食育の基礎を学べる
2021/09/24 09:35
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投稿者:みわコッコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「食べたものでカラダができている!」
それは、頭ではわかってはいました。
小学校で働いている私の母が
夏休みが明けるとぷっくりと太って登校する子がいる
と言っていたのをふと思い出しました。
「食べる」ということは、どういうことなのか。
それこそ、子供に限らず
大人にも問いかける「食育」の本です。
写真やイラストも適宜掲載されており、
何度も読み返しやすい構成になっています。
合間にちょこちょこ登場するレシピも、
色どり豊かで良いです。
3~14歳までの1日に食べたい目安量は、
朝昼晩と子供の食事を作る必要がある
夏休みなどの「長期休暇」で
献立を作る参考になりそうです。
子育てでぶち当たる壁でもある
偏食や少食などの「食事の悩み」にも
Q&Aで答えてくれています。
レシピ本というよりも、
「食育の基礎を学べる一冊」といえそうです。
もうちょっとレシピが多い本だと
勝手に期待していただけに
★4とします。
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投稿者:りな - この投稿者のレビュー一覧を見る
年齢別に1日の必要な食物の量が記載されていますが、
結構必要なんだとわかりました。
自分が子供の頃に比べて、明らかに欧米化した食事内容・・
反省します。
とにかく和食、特に魚は毎日食べなさい!と書かれています。
おにぎりの具に入れたり、子供が嫌いにならない程度に魚料理は
作っていきたいです。
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離乳食にも参考になるレシピ。あとは単元ごとに見開きでコンパクトにまとめられているので、見やすい。内容は大人の健康本と同じ。
1日に、
緑黄色野菜 5種類以上、淡色野菜 8種類以上、
大人も食べていない時があるなぁ。
魚は毎日取り入れる。
鉄、DHA、タンパク質、発酵食品、カルシウムを意識した献立。
健康になりたければ和食が一番。
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うちの子は、このレシピが大のお気に入りで魚・豆腐・野菜を食べさせることに大成功しました!!!
ありがとうございます!!!
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当たり前の内容ではあるけど、改めて勉強になった。レシピも真似しやすく、なにより料理をする意欲が湧き、日々の料理が楽しくなった!
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子どもの健やかな成長のために、食事が大事なんて当たり前のことだけど、いかに大事か、かなり危機感を感じさせるように書かれていた。子どもに食べさせたいなら、用意しなくてはいけないし、大人もこういう食生活をすべき。少なくとも子どもが見ている時間には。飽食になっているのに、一時期より身長が伸びなくなっていると聞かされるとこれはまずいなと。子どもは甘いもの、脂っこいもの好きなのは当たり前だから、味覚を育てる小さい頃からの食育が大事だな。「お母さんへ」っていう感じが気に入らないけど、食事ちゃんとしなきゃって思えたことは良かった。
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思ったよりも食べ物の好みと選ぶ傾向が似ていたので、参考にしたいとこをメモメモ
さかなでDHAをとる
つなかん、さばかん、ちりめんじゃこを活用
鉄不足で疲れやすい、集中力不足、になる
腸内細菌で免疫力を
カルシウムを取るのに牛乳でなく、ヨーグルト推奨傾向ぽく、好ましい(私の感想)
おやつに"お菓子"はエンプティカロリーだ→そうだそうだ!
ファットもシュガーも不要。
P50
甘いお菓子だと、あげたときは「おいしい!」とニコニコ笑顔でも、すうじかんごには疲れた~と言って勉強や習い事に集中できない可能性が!なぜなら糖質はビタミンB1が足りないとうまく代謝されず、体に乳酸がたまってだるくなってしまうからです。
→だるくなるよね~(糖質中毒)
ほか、油にオメガ3をとる
だしでうまみ
ラーメンは塩分すごい
おやつの例 いもとチーズのおやきなど
栄養トッピング食材に、切り干し大根、高野豆腐、プルーン、ナッツ、桜えび、ちりめんじゃこ、かつおぶし、ごま、わかめ、のり。
→高いものはそんなになく、ストックしておけば食事のバリエーションも増えて栄養もとれる。こんなごはんを出せるママの子どもはそりゃ伸びるよなzという隠れたトリックか 笑
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2歳半の子供がいるワーキングマザーです。料理嫌いで、ほぼいつも同じ朝ごはん、子供が食事中に遊び出す。今の毎日の献立をこのまま続けていって、本当にいいのかと不安になっているときに、この本に出会いました。
この本を読んで、私の作る料理をこのまま食べていった子供は、大人になって病気になってしまう。そう、思いました。栄養についての基礎知識、食材についての知識、現代の子供の置かれた状況など、写真と併せて見やすく解説してくれています。
「いやだって、仕事で忙しいんだもん、、」と思ってしまうのですが、その気持ちを察してかの、叱咤激励の言葉が随所随所に書いてあり、めんどくさがる自分の背中を押してくれます。
どこかで聞いた言葉ですが、食べるは生きる、まさしくその通りだと気づかせていただきました。買ってよかったです。
もう少しレシピや献立が書いてあったら、いいなと思っていたら、レシピ版が出ているようなので、購入検討中です。
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私は料理に苦手意識があって。
いつも同じレパートリーのものしか作れなくて。
子供二人とも好き嫌い多いし。
私が料理下手だからかなぁとか自己嫌悪でしたが。
久々に料理関連の本が気になり読んでみました。
子供向けのレシピや、こうゆう栄養の取り方でいいのかとか、少しヒントになるものがあり、前向きになれました。
もう少し料理がんばれそうです(^-^;
最強レシピもぜひ読みたい!
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「冷蔵庫の中身がカラダの中身」というキャッチにドキッとして購入。
いつも短時間でササッと出来上がる炒めものが多く、あまり栄養バランスに気を付けられてなかったので自省の意味も込めて読んでみた。
冒頭から最後のページまでずっと耳の痛いことばかり。。。
息子はもう11歳なので今さら感はあるものの、これから食べ盛りなので気を付けてあげよう!と思った。
以外、読書メモ
■栄養素・食材
・脳をつくる
さば、さんま、ぶり、鮭、しらす干し
・骨をつくる
ヨーグルト、チーズ、煮干し、ひじき、高野豆腐、小松菜
・筋肉をつくる
肉、魚、豆腐、チーズ、卵
・血液をつくる
牛もも赤身肉、豚ヒレ肉、まぐろ、あさり、卵
・腸をととのえる
納豆、みそ、ヨーグルト、キムチ、漬物
■骨端線が閉じる前に心がけること
①栄養②運動③睡眠
成長因子「IGF-I」を不足させない
タンパク質と食事カロリーを充実させる
DHA、EPA→腸骨の骨密度
カルシウム、マグネシウム、ビタミンD→骨を強くする
鮭、しらすはこれらすべてを含む!
■栄養トッピング食材
ツナ
切り干し大根
ミックスビーンズ
プルーン
ナッツ
高野豆腐
桜えび
ごま
ちりめんじゃこ
カットわかめ
かつお節
のり
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図書館で待っているもなかなか回ってこないため、購入。
脳を作るのは6歳まで。脳を作る材料になる食材、脳の働きをよくする食材を十分に摂る。
なるべく手間を掛けずに、手作りのものを作る。
出汁を取るだけでもする。
子どものこの先何十年の健康寿命を延ばすもの。
DHA、たんぱく質、カルシウム、鉄、発酵食品。
個人メモ
DHAはさば、さんま、ぶり、鮭、しらす干し
朝食に鮭ごはんはバッチリ!
魚を食べてお外で運動!
出汁はいりこ出汁がオススメ。昆布はヨウ素が出過ぎるので、週1くらいに留める。
薄味に満足できない子には、カツオ出汁など旨味の強いものを使う。
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食事に向き合う余裕ができはじめたことと、育児が始まり食事に責任が伴うようになったため、料理本を物色していたところこの本に出会った。
大変評判が良く、古本もすぐに売り切れているような本だったので、すぐにでも欲しかったが念のため購入前に図書館で借りた。
オールカラーでイラストや図解も豊富、平易な言葉で書かれており、気楽に読める割には厳選された内容なので情報量も過不足なくちょうど良いと感じた。内容も根拠に裏打ちされているため信用できると感じた。
こちらの第一弾は栄養に関する知識がメインであるため、レシピは第二弾を楽しみにしている。
本棚に置いておくだけでも、食事に対する意識が高まるタイトル。また手元に置いて何度も読み返したいと思うので、近々購入を検討する。
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この本は買ってから何度も読み返している本。栄養が脳の動きを促すことは間違いなく、少し疲れて簡単な食事になりがちな時に読み返してヒントを貰うようにしている。
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2歳と4歳の子供がいますが、体重が標準よりずっと下回っており、食事量や栄養について悩んでいました。
こちらは読みやすく、そうだよな、と思うことが多々。
図書館で借りた本なので、購入してみようと思います。
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読みやすくとても勉強になった。
食事は大切なんだと改めて認識できる本。
以下覚書き
・脳と体をつくる5大キーワード
「たんぱく質」「カルシウム」「DHA」「鉄」「発酵食品」
・栄養、運動、睡眠→思春期に骨を強くし身長を伸ばす
・DHA→脳と視力の発達
・赤、黃、緑、紫、白、黒、茶の7色のうち5色を毎食揃えるように意識する
・朝ごはんにたんぱく質!
卵、ツナ缶、シーフードミックス、ヨーグルト、チーズetc
・よく噛むこと
できることから始めてみようと思う。
続編のレシピ集もぜひ読んでみたい。