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投稿者:anp - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼女の弟に告白しちゃう系男子。
弟くんも小学生なのにしっかりした受け答え「姉に伝えておきます」。
オトちゃん、インハイ優勝。
愛の力を証明してみせた。
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あえて、このタイミングで言うべきことでもないよなぁ、そう、自分でも思うのだが、我慢してるとストレスになりそうなので、言わせてもらおう
この『早乙女選手ひたかくす』、表紙が妙にエロくないか? 妙な色気が漂っているように感じてるのは、私だけじゃない、と思う(思いたい)
いや、だって、こんな健康的な美少女が、バッキバッキに割れた腹筋を惜しげもなく晒してるんだぞ、どう考えたって、エロいだろ
ほんと、こんなエロい恋人がいるサトルが羨ましいっつーか、妬ましいっつーか、こう、上手く言葉に纏めきれない、ドス黒い感情が湧き上がる
かと言って、嫌いになれないんだよなぁ
だって、カッコいいじゃないっすか。しかも、この(4)では、今まで以上にカッコいいとこを見せてくれた
確かに、敗者は何も得られない。どれだけ頑張ろうとも、あと少しの差で勝てなければ、それまで積み重ねてきた努力がパーになる
けど、ボロボロになるほど、全力で戦って負けた男を、私はカッコ悪い、とは思えない。勇気を持って戦いに挑まなければ、負ける事すら出来ないんだから
それに、本人は何も得る事が出来なくても、その姿が、続く戦士にやる気を漲らせることだってある
負けた悔しさに震える恋人の姿で、ますます、闘争心が滾り、それどころか、勝利への渇望が芽生える早乙女さん、カッコいいわぁ
自分一人だけじゃ弱いかも知れない、でも、自分が強い、と言ってくれ、支えてくれる大切な人が出来たからこそ、強くなれた。だから、負けられない。恋人の存在が無駄じゃない、と証明しなきゃいけないから
気負い過ぎは、体を硬くしちゃうもんだけど、早乙女さんに関しちゃ、それは杞憂に過ぎなかったな
ストイックに強さを一人で磨いてきたミヅキの強さ、これも偽物や空虚ではない
ただ、今回は、サトルのサポートを受けてきた早乙女さんの方が勝った、それだけの単純な話だ
今回の試合、早乙女さんvsミヅキが一番、興奮した。「あ、この作品、ボクシング漫画だっけ」って思い出した読み手もいるだろうな
本音を言えば、もうちょい、一話くらい、じっくりかけて、試合を盛り上げて欲しかったのだが、恋人と特訓したカウンターパンチによる勝利シーンを目の当りにしたら、そんな願望、吹っ飛んじゃう
もちろん、この(4)でも、恋愛ドラマに進展がある
ほんと、ボクシングも、恋愛も、早乙女さんは全力で前に出てくる。そういう、不器用だけど恐れない姿勢には、キュンとする
先に、サトルは嫌いになれない、と書いたけど、さすがに、一発くらい殴っても良いよな、って気持ちにはなるな、早乙女さんと楽しそうにデートしている姿を見てると
一体、(5)では、この二人がどうなっちゃうのか、楽しみでしょうがないよ
できりゃ、もう一回くらい、サトルのカッコいい姿を、ボクシングの面で見たいんだが、厳しいだろうか
負けっぱなしじゃ、男が廃るぜ。せめて、小須賀相手に、雪辱は果たしてほしい。やはり、サトルも手に入れるべきか、必殺パンチを!!
この台詞を引用に選んだのは、まぁ、尻へのタイキックは勘弁してやるか��って気持ちになったので。こうも、全力で愛を叫ばれちゃ、見事、そう言うしかあるめぇよ
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いいペースで刊行されとる。
もう4冊目だぞ!注目するなら今!
ずっと言うとるけど、コレはほんとキている。