっと工夫するなど、もしかしたらすぐに出来ることかも知れない。
年老いた親に困っている人たち、年老いたお客の対応に困っている店員さんたちにも、是非一読をお勧めしたい。
ちなみに、完璧に高齢者を扱っているのは、『詐欺師』だそう。
びっくりだ!!
詐欺師に負けてはならない。