優しい世界にほっこり
2021/05/22 15:04
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投稿者:テルボー - この投稿者のレビュー一覧を見る
優しいタッチのイラストで優しさが詰まった1冊です。
読むと癒されるのと、違った視点で物事を考えるきっかけになりました。
ほくほくほんわか
2023/10/30 10:37
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投稿者:kunkun - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく絵がかわいいです。そしてセリフも癒されます。優しい気分になれる本です。辛いことがあった日や寝る前に読まれることをお薦めします。
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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞の広告欄で紹介されていて気になり読んでみたいと思いました。疲れている時に読むと癒されるなと思いました。心がほっこりとしました。
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
紹介されていた本なので読んでみました。
優しさにみちあふれた本で読んでよかったと思える1冊でした。
みんなにもすすめたい1冊です。
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2019.4.28読了。友達から勧められて読んでみたのですが、ちょうど弱っていたこともあり、声を上げて泣いてしまいました。。ずっと手元に置いておきたいお守り的な本。
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タイトルにもなっている『優しい人には優しい出来事がありますように』とは、著者がつらい気持ちになっていたときに、心の支えになったフレーズなのだそうです。
そのような優しさに満ちたメッセージが、動物たちのイラストとともに、読んでいる人の気持ちを温かくしてくれます。
例えば以下のような言葉が印象に残りました
・きみが言葉をかけてくれた。お布団みたいにあたたかで優しかった。
・痛みがわかるから助けられる。
・いつか悲しみが、壁を乗り越える力になるときが来るかもしれない。
気分が落ち込んでいたりすると、周りが見えなくなってしまうこともあるかもしれません。
そんなときに、そばにそっと寄り添ってくれる人がいると、安心して心が軽くなりますよね。
私も、本書に登場する動物たちのように、いろんな人の気持ちに寄り添える人であろうとあらためて思いました。
何気ない日常の中にある小さな幸せに気づかせてくれる、とても素敵な絵本です。
ぜひご覧になってみてください。
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10分で読める「優しさ」
ちょっとクスッと笑えるイラストとコラムにページをめくるたび癒される本
読むのが早い人だったら10分くらいで読み終わってしまうけど、これを読んでほっこりするのはいいかもしれないなぁ
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帯にも書いてあるように、優しい世界観の本ですね。
日々のあれやこれやで、いつのまにか冷えて固くなっていた心が柔らかくほぐされました。
大喜利のようにクスッと笑えるものが好きです。
『なでなでされたくて箱の中身はなんだろなクイズの箱の中身になるウサギ』
『優しい笑顔の練習をするライオンと気持ちがわかるワニ』
『集合写真撮影日に欠席した子のとなりにいつのまにか現れて一緒にうつってくれたアザラシ』
鉛筆と水彩色鉛筆で描かれたイラストもとてもいいです。
目にも優しい。
Twitterで110000人以上の人がフォローしている(注:当時)もくもくちゃんのヒトコマ漫画(?)の書籍化。
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優しすぎるイラスト
軽くパラパラと一気に読んだら、最後のあたりで涙がこぼれました。
知らないうちに心が弱ってたんだなぁと自覚しました。
優しい出会いをこの本からもらいました。
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とにかく“ホッ”とする。
著者の優しさがすごく伝わって、読んでいる側も「明日から周りに優しさをもって接しよう」と思えた(o^^o)
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もくもくちゃんの、優しい、優しい世界観の、イラストエッセイ。動物ちゃん達の、可愛くて、ピュアな、イラストが好き。読んでいると、やさしい気持ちになって、癒される。 あんまり気に入ったので、第二弾の本と一緒に、プレゼント用に、再注文。仕事場の、本好きお姉さんにも、強引におすすめ、貸し出し約束しちゃった。
☆お気に入り
ひとりで心細い人に気づかれてないけど
じつは寄り添っているハムスター
織田信長の前で鳴けないホトトギスのところに
いつのまにか現れてかわりに鳴いてあげるアザラシ
マッチ売りの少女の
客寄せパンダになってあげるパンダ
元気になってほしいから
日本語を一生懸命覚えるインコ
(ぼくはきみのみかた)
どこかで生きているならそれでいい。
……このページをみて、涙がこぼれそうになった。
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p.47
信じているから追いかけない。
信じているから振り向かない。
→子育てに通じる気がした。
p.53
何が幸せかって
人の幸せを自分の幸せとしてくれる人が
周りにいることだよ
→共感してくれる誰かがいるだけで、
自分の居場所だと感じることができると思う。
p.97
私の「つらい」と
あの子の「つらい」を比べない。
寄り添うこと。
→私みたいな強気な人間は
どうしても、他人の弱音を聞くと
そんなことでへこたれるなよ
って思ってしまう。
p.103
いつか来る悲しみに
おびえている暇はない。
せっかくの今。
→今を大事にしなくちゃ。
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あったかい陽だまりのような一冊です
こういうの本は傍に置いとくものでしょうね
何かの書評見て図書館で借りましたが
どのページもふわっとしていて
イラストがいいのよねえ
あー
のんびりさせていただきました
≪ 優しさは ただそれだけで 身に染みる ≫
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とにかく優しい。すべてが優しい。なのに所々はっとさせられたりもする。心の元気がなくなったときにお守りみたいにとっておきたい一冊
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たぶん、私はこの文字だけで読んでいたらちょっと興醒めしていたと思う。
綺麗に語られた言葉は、それを実感する人が読めば、「本当にそうだよね」「そうありたいよね」と共感している文章ばかりだけど、
例えば、優しさを感じたいけど、優しさの中に浸って生きられない人には、「そんな綺麗なことばかり語られても」「そう言っていられることは幸せだわー」と卑屈に思ってしまうかも。
もしくは、この言葉に共感することで、悲劇のヒロインのような、『あえて理解するふり』『あえて浸る』となるような感覚。
イラストがあることで、イラストメインに、
読むよりも『見る』で読むのがいいなと思いました。
イラストから感じてみて、
文章は「そのイラストの説明だ」として読んだ方がしっくりと馴染んで、『優しい』という気持ちに触れられる。
私はね。
本のタイトル『優しい人には優しい出来事がありますように。』は私もものすごくよく思う言葉です。
優しさの表現って人それぞれに違うけど、
本当に優しい人の表現が、多くの方にとって優しいと受け止められることかどうかというと、そうではないんですよね。
そこまで心根の部分で「優しい」と言い切れない人でも、表現としてわかりやすく「優し」ければ、多くの方にとっても、優しいと受け取られやすい。
私は、「分かりにくいけれど心根から常に優しくいられる人」こそ、優しい出来事があってほしいなと思います。